東京都目黒区出身。
昭和35年、ジャズ専門誌「スウィング・ジャーナル」へ投稿。その才能が認められ同年、ジャズ評論家としてデビュー。ラジオのDJ・ポップス評論、解説を手掛けるほか、講演会、テレビでの審査員、コメンテーターとしても活躍中。
多数の音楽誌にレギュラー頁を持ち、作詞のヒットメーカーでもある。
既成の概念にとらわれない自由でおおらかな彼女の人間性と、いつまでも若々しいセンスが光っている作風が好評。
また、真の優しさと夢を持ちつづけ、ディズニー映画日本語吹き替え版日本語訳詞も手掛けている。
著書「幸福へのパラダイム」(海竜社)は、ベストセラーとなり、第10回日本文芸大賞ノンフィクション賞を受賞。
その後「幸福への共時性」(海竜社)を発売。
「幸福シリーズ」3部作の完結となる最新刊「幸福への旅立ち」(海竜社)も好評を得ている。
音楽を愛し、人を愛し、家族を愛し、好きなことに素直に情熱を傾けるそのさまは、最も自然体で、現在活躍する女性の先駆者的存在として高い支持を得ている。近年は、ボランティア運動に多くの時間を割き、地球環境問題をグローバルに考える「RAINBOW NETWORK」の代表として活躍。
会員にはシャーリー・マクレーン、オノ・ヨーコ、オリビア・ニュートン・ジョンなどがいる。
【代表作詞】
「涙の太陽」(安西マリア/エミー・ジャクソン/田中美奈子/メロン記念日ほか)
「ランナウェイ」(シャネルズ)「六本木心中」(アン・ルイス)
「恋におちて」(小林明子)「センチメンタル・ジャニー」(松本伊代)ほか多数
【主な翻訳詞】
映画「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」「キャメロット」「ターザン」
ミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」