1958年、高知県生まれ。
中央大学法学部卒業後、新潮社入社。
週刊新潮編集部で記者、デスク、次長、副部長を経て2008年独立。
“毅然と生きた日本人像”をテーマに、幅広い分野で著作を発表。
『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。
『甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』(講談社文庫)、『なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日』(新潮文庫)、『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)、『太平洋戦争 最後の証言』シリーズ(小学館)、『奇跡の歌―戦争と望郷とペギー葉山』(同)、『オウム死刑囚 魂の遍歴』(PHP研究所)、『疫病2020』(産経新聞出版)、『日中友好侵略史』(同)、『新・階級闘争論』(WAC)等々、ベストセラー多数。
最新刊は、知られざる尖閣戦時遭難事件での日本人の不屈の戦いを描いた『尖閣1945』(産経新聞出版)。
WOWOWでドラマ化された『なぜ君は絶望と闘えたのか』は文化庁芸術祭テレビ部門で大賞受賞、『死の淵を見た男』原作の映画「Fukushima50」は日本アカデミー賞最多6部門で最優秀賞受賞。
読売テレビ「そこまで言って委員会NP」やインターネット番組など出演多数。