千葉県富里市生まれ。
昭和45年、埼玉大学卒業後、NHKに入局。全国各地の放送局に勤務。
大阪放送局で阪神・淡路大震災に遭い、第一報を伝えたことで名高い。
地震発生当日はお茶でのどを湿らせながら放送すること13時間超に及び、刻々と深刻度を増す被災情報をアナウンスし続けた。
その後、NHKの看板ニュース番組である「ニュース7」を4年間にわたって担当。
神職資格は通信教育で修得し、平成15年から千葉県長南町の熊野神社など32の神社の宮司を務めている。
現在、講演・テレビ出演等で全国を飛び回る。