現在は東証プライム上場企業を果たしたM&Aブティックにまだ従業員数10名ほどのM&A黎明期に入社、後継者難の企業に対するM&Aコンサルティング、M&Aによる企業再建コンサルティングに従事。
監査法人系公認会計士事務所にてベンチャー企業の新興市場への上場支援業務、企業価値評価業務に従事。
2004年1月 実父が癌を患いそれに伴い、帰郷し後継者として家業を継ぐべく前職を退職、畠税理士事務所経営コンサルティング部に入社。
国税庁調査では全国では3割のみ黒字企業の中、当税理士法人の顧問先は69%の黒字割合の経営指導実績を誇る。
2006年3月 「株式会社スターシップホールディングス」を創業、M&A、事業承継コンサルティング業務に特化。代表取締役兼CEOに就任。
現在、北陸、東京、北海道を基盤とし、全国規模で中小企業の後継者不在の友好的M&Aコンサルティングを行う。
主に、取り扱い規模はプライム上場企業から町工場まで幅広く関与し、後継者不在企業のM&A、不採算事業部門のM&AやMBO、LBO及び事業承継目的や事業効率見直しに掛かる企業組織再編成案件を手がけ、実績としては、過去250社の成約、成約率90.3%、平均成約日数134日の実績を誇る。
2007年4月 経営幹部職限定の人材紹介業である「株式会社スターシップエグゼクティブバンク」(現:スターシップ人財材銀行)をスターシップホールディングスの100%子会社として新設分割により設立。代表取締役に就任。
経営幹部や後継者が不足する企業に対して、経営者の斡旋・ヘッドハンティング・経営幹部育成プログラムを導入している。
2008年12月 一次、二次、三次産業の連携を促進する観点から、「NPOスターシップ農商工連携支援機構」を設立。
過疎化が進む奥能登輪島朝市で販売していた能登の焼き栗を、プリン等の二次加工業者とタイアップして、農商工連携を実現し、新価値として地場大手スーパー店頭での販売に成功。
2009年9月 後継者問題で悩む能登地区の税理士事務所を事業承継し、能登事務所増設。
2013年10月 家業の税理士法人の代表社員に就任。
2014年12月 全国の会計事務所が顧客サービスへのクオリティを競い合う「会計事務所甲子園」にエントリーし、全国大会にて準優勝を獲得。
組織運営において、経営理念、人材採用制度、人事考課制度、会議体制、グループ転職制度、クロスセリングシステム導入、インナーアウターブランディングなど様々な制度を構築し、当時の規模としては入社時と比較すると売上300%、従業員数200%、グループ企業数300%増を達成。
2015年 クライアント企業や地方に根差した企業に対して地方創生のもと、地域資源の魅力を最大化するためのクラウドファンディング会社「浪漫のチカラ」を設立。地元バスケットボールリーグチーム「金沢武士団(サムライズ)」が創設された際に開幕式の運営費用を獲得することに成功。
2016年 高齢者向けの相続対策勉強会として紙芝居を使った相続教室を草案し原作を書き下ろし、公民館、福祉施設などで実演。
2017年 後継者不足から後継者経営者の結婚相談所「全国結婚支援コンシェルジュ」事業を展開。老舗企業の跡取り問題や未婚晩婚問題に取り組む。取り組みは、テレビ東京「ガイアの夜明け」『どう生きる?シングル社会』にてドキュメントとして放送される。
2018年9月 5年前に会長職に退いた実父に代表職復権を懇願され、紆余曲折あり、袂を分つ形となり辞任に至る。
2018年12月 新しいコンサルティンググループ「アヴァンギャルド・スターシップグループ」を立ち上げる。
2019年5月 「畠嘉伸税理士事務所」設立。
2020年より活動範囲を広めるため拠点を東京へ移転。