作曲家の神津善行、女優の中村メイコの長女として東京に生まれる。
東洋英和女学院にて、幼稚園から高等部まで学び、その後、渡米。
アメリカのサラ・ローレンス・カレッジにおいて、演劇を学ぶ。
帰国後第一作の「親離れするとき読む本」は、体験的家族論として注目され、ベストセラーとなる。
以後、執筆活動の他、テレビ、ラジオの出演、講演、また、公的機関や民間団体の審議委員なども数多く務めて精力的に活動。
さまざまな分野をクロスオーバーさせて問題提起する、その発言や文章は、豊かな感性と冷静な視点に支えられ、幅広い層から支持されている。
また、講演テーマも幅広い。
20年続いていた福祉に関するラジオに裏打ちされた社会福祉関連。
同じく20年勉強を続けているエネルギー、環境の問題。
また、家庭論、男女共同参画関連、国際協力などの講演も行っている。
<所属団体>
公益社団法人日本文藝家協会
一般社団法人日本音楽著作権協会
公益財団法人日本近代文学館 維持会