昭和53年 東海大学 文学部入学。
昭和57年 春風亭柳昇に入門、前座名 昇八。
昭和61年 二ツ目昇進、春風亭昇太となる。
平成元年 NHK新人演芸コンクール 優秀賞受賞。
平成4年 席亭推薦による抜擢で真打ち昇進。
平成10年 浅草芸能大賞 新人賞受賞。
平成11年 国立演芸場主催 花形演芸大賞 金賞受賞。
平成12年 花形演芸大賞 大賞受賞。
平成12年度 第55回文化庁芸術祭(演芸部門)大賞受賞。※ 春風亭昇太独演会「古典とわたし2000」の成果に対して
平成18年度東京スポーツ・ビートたけしのエンターテイメント賞日本芸能大賞受賞。
<主な活動>
新作落語の創作活動に加え、昇太独自の解釈で古典落語に取組み、芸術祭大賞を受賞するなど、新作、古典問わず高い評価を得ている実力派真打。
さらに、演劇への出演も多く役者としても活躍し、ミュージシャンとのライブも意欲的に行うなど、ジャンルを越えて積極的に活動している。
また長年にわたる「お城めぐり」が高じ、著書の発行、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。