1962年東京生まれ。
16歳で高校を休学し、1年半かけて自転車による世界一周旅行を敢行。
帰国後、大学入学資格検定試験を経て国際基督教大学に入学。在学中に劇団「青年団」結成。
「現代口語演劇理論」を提唱し、1990年代以降の演劇に大きな影響を与える。
1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞、2019年『日本文学盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲賞を受賞。
2011年フランス文化通信省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。
2019年より豊岡市日高町に移住し「江原河畔劇場」を設立、併設の「たじま児童劇団」では中高生の部を指導。
演劇の手法を用いた多様性理解・コミュニケーション教育にも取り組み、各地の自治体・NPOとも連携してワークショップを実施している。