1958年山口県生まれ。多々良学園高等学校から中央大学を経て、
1980年にドラフト3位で大洋ホエールズ(現・ 横浜DeNAベイスターズ)に入団。常に野球ファンを魅了し、1983年から4年連続3割。
1994年に生涯通算打率2割9分7厘を残して現役を引退。
引退後は、野球解説に加え、CM・TVドラマの出演もこなすマルチぶりを発揮。
2001年 古巣ベイスターズの強い要望により守備・走塁コーチとして貢献し、その後野球解説、講演会、野球指導教室等で活躍。
2003年 アテネ五輪出場とメダル獲得必至の期待との使命を受け、日本代表チーム監督に就任した長嶋茂雄氏の要請により、守備・走塁コーチとして“JAPAN”のユニフォームに袖を通した。
2012年 横浜DeNAベイスターズ 1軍ヘッドコーチに就任。2013年退団。
野球指導においては、少年から社会人(実業団)チームと領域が広く、基礎動作はもとより、ハイレベルな視点、見地で選手の能力を引き出す適切なアドバイスは、まさにプロフェッショナル。
最近では、3人の息子達がプロサッカー選手として活躍。長男はセレッソ大阪、次男はアルビレックス新潟、三男はレノファ山口FCに所属し、「高木3兄弟」として注目され、父親としての家庭教育の考え方について強く関心を集めている。