1945年(昭和20年)11月22日鎌倉市生まれ
造園・ランドスケープアーキテクトとして「景観十年、風景百年、風土千年」と唱え、人と自然の空間的共存をテーマに多くの作品や計画に携わっている。代表的な仕事には「ハウステンボス」のランドスケーププランニングや「愛地球博」における会場演出総合プロジデューサーがあり、その会場計画や記念庭園の監修に携わっている。
今という時代を「農業革命」「産業革命」に次ぐ人類第三の革命「環境革命」の時代と捉え、地球環境問題、とりわけ生態系サービス(生物多様性)を重視した人と自然の共生を目指した持続的未来に向けた戦略的方向を探りつつ、「地球は限りある囲われたエデン」であると説く。