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宗次徳二先生の講演を聴いてきました2015/10/27

9月29日(火)に都内で弊社お得意様ご主催の講演会で宗次徳二先生「宗次流 独断と偏見の経営哲学」というテーマでの講演を聴いてきました。

写真のカレー色(?)のネクタイがトレードマーク。
同じネクタイを大人買いして20本もお持ちなのだそうです。
しかも1本500円。

昭和53年、29歳で小さな「CoCo壱番屋」一号店を開店。
現在国内では1260店。

ここまで来たのも成り行き。
ただそのときどきを一生懸命やってきただけ。

徹底した現場主義。
経営者として経営が上手くいくことほどの喜びはない。

「私はこうやってきた」「私は今こうやっている」ということしか話せない。

血縁はプロゴルファーの息子さんだけ。
壮絶な幼少期からの底辺人生。
草を食べていた、私こそが本当の「草食系男子」などとギャグも入れ聴衆を飽きさせない工夫。

今も午前3時55分(先生曰く「さあゴーゴー」)に毎日早起きして10分後には事務所へ行き掃除から始める。

53歳で引退するまで毎日毎日仕事仕事。
唯一の失敗は42歳くらいに始めたゴルフ。
とっくに止めた。

カレー屋を辞めて現在は音楽ホールの経営、周囲から「“カレー”なる転身」と言われる、「笑う所ですよ」と催促し「でも私しか使えませんよね」と被せる。

経営者は超率先垂範であるべき

2:6:2の法則
ゆうじん(“優”人2:“友”人6:“遊”人2)
じんざい(人“財” 2:人“材” 6:人“罪” 2)
“遊”人と人“罪”は不要。

仕事は心を込めて一生懸命やる
これに尽きる。

淡々と話されながら毎日わずかな睡眠時間で毎朝3:55起き。
まずはそこから既に私には「無理」と思いながら参考に出来そうな真似出来そうな所だけイイトコ取りをさせて頂こうと思いました。
何と言っても独特な経営哲学ですから、ね。

江上剛先生の講演を聴いてきました2015/10/13

9月5日(土)に都内でお得意様ご主催の講演会で江上剛先生「明日からの元気!日本経済の明日」と題しての講演を聴いてきました。
当日は講演30分前までにタクシーで会場入りして下さるとのことでした。
しかし50分以上も前に汗だくになりながら車寄せとは違う入口からお入りになられ、江上先生にそのことを訊きましたら「タクシーだと万一渋滞に巻き込まれて遅れてしまったら主催者の方やお客様に申し訳ないから(当然です)」と仰った。
何と良い先生でしょうか!!

さて、講演はと言いますと所属事務所から「詳細に書かないで下さい」と釘を刺されておりますのでざっくりで大変申し訳ございませんが触れる程度とさせて頂きますことをご了承下さい。

東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム問題。
「クリエーターかパクリエーターかわからない」と先生の経歴やルックスからかけ離れた面白いことを言われちゃんとウケを取られスタート。

景気や中国について。

イノベーションとは
東京オリンピックに間に合わせる為ホテルニューオータニを建てる時にコスト削減・工期短縮の知恵を絞った結果ユニットバスができたという現TOTOの話や掃除だけで貧乏から成り上がったと言える安田財閥の話。
利益の7割を占めていたフィルムがほとんど無くなった今日でも自社の強みをトコトン突き詰めて本業を活かすことで生き残った富士フィルムなどの話は実に興味深い。
対照的に破綻したコダックの話にも言及。
日本で100%調達できる石灰石に拘ったニッチ志向のクラレの話も。

リーダーは水平統合型への移行ではなく、変化を恐れず本業をトコトン突き詰め自社の強みを活かすことが出来る人がなるべき

同じことをずっと続けてきたら世界でたった1社になってしまった糸で綴じ手引きの線で作る手作りノートの会社。
現在はルイ・ヴィトンやディズニーから受注するまでに。

バブル期の銀行の支店長時代の「銀行は冷たい」という実話。
バブルが弾けて借金が1000億円以上あった会社を勤務先の銀行に逆らって立て直した「江上先生が温かい話」も。

バンカー時代から現在まで様々な角度からあらゆる数多の企業を観、取材してこられた江上先生の眼はさすがに鋭く本質を突いており、説得力にも優れもっと具体事例を聴きたいと聴衆を引き込む内容に脱帽。

講演終了後の懇親会へもご参加下さり、乾杯までというお約束でしたのでタクシーの到着をお知らせしたにもかかわらず、「まだご挨拶をしていませんでしたから」と先生自ら歩み寄って主催者へご挨拶下さり、何枚もの写真撮影に応じて下さり時間をオーバーしてのお心遣いを頂きました。

人柄、内容ともにお勧めできる講師です。
お気軽にお問合せ、ご依頼下さい。
もっと詳しく書きたかったなぁ・・・。

平松類先生の講演を聴いてきました2015/09/25

9月7日(月)に埼玉県内での弊社お得意様ご主催の講演会で平松類先生「眼が良くなる!!10の眼トレ」というテーマでの講演を聴いてきました。

眼というものは見えていると思っても見えていなかったり、その逆もあったりする。
経営コンサルタントで(弊社登録の)講演者でもあるお父さん(平松陽一氏)が緑内障で視野欠損があったが全く気付かずにいて、講演の時に原稿を読み飛ばしたりすることも多々ありボケたのか、疲れているのかと思っていたら実はそうだった。
また、目が悪いと見えないだけでなく、見ようとするあまり目を細め眉間にしわをよせたりしてしまい他人に与える印象が悪くなるし、非常に軽度な人でも労働効率が5%低下すると言われ、20日の労働の内1日休んでいることと同じ。

ある人は車を駐車する時によく右側を擦るなぁと思っていたら右眼が完全に失明していたにもかかわらず全く気付いていなかった例もある。
眼が悪くなると視力以外に失うものがたくさんある。

老眼とはピントを合わせる能力が落ちることを言い、10歳をピークに個人差はあるが既に始まっている。

遠くをぼんやり見ることで眼の緊張をほぐす効果。
場所的に遠くを見られない環境にあり、老眼鏡を持っている人はあえて掛けて1mから3m先を見ると同じ効果が得られる。
逆に近くを見ると眼が疲れるように人間の眼は出来ている。
そして太陽と同じような光る物を見るようにも出来ていないのでパソコンを見ると眼が疲れる。

ドライアイは女性に多く、肩こりや頭痛の症状を伴う為更年期障害と間違えることがある。
簡単な自己診断法、「瞬き」を何秒我慢できるか?
20秒以上が正常。
10秒以下はドライアイ。
間はボーダーライン。
オフィスワーカーの8割以上がドライアイと言われている。
ドライアイだと年間の労働効率が約10万円落ちるとされている。
ホットアイ、蒸しタオル(軽く絞ったタオルを家庭用電子レンジで40秒温め)を瞼にのせる対策がお勧め。

涙は水と油が混ざってできていて油があるから被膜が出来て乾かないので疲れにくい。
油の分泌を促すための瞼マッサージも実演。

ブルーベリー、ビルベリーが本当に眼に良いか、という知られざる真実。
多くの研究者が調べ悪くは無いが言われているほど良くもない。
なぜ眼に良いと言われ続け、世界中で信じられているのか?
第一次世界大戦の時、イギリス空軍にたくさん敵を撃ち落す部隊があった。
当時の空軍は目視で撃っていた。
従ってよく見えている人たちがきっと優秀な空軍なのだろう、と考えその人たちがどういう所に住みどのような生活をしているのかを調査した。
その結果同じ地域に住んでいて、尚且つパンにブルーベリージャムを1cmもの厚さに塗って食べていたからきっとブルーベリーのお陰で良く目が見えていたのだろうと思われていた。
その後も様々な研究者がブルーベリーについて調べアントシアニンという成分が眼に良いということがわかってきた。
ただし、皆に同様に食べさせても効果が得られない、おかしいと思いつつ何十年も時が過ぎ、第二次世界大戦が終わり第一次世界大戦時代の機密文書が出てきて、眼が良いからと言われていた人たちが最新鋭のレーダーを使い撃ち落していたことが判明。
ブルーベリーは何も関係が無かったが何十年も医者や科学者がブルーベリーの良い所を探したのでちょっとだけ良い所はたくさん出て来ていまだに眼に良いと“勘違い”され、今さら訂正が効かなくなっているというのが現状。

今はブルーベリーより良いものがある。
それは抗酸化物の「ルテイン」
ブルーベリーとの大きな違いは全身に行き渡るブルーベリーとは違い眼だけに溜まる。
既に研究でルテインを摂取している人は眼の奥の病気やその他眼の病気を防いでくれることがわかっている。
一般的で最も含まれているのはホウレン草。
1日に必要と言われる10mgはおよそ半束、お浸しならいけるかも。
大学時代の研究で白内障の術後の経過が良いとか黄斑変性を防いでくれるといった効果は確認できていて、世界中の研究からも同様に証明されている。

オスマン・サンコン氏は来日前の視力は6.0とか良い時は8.0だったが、今は0.6~7。
病気ではなく日本で普通に生活をしていてそうなった。
手元(近く)ばかり見る生活が原因。

目薬について
充血を取る目薬・・・一時的には充血を取るが副作用として後で充血が酷くなる。と、添付文書にちゃんと書いてある、眼の悪い人には絶対に読めないような小さな字で。
スッキリする成分の目薬・・・スッキリするが特に何か効果がある訳ではない。スッキリ成分が入っていることが目薬を差す習慣に繋がるということは証明されているのでよりたくさん目薬を差して貰わんが為のもの。

お勧め目薬は「安い目薬」。
高い目薬ほど色々な成分が含まれ過ぎていて、且つ高いが故に後生大事に使い過ぎてしまい鞄の中に何か月も前の目薬が入っていて差す、防腐剤は入っているが開封して1か月も経つとカビが生えてくるが見た目はほとんどわからないので差してしまうと別の眼の病気を誘発してしまうこともある。
目薬の正しい差し方のレクチャー。

どうすれば失明を防げるか?
たった一つのことで8~9割防げる。
それが「眼底カメラの検査」。
健診時のオプションだがたった千円~千五百円くらい。
毎年受ける必要はない。
40歳以上の方は1度必ず受けておくべき。

ゲーテの言葉、「医者を本当に信頼することができないのに、しかも医者無しでやっていけない所に人間の大きな悩みがあります」
どうやって良い医者を見分けるか?
どのように医者を選べば良いか?

ドクターXの大門未知子はいない。
平松先生は眼科の中でも緑内障や網膜が専門。
眼科という狭そうな中でも専門が細分化されているのが現状。
一口に胃癌と言っても様々。
その専門医も同様。

医者の口コミで信用できるのは悪い情報だけ

セカンドオピニオンを受けたい時の医者への上手な伝え方。
医者に「私は先生にずっと診てもらいたいんだけど、家族がどうしても他でも診て貰えと言うから」と言えば医者もそれなら仕方ないと思う。
そして戻ってきて「やっぱり先生が良い」と言えば気持ち良く受け入れる。
あくまでも自分の意思ではない、本意ではないということを上手く伝えることで良い関係を保ったままセカンドオピニオンを受けることができる。

医者と患者は必ずすれ違う。
治療して病気を治したいのは同じだが、医者は病気さえ治れば良いと考え、患者の人生がどうなろうと知ったこっちゃない。
どういうことか?
手術して3か月寿命が延びたら術後に患者が痛みで苦しんでも大成功、というのが医者。
患者からするとたった3か月なら痛みが無く普通に暮らしたいと思う人の方が多いかもしれない。
医者とは病気を治すもので患者の人生はあまり考えないという教育を受けている。

プラセド効果・・・砂糖の塊を飲んでも3割の人は健康になる。
実際に痛みも取れガンも小さくなる。
つまり信頼できない医者から治療を受けると治りも悪くなる。

最後に自作の“落語”を披露されきちんとウケを取り、笑いに対する貪欲な姿勢を示された。

何と講演会(健康以外でも)に参加する人はしない人に比べ統計上2~3年長生きすると言われているそうなのでこれからも是非講演会に足を運んで頂ければ幸いです。

平松先生は180センチオーバーのスラリとした長身にもかかわらずご挨拶の時には畳むようにとても小さくなられ、腰の低い方で見るからに人当りの良いいかにも優しそうなお医者さんです。
こういうキャラですからきっと患者さんたちは何でも訊けるし、お願いもし易いのだと思いました。
本業は週5日の診察と週3回午後から平均1日8回の手術、さらには執筆活動もされておられるそうで、超多忙な先生です。
講演を通してより健康に過ごすためにどうすれば良いか、失敗しない医者の選び方、医者への上手な伝え方、医者の活用法など患者側からは「眼から鱗」の内容が一杯詰まっており、最も素晴らしいのはいかに聴衆の皆さんに楽しく、飽きないで聴いてもらえ、さらには聴いたことを伝えて欲しいという気持ちを込めて少しでも患者さんやそのご家族の人生の一助になりたいと一生懸命話されていることです。
講演にも前向きでもっともっと面白くするにはどうすれば良いかを常に考えておられるのだろうなとも感じました。
今後間違いなく需要が高まる講師のお一人ですし、何よりコスパに優れていますのでお忙しい先生ですがお気軽にお声を掛けて頂ければ幸いです。

森田正光先生の講演を聴いてきました2015/09/15

8月22日(金)に都内で弊社お客様のご主催講演会で森田正光先生「テレビで言えない天気の話」というテーマでの講演でした。

まず去年『「役に立たない」と思う本こそ買え』という本を出され「森田役に立たない」で検索すると一発で出て来るという自虐的な話でスタートし、軽く場内に笑いを。
余談ですが私も本当かどうか検索しましたら確かにその通りでした。

大人だけでなく小中高生を100名ほど招待もしている講演会。

ラジオでの「子供相談室」という生放送で子供たちからの相談や質問に答える番組の話。
例えば「天気予報でところにより雨と言いますが、この“ところ”はどこですか?」という質問に、わからなくて「降ったところです」と答えたり、永六輔さんへ「天国と宇宙とどちらが遠いですか?」との質問に対し即座に「天国が遠いに決まってる。なぜなら宇宙は帰ってこられるけど天国は帰ってこられない。」と永さんが答えた話。
また「貧乏ゆすりはあるのに金持ちゆすりはなぜないのですか?」には「金持ちゆすると犯罪になるから」という回答もあったそう。
答えられないと宿題となり次回の出演時に答える。

「雪」や「雲」など天気に関係する漢字の成り立ち、いかに実際の現象に照らして作られているかの説明。

気象の世界では「空気が上に行くと雲ができ雨が降り、上から空気が降りてくると晴れる」という2つしかない
言い換えれば「上昇気流は雨、下降気流は晴れ」。
これを踏まえ環境の話へ。

異常気象で一番怖いのは「干ばつ」
その原因、東部太平洋の海水温が上昇すると表れる現象「エルニーニョ」スペイン語で男の子という意味。
ではどんな時に起きるか?
「男の子だけに「タマタマ」起きると言われている」で場内大爆笑させておいてちゃんとした話に戻り、そしてパワーポイントのグラフを見せ子供さんにこの先気温がどうなるか訊き、隠しておいた気象庁の予想と重ね、「正解!気象庁はこの予想をする為に600億円から700億円ともいわれるお金を使って君と同じ答えだよ。」とまた大爆笑。

地球温暖化の話
ここ20年ぐらいで40℃以上の日がとても増えた。
地球全体が温暖化しているが突出しているのが東京。
この100年間で平均気温が3℃位上がっている。
そこで東京だけ気温が高い言い方を新たに考え「東京“温度”」と名付けたとジョークを。

自然というものは非常にバランスが取れていて、どこかで雨が降るとまた別のどこかは晴れているというようにテレコの関係になっている。
温暖化で気温が上がるということはそれを下げようとして大雨が降る。
今後もこの現象は増加傾向になる。

なぜ気温が高くなっているかを2億年前まで遡り、恐竜の時代から当時のCO₂をそれぞれ体内にため込んだ植物が化石になると「石炭」、恐竜などの動物が化石になったものを「石油」といい、現代ではそれら化石燃料を掘り出し使っているのでそこに含まれたCO₂が排出され続けてそうなっているという子供たちにも大変解り易い温暖化の説明。

最後に子供たちからいくつか質問を受け、解り易く面白い回答。
さすがにこの世界で40年以上の大ベテラン。
ちゃんとした話の合間に飽きないよう適度に笑える話を上手に交え時間を忘れあっという間に過ぎてしまう、為になり楽しい講演会でした。

テーマと内容が合わないと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「テレビで言えない」とは「テレビでは時間が無い為に天気の話がたくさんできない」ということでご理解下さい、あしからず。

講演依頼は平日が生放送で難しいのでどうしても土日になってしまいますが、森田先生ご自身も講演は大好きだそうですのでお気軽にお声を掛けて頂ければ幸いです。

松木安太郎先生の講演を聴いてきました2015/09/01

8月6日(木)に埼玉県内で弊社お得意様ご主催の講演会で松木安太郎先生「サッカーを通しての人生観」と題しての講演を聴いてきました。

今日はこういったお話をさせて頂こうと思いますと大見出し的なものの紹介、そして最後に質疑の時間を設けますので女性関係以外のご質問をお受けさせて頂きますとユーモアたっぷりの明るい、元気一杯テレビで見たままの松木先生。

日本や世界のサッカー、最近の歴代代表監督の采配、良い所悪い所、なぜ勝てなかったかなどについてなるほどと頷いてしまう納得の的を射た細かい分析。
ここでは詳しく書けないことが多々ありますのでご了承下さい。
松木先生からも「ホームページに書いても良いけどあまり詳しく書かないでね」と釘を刺されましたし、何と言っても先生ご自身も講演内で幾度となく仰った「代表監督オファー待ちの身」ですから。

モチベーションを上げるための内圧的、外圧的要因、言葉だけではない様々なコミュニケーション方法、チームマネージメントに最も大切なこととはなど、企業一般にも通じる具体的な話。

浦和、大宮など地元チームについて、本田選手、澤選手や長友選手など選手の話。

2011年震災後にワールドカップで女子が優勝するまで。
今回のワールドカップはなぜアメリカに勝てなかったか。

人間には限界が2つあると言われている。(ホワイトボードに書きながら)
1つは神」的な限界。
そしてもう一つは「」的な限界。
これ(それぞれ頭の1文字を)を足すと『肉屋精肉』になる。
と涼しい顔で言われ場内大爆笑。

人間のパフォーマンスは肉体が精神に引っ張られると言われている。
また、スポーツにおいては精神(思い)がドラマを作ると言われている。
正になでしこジャパンが勝った時がそうだった。
スキージャンプの葛西選手が40歳を過ぎなお現役を続け、一度もオリンピックでメダルを獲ったことが無いから絶対にオリンピックでメダルを獲りたいという「思い」を持ち続けメダル獲得を実現されたこともそう。

監督がいくら「さぁ行くぞ、頑張るぞ!」と鼓舞しても選手達が「いやいや、いいよ俺は普通で」と思っている選手達では勝てないということ。

サッカーにおいて代表選手は23人を選出。
ワールドカップ予選は5~6試合。
スターティングメンバーが11人。
交代枠は3人、あと試合に必要なのはせいぜいプラス3~4人。
だとすると試合に全く出ない選手が数名いる。
この23人の選手の中の23番目の選手までどうやって役割をそしてどう評価を与えるか、1人も必要の無い選手はいないというマネージメントが監督に求められ、選手たちのモチベーションを上げる鍵になる。

2011年のなでしこの場合は自分が試合に出よう出まいが日本の震災で苦しんでいる人たちに勇気を与えることができるとしたら、このチームが何とか良い方向に行くよう自分が何か仕事をしたいという思いを選手皆が持っていた。

2002年の韓国代表監督のヒディング氏が23番目の選手をどのようにして選出し、ベスト4へ導いたか。

監督と選手達が共有する共通認識の重要性。

2010年の南アフリカ大会優勝国、決勝に出場したスペインチームの選手のスターティングメンバー11人の内10人は16歳くらいから選手たちは互いによく知っている。
そのベースになっていたのはバルセロナ。
選手たちが互いにセルフマネージメントができる共通認識、共通理解の高いチームだった。

2014年ブラジル大会、優勝したのはドイツ。
ベースになったのはバイエルンミュンヘン。
バイエルンミュンヘンの8~9割の選手が代表。
これもスペイン同様言わずもがな。
さらにこの時に2006年ドイツ大会の時に個別のボール保持時間が2秒だったのを1秒にしてくれというマネージメントをした。
どういうことか?
1人の1試合でのボールタッチ時間の合計は長くても4~5分。
その中で1回当りの保持時間を半減させるということは選手が攻めている時も守っている時もたくさんボールに絡むということ。
そして大会後にドイツの選手たちは守る時も責める時も色んな選手が関わってブロック(塊)として動いている唯一のチームだったという評価をされた。
2秒を1秒でという監督、コーチの的確な指示の出し方も素晴らしかった。

企業も目標達成の為の優先順位があり、社長も社員も今何をすべきか、何が大事かという共通認識を共有できればたぶん良いチームになる。
そしてこれに個性と競争心と協調性が加味されれば鬼に金棒。
時には1人のミスを皆でカバーするというようなこともあるかも知れないが
『成功するまで挑戦し続けることが最大の成功の秘訣』と講演を終えられ、質問を受けられわかり易く答えられた。

控室でも壇上でも変わらない、テレビで観るあの松木安太郎先生のままでした。
サッカー好きには堪らない、そしてそうでない方にも解り易い元気一杯で楽しく為になり内容も濃い講演でした。

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