1944年(昭和19年)福島県生まれ。
慶應義塾大学卒業後、京浜女子商業(現・白鵬女子)高等学校を経て、
1973年(昭和48年)、宮城県の古川商業(現・古川学園)高等学校に奉職、教鞭を執るかたわら女子バレーボール部を指導する。
全国優勝10回、1999年(平成11年)には史上5人目の三冠王監督となる。
1996年(平成8年)から1999年(平成11年)まで、春・夏とも4年連続決勝進出という高校バレー史上初の快挙を果たし、「宮城に古川商業あり、国分秀男あり」とその名を轟かせた。
2004年(平成16年)、東北福祉大学特任教授となり人材育成講座を担当、
2017年(平成29年)、退職し現在に至る。