1974年 高校卒業後、安田火災海上株式会社(現 損保ジャパン)に勤務。その後、柔道に専念するため退社。
1978年 第1回全日本女子柔道選手権大会66kg以下級優勝。女子柔道国内初試合からのパイオニアとして活躍。
1979年 第2回全日本女子柔道選手権大会61kg以下級優勝。
1980年 第3回全日本女子柔道選手権大会61kg以下級優勝。
1981年 第4回全日本女子柔道選手権大会61kg以下級優勝。
1981年 太平洋女子柔道選手権同級優勝。(日本女子柔道界初の国際試合で金メダル獲得)
1981年 アジア女子柔道選手権同級優勝。
1982年 第5回全日本女子柔道選手権大会61kg以下級2位を機に引退。
1983年 養成コースを経て、エアロビクスインストラクターになる。レマンフィットネススタジオ仙台店チーフインストラクター。
1985年~ スタジオシグネット チーフインストラクター、田無市教育委員会所属スポーツトレーナー、AFAA(エアロビクス&フィットネス米国協会)コンサルタントなどを兼務。
1993年~ 笹原フィットネスプランニングを主宰し、フィットネスアドバイザーとして活動。
貿易会社社長付パーソナルトレーナー、スポーツクラブアドバイザー、専門学校非常勤講師(機能解剖学等担当)、講演・研修講師など多方面で活動。
1998年~2002年 仕事の傍ら放送大学(通信教育)で大卒資格を取得。
2002年 筑波大学大学院入学。(体育研究科スポーツ健康科学専攻)高齢者の心身の健康に関して研究。
2004年 筑波大学大学院卒業。体育学修士取得。
柔道引退後にエアロビクスインストラクターに転身、健康づくりの道を歩む。
体の健康だけではなく心の健康も大切と、30年前からメンタル面での勉強も行う。
現在は、高齢者の運動指導の他、体や心の健康に関しての講演や研修講師として全国各地で活動。
日経産業新聞で「2007年度人気講師研修分野1位」と掲載される。
<学会発表>
2003年8月 日本運動生理学会大会
「高齢者の大脳皮質活動水準-集中維持機能(TAF)の変容と運動の影響」
2003年9月 日本体力医学会大会
「高齢者の大脳皮質活動水準-集中維持機能(TAF)の変容と運動の影響:青年および高齢者にみる集中維持機能の比較検討」