1967年、東京生まれ。聖心女子学院初・中・高等科を経て、日本大学在学中1988年ソウル五輪シンクロナイズド・スイミングのデュエットで銅メダルを獲得。
引退後10年間にわたり、日・米・仏のシンクロ代表チームコーチを歴任。
1991年渡米、1995年カリフォルニア州セントメリーズ大学大学院にて修士修了(スポーツ心理学)。
その後、アーゴジー心理専門大学院、サンディエゴ大学院と合計6年半の米国留学で、スポーツ心理学を学ぶ。
2001年帰国。日本スポーツ心理学会認定メンタルトレーニング上級指導士。
2017年、国際オリンピック委員会(IOC)マーケティング委員(現 Revenue and Commercial Partnerships委員)に就任。
2021年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科博士課程にて博士号(システムデザイン・マネジメント学)を取得。
車いすバスケットボール男子日本代表チームにメンタルコーチとして8年間指導にあたり、東京2020パラリンピックの銀メダル獲得に貢献する。
現在、トップアスリートをはじめ経営者・医師・研究者・アーティストといったトップパフォーマーの心理コンサルティングに携わり、心理学をベースにした企業研修や講演を行う。
2023 年、アスリートが競技と人生の意味を考える学び場「iMiA(イミア)」を主宰し、アスリートが互いに安心安全に教え学び合うキャリア(人生)アカデミーを立ち上げた。
慶應義塾大学特任准教授、IOC 認定アスリートキャリアプログラムトレーナー、報道番組のレギュラーコメンテーターも務めている。
フランス人の夫と一男一女の母。