1950年、奈良県に生まれる。
日本交通公社(現JTB)勤務後、企業経営者を対象とした各種セミナーの企画・運営会社、新しい経営者像の会(理事長・石山四郎)を経て、1979年に「竹村健一未来経営研究会」を企画設立し事務局長に就任。
1986年に竹村健一氏のもとから独立するまでの間、一貫して経営者を対象とする勉強会の事務局を務め、数多くの経営者から「ナマの声」を聞く機会を得た。
独立後は、フリーランスのライターとして、企業経営、地域活性化の現場を歩き、当事者に直接取材し、なぜ成功したのか、なぜ失敗したのかを分析、原稿にまとめるという仕事を中心に活動。
10数年前からは、取材体験をベースに、企業経営、小売業経営、商店街活性化、地域開発等々をテーマに、講演する機会も増え、これまでに1,500回以上、様々な企業、各種団体からお招きをいただき、その取材をベースにした事例中心の講演は、参加者の皆さんから高く評価していただいている。
現在、「元気塾」(経営者を対象)と「実践経営塾」(これから経営を担う人が対象)を主宰し、元気印の企業が増えることを願って活動中。