1949年4月7日、青森県西津軽郡深浦町に生まれる。
生家は、当時から西津軽郡で総合衣料商。
秋田県立能代高等学校から明治大学農学部、農芸化学科を卒業。
学生時代に教員資格を取るが、一時期、家業を手伝い商売の面白さを知り青森市の武田百貨店に入社。
1973年 株式会社東北ニチイに出向、転籍し東北ニチイ山形店、八戸店を経て、本部にて婦人衣料バイヤーを経験し、八戸店店長を務める。
1986年 自分の思い通りの商売をやりたく退社。
1986年11月 青森市新町商店街に婦人服専門店を開店(2006年4月閉店)。
1988年より商店街のまちづくりを契機に、青森市中心街区の「まちづくり」運動を展開し、現在に至る。
「魅は与によって生じ、求によって滅す。」「この土地は、先祖からもらった物ではない、子孫から借り受けているのだ。」を心の拠り所に、毎月20回以上の会議に出席する。 全てが「まちづくり」に関するものばかりで、これらが「天命」とも思っている。
バサージュ広場内店舗に期間を限定し出店した商業ベンチャーに対し、管理・運営を指導する会社を2000年に設立、現在に至る。