茨城県守谷市出身。
子供の頃から人前に出るのが好きで、小中学校時代は先生生徒の前で落語、漫才、手品などをやってウケを取っていた。
高校時代に音楽に目覚め、独学でギターを学ぶ。
日本大学時代に、オールヴァージニアンというアマチュアロックバンドでリードギターをつとめる。
その後、好きな音楽で身を立てようと在学中にプロの世界に飛び込み、19歳でナッツダンディーズというロックバンドでプロデビューを果たす。
その後、コミックバンドの「那須三郎とダスターポット」に入団。日劇ミュージックホールに出演する。
バンド名を岡本八とダスターポットに改名。ジャズ喫茶や米軍キャンプに出演する。
解散後、都内(渋谷、新宿)のナイトクラブにて、2年間程ギターの弾き語りをして生計を立てる。
そして、岡本圭司氏と二人組みのお笑い楽団バラクーダーを結成。
浅草の舞台を中心に、テレビラジオの寄席番組で活躍しているうちに昭和54年(1979年)、自作の歌『日本全国酒飲み音頭』が70万枚を売り上げる大ヒット。
その後『チャカ・ポコ・チャ』がが30万枚、『演歌血液ガッタガタ』がが50万枚と立て続けにヒットを飛ばし歌謡界に殴り込みを掛ける。
そして平成元年(1988年)に独立を宣言。
現在は、一人で作詞作曲を中心に、多種多様の仕事先で歌と笑いのショーを開いている。温泉ホテル、スーパーの新規開店、商店街の売り出し、健康ランド、各地のお祭り、結婚式のゲスト、会社の慰安会、カラオケ大会の審査員、コミックソング芸人としての寄席出演など。
<研究テーマ>
コミックソングの作詞、作曲、歌唱、トーク
<所属>
一般社団法人東京演芸協会
公益社団法人日本作曲家協会
一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)