1985年生まれ。大分県佐伯市出身、日本女子大学家政学部卒業。
3Dプリントサービス運営を経て株式会社wipを設立し、取締役に就任。
2015年、独創的なICT(情報通信分野)への挑戦者を応援する総務省「異能vation」プロジェクトに採択され研究にも取り組む。
2017年より拡張家族として共に暮らし、協同組合として共に働くCiftメンバー。
多拠点生活、コミュニティ子育てを実践。
平本沙織として、子育て応援車両などのソーシャルアクションの実績がある。
2017年「雇用関係によらない働き方と子育て研究会」発起人。
フリーランス・自営業者の産育休のセーフティネットを求めて13,000筆を超える署名を集め、厚生労働省への陳情と省内記者発表を行う。
2018年「子連れ100人カイギ」実行委員長。
熊本市議の子連れ議会出席問題をきっかけに、子連れ出勤のポジティブなメッセージングを目指してハフポスト、渋谷区、東急電鉄の後援を得て初開催にして2日間で300人以上を動員。以来毎年、渋谷キャストにて開催している。
2019年「子どもの安全な移動を考えるパートナーズ」代表。
自身のTwitter炎上をきっかけに、満員電車や公共交通機関でのベビーカーや子連れの安全のために神薗まちこ氏(現・渋谷区議)、藤代聡氏(株式会社ママスクエア代表取締役社長)と共に1,000件規模の実態調査アンケートを実施。回答した保護者の約9割が「公共交通機関は子どもにとって危険である」とした衝撃的な調査結果を持って2019年2月、小池百合子東京都知事に要望書を手渡し、子育て応援車両の早急な実装を呼びかけた。
2019年7月より、都営大江戸線にて子育て応援車両が走り始める。