1945年(昭和20年)5月21日 福井県生まれ(育ちは東京)
1969年(昭和44年) 東京大学工学部精密機械工学科卒業
同年 通商産業省(現経済産業省)入省
1978年(昭和53年)9月~1981年(昭和56年)7月 西独デュッセルドルフにJETRO調査員として3年間駐在
その後、機械情報産業局鋳鍛造品課長、中小企業技術課長、立地指導課長、総括研究開発官等歴任
1994年(平成6年)8月 埼玉大学教授(政策科学研究科)
1997年(平成9年)10月 政策研究大学院大学教授
2011年(平成23年)4月 政策研究大学院大学名誉教授
通産省時代から「現場に近いところで行政・学問を!」をモットーに、第一次円高以来30年間で3,560以上の工場を訪問。
全国の中小企業の現場を訪れて、技術者・経営者の意見を聞いてきた。行政・学界には珍しい現場主義者。
政策研究院では、発展途上国の産業発展、中小企業の活性化をメインテーマに研究に取り組んでいる。
「日本の中小企業は世界最強」「中小企業は日本のまごころ、世界の宝」と説く。