1979年 京都府立医科大学医学部医学科 卒業。
1979年 京都府立医科大学 助手、第一生理学教室勤務。
1985年 米国Yale大学医学部John B. Pierce研究所へ博士研究員として留学。
1988年 帰国。
1993年 京都府立医科大学 助教授昇任、第一生理学教室勤務。
1995年 信州大学医学部附属加齢適応研究センター スポーツ医学分野 教授。
2003年 信州大学大学院医学研究科 加齢適応医科学系(独立専攻)・個体機能学部門・スポーツ医科学分野 教授に配置換え。
2004年 NPO法人熟年体育大学リサーチセンター 理事長就任。
2006年 厚生労働省「運動所要量・運動指針の策定検討会」委員就任。
2012年 信州大学大学院医学系研究科 疾患予防医科学系専攻 スポーツ医科学講座 教授に配置換え。
2018年 信州大学定年退職。
現在に至る。
学生時代は山岳部に所属し、年間を通じて信州の山に親しむ。
卒業後、1981年に京都山岳会の中国・天山山脈の未踏峰、ボゴダオーラ峰(5,445m)の遠征隊に隊付き医師として同伴し、自らも頂上に立つ。
信州大学に移ってからは、信州大学医学部山岳部顧問・常念岳診療所を歴任。
2001年から信州大学山岳科学総合研究所 高地医学・スポーツ科学部門長を歴任。
専門は環境生理学・体力医学で、特に、最近は、中高年の運動処方の普及による生活習慣病・介護予防と熱中症予防の啓蒙活動を続けている。