大学卒業後、バレーボールの名門NECレッドロケッツに入団。
1年目からレギュラーを獲得すると、ベスト6とスパイク賞を受賞し、日本リーグ優勝に大きく貢献する。
翌年から全日本に選出され、ソウルオリンピックにも出場する。
1997年の第3回Vリーグ優勝を最後に、12年間という長い現役生活にピリオドを打つ。
現在は、株式会社クリスタル・SUGIYAMA AKEMIを設立し、アスリートドック(アスリート専用の血液検査)による次世代栄養学を用いて、オリンピック選手からスポーツ少年団に至るまで、様々な世代・種目の選手をサポートしている。
その他にも、法政大学講師、NHKバレーボール解説、執筆活動など様々な方面で才能を発揮している。