1974年7月30日東京都町田市生まれ。三浦淳寛氏夫人の大竹夕魅氏は双子の妹。
8歳の頃にサッカーを始め、13歳で妹・由美氏と共に1989年に読売ベレーザ(現・日テレベレーザ)へ入団し、フォワードとして活躍した。
読売ベレーザの選手としてL・リーグ4度の優勝。全日本選手権(現皇后杯)4度の優勝。
L・リーグ新人賞、アジア選手権優秀選手、ベストイレブン2回、L・リーグで100得点第一号を記録し(通算104得点)、1998年にプロ契約を結んだ。
日本代表として、アトランタオリンピック、スウェーデンW杯、アメリカW杯、アジア大会など数多くの国際大会に出場。アメリカW杯では、日本人唯一のゴールを決めた。
国際Aマッチ46試合出場30得点、2001年に現役引退。引退後は指導者としても活躍した。
2021年3月に「ATSサッカークラブ」代表に就任。
現在はテレビなどに解説者として出演。
日本サッカー協会公認B級コーチ、女性初となるJFAアンバサダー、JFAこころのプロジェクト「ユメセン」メンバーを務める。私生活では41歳で第1子を出産している。
2022年9月28日、株式会社ティアラ・7設立
現役時代から現在も、日焼け止めは欠かさず、拘り続けてきた。
自ら納得する「日焼け止め」を作りたいと、株式会社バーナムと一から共同開発をした自らのブランド
「N SHOOT」を立ち上げる。女性起業家として新しい道でのスタートを切る
<現役時代の経歴>
1987年 読売ベレーザ(現・日テレベレーザ)入団
1991年 U-21日本代表
1993年 日本代表、アジア選手権銅メダル
1994年 アジア大会銀メダル
1995年 W杯スウェーデン大会ベスト8、アジア選手権銀メダル
1996年 アトランタオリンピック出場
1997年 アジア選手権銅メダル
1998年 プロ契約を結ぶ、アジア大会銅メダル
1999年 W杯アメリカ大会出場(日本唯一のゴールを決める)、アジア選手権4位
2001年 現役引退
L・リーグ通算157試合出場104ゴール
日本代表通算46試合出場30ゴール
<主なタイトル>
1990年、1991年、1992年、1993年、2000年 L・リーグ優勝
1987年、1988年、1993年、1997年、2000年 全日本選手権(現・皇后杯)優勝
1989年 L・リーグ新人賞
1999年 アジア選手権優秀選手ベストイレブン2回
<指導歴>
2010年 東京国際大学女子サッカー部監督就任
2011年 関東大学女子リーグ3部全勝優勝で2部昇格
2012年 関東大学女子リーグ2部全勝優勝で1部昇格
2013年 インカレ初出場(創部3年目で3位の好成績)
2020年~現在 KNJフットボールクラブ スクール指導、大人クリニック開催
2022年~現在 INAC神戸スクールコーチ ジュニア年代指導