1964年 兵庫県神戸市に生まれる
1987年 同志社大学法学部卒業(麻田貞雄先生の外交史ゼミ出身)
1989年 法学修士(神戸大学)
1991年〜1995年 米国ジョージ・ワシントン大学大学院博士課程(政治学)(フルブライト奨学生)
1995年 M.Phil.in Political Science(The George Washington University)
1995年 神戸大学大学院法学研究科博士課程(国際関係論)修了
1995年 広島大学総合科学部専任講師(アメリカ研究)
1998年 博士(政治学)(神戸大学)
1999年 広島大学総合科学部助教授
2000年 同志社大学法学部助教授(外交史・安全保障政策論)
2005年〜 同志社大学法学部教授
2008年〜2010年 同志社大学評議員
2011年〜2013年 同志社大学法学部長・法学研究科長
2013年〜2016年 同志社大学学長
<学会活動等>
国際安全保障学会理事・企画運営委員
アメリカ学会理事
京都日米協会副会長
一般財団法人平和・安全保障研究所研究委員
中国・遼寧省社会科学院客員研究員
<その他>
衆議院憲法調査会参考人(2000年) 参議院憲法調査会参考人(2003年)
参議院予算委員会参考人(2005年) 朝日放送番組審議会委員(2003年〜2010年)
防衛省行政事業レビュー外部有識者メンバー(2010年〜現在)
日韓新時代共同研究プロジェクト日本側委員(外務大臣委嘱)(2009年〜2012年)
日本基督教団神戸教会所属(1987年〜現在)
<研究>
第二次世界大戦後のアメリカの東アジア政策とその決定過程、日米安全保障関係の歴史と課題などを研究テーマにしています。歴史といっても、まさにliving historyなので、アメリカの情報公開法による資料の開示や日米双方の政策担当者へのインタビューを精力的におこなっています。また、単なる歴史研究にとどまらず、安全保障問題の現状分析や政策提言も意図しており、国際会議への出席や総合雑誌・新聞への寄稿も折にふれておこなっています。