1992年4月~1995年3月 私立立教中学校
1995年4月~1998年3月 国立東京学芸大学附属高等学校
1998年4月~2004年3月 国立千葉大学医学部医学科
2004年5月~2006年4月 国立国際医療センター(現・国立国際医療研究センター)内科系スーパーローテーション
2006年5月~2008年3月 公益財団法人 日本心臓血圧研究振興会附属 榊原記念病院 循環器内科レジデント
2008年4月~2012年3月 千葉大学大学院 医学薬学府環境健康科学専攻 医学博士号取得
2012年4月~ 千葉大学医学部附属病院循環器内科・冠動脈疾患治療部医員(研究員)
2013年4月~ 千葉県救急医療センター循環器治療科医長(出向)、現在に至る
現職は、千葉大学医学部附属病院循環器内科・冠動脈疾患治療部医員(医学博士)で、県内唯一の高度救命センターである千葉県救急医療センター(循環器治療科医長)に出向中。
専門は虚血性心疾患、動脈硬化に関する研究。
年間200例の冠動脈造影検査と70例の心臓カテーテル手術を手掛け、中でも国内では限定的にしか施行されていない、slender PCI(極めて細いカテーテルで閉塞した心臓の血管を拡げる特殊治療)を先進的に施行している。
<所属学会> 日本内科学会、日本循環器学会、日本心血管インターベンション治療学会、日本抗加齢医学会、日本美容皮膚科学会
<医療監修> JARTA(日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会)
<自己紹介>
神奈川県川崎市出身。幼少時に千葉県市原市に転居、大自然の中で育ち、当時の趣味はカブトムシ採取。
小学校時代は勉強が苦手で、クラスでも劣等生であり、ワークテストは赤点ばかり、悪さをしては両親と担任教師をよく泣かせていた。
国際的な仕事・貢献をしたい一心で、言語、人種の壁に関わらない医療の分野に興味を抱き、東京学芸大学附属高等学校を卒業後、千葉大学医学部に入学した。学生時代のスポーツ経験は剣道とソフトテニス。
研修医時代は、新宿区と調布市の第一線病院に勤務、医師としての基本を鍛錬し、次第に救命に関わる救急医療と循環器医療に惹かれる。
現在、狭心症や心筋梗塞、不整脈、心不全といった心臓疾患と、その原因となる糖尿病や脂質異常症、高血圧症、高尿酸血症などの生活習慣病を診療する循環器内科医として活躍中。
また、循環器疾患は元来加齢医学と非常に関連深いことから、近年は日本抗加齢医学会や日本美容皮膚科学会に所属し、抗加齢医学(アンチエイジング医学、予防医学)や女性の美容や健康に関わる医学にも尽力、各種セミナーや特別診療を行っている。
今後、テレビ、映画、出版等、メディアを介した医療と各種エンターテイメントとの融合を模索している。