1961年5月5日大阪生まれ。
関西大学社会学部卒業。大学時代は体育会硬式野球部に所属し、関西学生野球6大学リーグ戦で活躍。
1985年、読売テレビ入社、報道局撮影編集部で編集マンとしてニュースやドキュメンタリー番組を編集。
1989年「ベルリンの壁崩壊」取材をきっかけに1990年報道部に異動し記者に。
神戸支局長、司法キャップ、大阪府警キャップを歴任し「甲山事件」、「西成暴動」など数々の事件、事故、裁判などを取材。阪神大震災では発生時の泊まりデスク。
1997年~2001年、NNNロサンゼルス支局長。
「ペルーの日本大使公邸人質事件」、「スペースシャトル打ち上げ」、「イチローのメジャーキャンプ参加」、「アカデミー賞授賞式」、「コロンバイン高校銃乱射事件」、「グァテマラ邦人観光客襲撃事件」、「メキシコ大統領選挙」、「ペルー大統領選挙」、「エルサルバドル地震」、「ガラパゴス諸島タンカー油漏れ事故」、「2000年米大統領選挙」、「ハワイ潜水艦とえひめ丸衝突事故」などを取材。
米テレビ局NBCから絶大なる信頼を得て協力関係を築く。
4年間でアメリカ、中南米諸国など海外からの生中継117回、VTRリポートは116本に及ぶ。
2001年帰国後は報道局「ウェークアップ!」チーフ・プロデューサー、報道局報道部長を経て2007年から解説委員。
2001年米同時多発テロ、米大統領選挙(2001年、2008年、2012年、2016年)、2011年東日本大震災を現地取材。
2017年11月中国取材。2018年6月米朝首脳会談(シンガポール)取材。
国内でも「光市母子殺害事件」、「福岡海の中道大橋飲酒運転事故」などの裁判判決を現地から生中継で解説。
熊本地震、西日本豪雨、北海道地震などを現地取材。
2015年7月から解説委員長。2018年6月から執行役員待遇解説委員長。
2019年5月に読売巨人軍・編成本部次長兼国際部長就任。
2019年12月、読売テレビ復帰。2021年12月末で読売テレビ退社しジャーナリストとして独立。
2023年9月~定期講演会「春川正明のtenjin朝塾」をRSK山陽放送本社でスタート。全国各地で政治、社会、
国際、教育、人権、スポーツなどについての講演を長年に亘って多数続けている。
<大学講義>
2014年、2015年、2018年、2021年~ 関西大学客員教授。
2010年~2017年 関西学院大学非常勤講師。
立命館大学、同志社大学、学習院大学、日本大学、大阪学院大学、大阪芸術大学などでゲスト講師として20年以上講義を担当するなど小学校から大学まで数多くの教壇に立つ。