1961年、福岡県生まれ。
海上保安庁の幹部を養成する海上保安大学校初のただ一人の女子学生として入学。
26歳で女性初・最年少で巡視船船長になる。
その後、埼玉大学大学院政策科学研究科(現:政策研究大学院大学)にて政策分析修士号を取得、
大阪大学経済学研究科博士後期課程(単位取得満期退学)にて経営学、意思決定について研鑚。
1997年海上保安大学校行政官理学講座助教授、
2003年4月より現職。
専門は、公共経営論(CSRを含む。)であり、個人・組織の関係や組織のマネジメントについて研究する他、マーケティングの視点を活かし「名古屋発!お買物革命」プロジェクト(社会技術開発研究センター)の研究代表を務めるなど、社会問題の解決を目指した理論と実践を試みている。
国や地方自治体の審議会・研究会の他、関西経済同友会の若手リーダー養成塾の担任講師や企業のCSR戦略アドバイザーなど幅広く活躍。
橋下大阪府知事時代の特別顧問、改革評価委員も務めた。
公式ウェブ http://junko-nagata.com/