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日本綜合経営協会

池谷 裕二

池谷 裕二 いけがや ゆうじ

職業/現職
東京大学薬学部 教授
肩書き/役職
日本薬理学会 学術評議委員
脳情報通信融合研究センター 招聘研究員
生年月日 1970年8月16日
出身地 静岡県
出身校(高校)
静岡県立藤枝東高等学校
出身校(大学)
東京大学
  • AI(人工知能)・IoT・ICT・先端技術
  • 学校・教育
  • 文化・教養・科学

略歴

1970年生まれ。
1998年に東京大学にて薬学博士号を取得。
2002年~2005年にコロンビア大学(米ニューヨーク)に留学をはさみ、
2014年より現職(東京大学薬学部教授)。専門分野は神経生理学で、脳の健康について探究している。
また、2018年よりERATO脳AI融合プロジェクトの代表を務め、AIチップの脳移植によって新たな知能の開拓を目指している。
文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2008年)、日本学術振興会賞(2013年)、日本学士院学術奨励賞(2013年)などを受賞。

<学歴>
1989年3月  静岡県立藤枝東高等学校卒業
1989年4月  東京大学理科I類入学
1991年4月  東京大学薬学部進学
1993年3月  東京大学薬学部卒業
1993年11月 薬剤師免許取得(11月30日 第291416号)
1995年3月  東京大学大学院薬学系研究科修士課程生命薬学科修了
      (学位論文「ラット海馬長期増強に於ける扁桃体の関与」)
1998年3月  東京大学大学院薬学系研究科博士課程生命薬学科修了
      (学位論文「てんかん様過剰神経活動による海馬神経回路の形成異常」) 

職歴

1998年4月1日~2006年1月31日 東京大学薬学部助手
2006年2月1日~2007年7月31日 東京大学薬学部講師
2007年8月1日~2014年3月31日 東京大学薬学部准教授
2014年4月1日~現在      東京大学薬学部教授

<その他>
1995年4月1日~1998年3月31日  日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2001年3月21日          日本薬理学会学術評議委員に着任
2002年12月17日~2005年3月31日 コロンビア大学(米ニューヨーク)生物科学講座・客員研究員
2006年10月1日~2010年3月31日 科学技術振興財団さきがけ「生命システムの動作原理と基盤技術」研究員(併任)
2009年10月1日~2011年2月9日  科学技術振興財団さきがけ「脳情報の解読と制御」(併任)
2013年1月1日~         脳情報通信融合研究センター(CiNET/総務省)招聘研究員(併任)

<所属学会>
公益社団法人日本薬理学会 (理事、学術評議委員)
日本神経科学学会
公益社団法人日本薬学会
Society For Neuroscience (和名:北米神経科学会)

<学術雑誌編集委員(Editorial Board)>
Current Neurovascular Research
European Journal of Neuroscience
Open Journal of Neuroscience
Neuroscience Research

講演レポート

企画担当者からのオススメポイント

当社オリジナルテーマ「脳とAIの未来」内容も当社独自のものを一部ご用意下さっております。
内容は折紙付きです。
是非お聴き頂きたい超オススメ講師です。

以下の教科書にも取り上げられ現在も掲載されているものもあります。
国語(中学1年) 「笑顔という魔法」(教育出版 2012-現在)
国語(中学3年) 「海馬」(三省堂 2012-2015)

オンライン講演可能です。

その他プロフィール・実績等

受賞暦
2004年 第1回 日本薬学会 薬学研究ビジョン部会賞
(対象研究「中枢神経薬理学に関する研究」)
2006年 第12回 コニカミノルタ画像科学 奨励賞
(対象研究「単一細胞解像度をもった神経活動の大規模イメージング」)
2006年 第21回 日本薬理学会 学術奨励賞
(対象研究「海馬苔状線維ネットワークの構造的および生理的可塑性に関する研究」)
2006年 第6回 日本神経科学学会奨励賞
(対象研究「皮質ネットワーク演算とその高次可塑性に関する解析」)
2007年 第21回 独創性を拓く先端技術大賞 フジテレビジョン賞
(対象研究「多ニューロン画像法~脳回路システムの機能的画像化」)
2008年 日本薬学会奨励賞
(対象研究「薬効評価系を目指した脳回路システムの大規模記録」)
2008年 *文部科学大臣表彰 若手科学者賞
(対象研究「神経回路システムの機能と可塑性に迫る独創的な研究」)
2009年 ニューロクリアティブ研究会 創造性研究褒賞
(対象研究「新しい実験技術を用いた神経回路ダイナミクスの探求」)
2013年 *日本学術振興会賞
(対象研究「機能的画像法を用いた脳回路システムの作動原理の解明」)
2013年 *日本学士院学術奨励賞
(対象研究「機能的画像法を用いた脳回路システムの作動原理の解明」)
2015年 塚原仲晃記念賞(対象研究「脳回路活動の構造解析」)
2017年 江橋節郎賞(対象研究「脳回路機能の可塑性と病態に関する研究」)
2024年 *小林秀雄賞(対象著作「夢を叶えるために脳はある」)
(*は代表的なもの)

講演テーマ

講演テーマ 脳とAIの未来 ~ 生成AIは社会をどう変えるか(当社オリジナルテーマ・一部内容も)

講演テーマ 脳とAIの未来(当社オリジナルテーマ・一部内容も)

人工知能によって人々の生活はどのように変わるのでしょうか。
ヒトの脳機能はどこまで人工知能で置き換えられるでしょうか。
人工知能が進化したら人の権利は侵害されるでしょうか。
講演会では私自身の研究の一部をご紹介しながら、人工知能がもたらす未来の世界について考えてみたいと思います。
人工知能は、「人らしさ」とは何かという人間の輪郭を浮き彫りにしてくれることでしょう。

講演テーマ 脳を知って未来に活かす

私たちの判断や感情は無意識の世界に支配されています。
つまり、無意識のカラクリを知っておくことは、よく生きることに直結します。
脳の効果的な活かし方をお話するとともに、近年成長著しい人工知能についても、ヒトの脳の観点からどう活用したらよいかについて考えます。

著書・出版物
著書・出版物

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