東京都杉並区生まれ、北区育ち。
商社に勤務する父親の転勤に伴い、小6の9月から中2の10月までオーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニーに住んでいた。
シドニー日本人学校小学部・中学部、中野区立第三中学校、巣鴨高等学校、駿台予備学校お茶の水校を経て、慶應義塾大学商学部を卒業後、博報堂に入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーに就任し、世界中で若者研究及び若者向けのマーケティングや商品開発を行った。
博報堂を退社後は、マーケティングアナリスト、芝浦工業大学教授、信州大学特任教授、レイヤーズ・コンサルティング顧問。専門は日本のジェネレーションZなど若者研究、メディア研究。
2013年「さとり世代」、2014年「マイルドヤンキー」がユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。
「タイパ(タイムパフォーマンスの略)」「伊達マスク」という言葉の生みの親でもあり、様々な流行語を作り出している。「Z世代」は2021年のユーキャン「新語・流行語大賞」のトップ10に選出された。