1953年岐阜市生まれ。横浜市在住。
1977年、慶應義塾大学商学部卒業。
1997年に独立し、消費者問題研究所代表。
2004年、学校給食用食材の安心安全を確保するための協力者会議委員に任命され、『学校給食のための「安全・安心」マニュアル』(全国学校給食会)の執筆者の一人として参加。
食品問題のプロフェッショナル。
O157などの食中毒、放射能汚染、輸入食品、鳥インフルエンザ問題などの食の安全や食品表示問題、食育などの第一人者として、テレビ、新聞、雑誌、講演などで活躍する。
食品表示法、生鮮食品の実態や自給率問題、健康食品などの加工食品、食品偽装といった食品関連だけでなく、POSシステム、物流システム、バーコードシステムにも精通している。
「ビートたけしのTVタックル」、「世界一受けたい授業」、「クローズアップ現代」、「ひるおび」、「ミヤネ屋」など、テレビでもおなじみの食の安全の探究者。
主な著書に『面白いほどよくわかる食品表示』(商業界)、『選ぶならこっち』(WAVE出版)、『冷凍・レトルト食品の危険度調べました』(三才ブックス)、『新・買ってはいけない』(金曜日)などがある。