1953年 大阪市生まれ。
1976年3月 上智大学文学部哲学科卒業。
その後ベルギー政府給費留学生としてCollege of Europe(欧州統合専門の大学院)留学。
上智大学大学院国際関係論専攻 博士後期課程終了(単位取得満期退学、1981年国際学修士、1982年博士候補)。
南山大学 経済学部 助教授、同大学ヨーロッパ研究センター長、大妻女子大学 比較文化学部 教授を経て、現在は慶應義塾大学 総合政策学部 教授 兼 政策メディア研究科研究委員。
実務経験としては、欧州委員会域内市場総局 研修員(1978年~1979年)、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部 専門調査員(1985年~1988年)、GATT事務局 経済問題担当官(1988年~1990年)、欧州連合日本政府代表部 専門調査員(1995年~1998年)。
2002年5月から2004年3月まで 外務省大臣官房参事官兼経済局(ロシアのWTO加盟、日メキシコ経済連携協定、日EU経済協議、ASEM等担当)、2004年4月から11月まで外務省参与。
専門は、国際政治経済論、GATT/WTO法、欧州統合論。