日本人初のプロバレーボール選手として、どのような壁や困難に直面し、乗り越え、夢や目標を実現してきたのか。目標達成や夢を実現するための秘訣やモチベーションの維持方法など実際の経験談などを踏まえてお伝えします。当時低迷していた男子バレーボール日本代表チームを北京五輪へと導いた、選手としての経験や秘話、自己成長についてもお話しします。

バレーボール界初のプロ選手引退後の現在。小学生バレーボール大会の全国地方での開催、自治体と協力し、地方（鳥取や宮崎）での自転車ライドイベントを自ら企画・運営の元、開催。地方の良さや観光以外の生産物やまた来たいと思わせるような、イベントの取組など。引退後の新たなキャリアを語ります。

業界初、“日本初のプロバレーボールプレーヤー”となった山本隆弘が、これまでのバレーボール人生をもとに、「意志力」「志ある所に道ありき」をテーマに話します。
中学校1年生から始めたバレーボール。部員はたったの2人。もちろんバレーボールは未経験。そんな初心者だった山本が五輪に出場するまでのストーリーです。
どんなスポーツでも、自分の技術を高め、ライバルに勝つためには厳しい練習が必要です。五輪という大舞台を目指すなら、それはなおさら。20年のバレーボール人生には喜びだけでな、苦しみも多くあります。「なぜ、こんなにつらい練習をしなければならないのか？」という疑問が頭をよぎり、思わず弱音を吐いてしまうことも。
大学2年の時、一度バレーボールを辞めますが、今振り返ると、その経験こそが成長の種でした。つらい中でも自身やチームの課題を見つけ、乗り越えていくことが自己成長となり、やがては飛躍へとつながるのです。

このテーマでは、オリンピックへの挑戦で体感し高みを目指す意義、そして自己成長についてお話しいたします。