昭和11年(1936)3月30日 石川県金沢市生まれ
昭和33年(1958) 防衛大学校卒業(第二期生)、陸上自衛隊入隊
昭和41年(1966) 京都大学大学院 工学研究科博士課程修了
京都大学工学博士(土木工学)
昭和47年(1972) 米国陸軍工兵学校・幹部上級課程留学(バージニア州)
昭和53年(1978) 米陸軍戦略大学卒業(ペンシルバニヤ州)
昭和54年(1979) 統合幕僚会議事務局 第5室(戦略計画担当)
昭和56~59年(1981~84) 在米日本大使館 防衛駐在官(ワシントンD.C)
昭和60年(1985) 陸上幕僚監部 人事部長
昭和62年(1987) 第二師団長(旭川)
平成 元年(1989) 防衛大学校 幹事(副校長)
平成 2年(1990) 北部方面総監(札幌)
平成 4年(1992)3月 退官、世界平和研究所 研究顧問・軍事アナリスト
平成 6年(1994)4月~ 帝京大学法学部教授に就任
【現 職】帝京大学法学部 名誉教授 平成28年(2016)4月~
日本の経済や外交を語る時に回避できないキーワードである「安全保障」の第一人者で活躍してきた豊富な経験と、国際情勢を見極める広い視点と、固定概念にとらわれない柔軟な発想で軍事アナリストの第一人者とされ、危機管理についても造詣が深く、現在はテレビやラジオのコメンテーターとしての出演や全国各地での講演などが増え、多忙な毎日を送っている。