回転寿司6年連続日本一のスシローの社長・執行役員を含む社員1,207人が学び、たった1年で離職率7%減を実現。モチベーションが上がらないという社員が98%の中、見事に「社員の“内因的動機”を引き出す」考え方とそれにふさわしい技術の習得を、主に経営陣から現場での採用・人事マネジメントをする層(本部:採用担当者、店舗:店長・副店長)にトレーニングし、その結果、採用数・質・定着率・売上を上げることに成功、上場を可能にした人材育成を一手に背負った同社コーチング研修の立役者。
離職率も高く、コミットメントの少ないパート・アルバイトから「店長になったつもりで」働く従業員を育てることができたため、同社では当時、中野の研修の認定試験合格が「店長昇格条件」とまでなった伝説の自立・自律型人材育成トレーニングを構築した人材育成のエキスパート。
多様な「ビジネス実績」と「学術的専門性」を併せ持った、国内でも類い稀な人材開発・女性活躍のプロ。「職人としての技術・会社での評価」のみではなく、若い世代が最も興味のある「自分のライフ向上」と仕事を結びつける考え方と在り方を管理職やリーダーに伝授することに長けていたことから、時代の変化と世代間ギャップなど、どの業界でも通用する講演・研修・コンサルティングを行うことで、各方面から人気を博す。コーチングセッション時間3,000時間超え、コーチングトレーニング時間200,000時間超えの実績。
元広島大学非常勤講師。札幌出身。大卒で外資系穀物商社のトレーダーとして、若干25歳の若さで年間550億円の取引を達成。26歳で起業ののち、外国語教育・営業・代理店開拓などで多岐にわたる分野で才能を発揮。2003年、日本でもコーチング習得機関がある中、本質的なコーチングを求め、「ホリスティックな観点」をベースにしたアメリカの国際コーチ連盟認定校で学ぶことを選択し、札幌から通学して唯一日本人として資格を習得。その後、日本人の習慣と企業文化に適した独自のメソッド「エンパワメントコーチング™」を開発し、人材育成機関を設立、385名もの人材育成トレーナーを育て上げる。また、2010年から6年間に及び「あきんどスシロー」“伝説のトレーニング”を構築する。以降、多岐にわたって研修・講演を展開する。
現在は一部上場IT企業、吉野家ホールディングスなどで、徹底的に効果の出るプログラムを追求して成果を挙げ続けている。