1989年大阪大学大学院博士課程を修了後、同大学助手、講師、1996年東京工業大学大学助教授を経て、
2002年より現職。
専門分野は、人工知能AI、HAIヒューマンエージェントインタラクション、インタラクティブ機械学習。
ここ10年の研究テーマは「人間と信頼関係を築きつつ、上手く協働できるAIの開発とそのインタラクションデザイン」であり、現在AI、機械学習、HAI、知的インタラクティブシステムを中心に工学から認知心理学にわたる様々な研究プロジェクトを推進中である。
人工知能学会元会長・顧問。
近著に『本当は、ずっと愚かで、はるかに使えるAI』(日刊工業新聞社)、『マインドインタラクション』(近代科学社)など。