1968年 東京都練馬区生まれ、幼少期より中野区で育つ。
1992年 専門誌等の依頼により、動物に関する執筆活動を始める。
1993年 食虫植物の生態を捕らえるため、スラウェシ島にて原住民と生活を共にする。
1995年 チモールオオトカゲの生態を捉えるため、インドネシアのメラウケに著名獣医師、野村獣医科Vセンター院長野村潤一郎氏とともに滞在。
また、この年スラウェシ島にも訪問し、現地先住民と交友を図る。
1996年 著名獣医師、野村潤一郎氏と共に、フェレット流行前にフェレット用ワクチンを輸入するためアメリカのウィスコンシン州に滞在。
1997年 それまで、動物関連専門学校の教科書を執筆していたが、出版社に依頼され『変態ペット図鑑』をリリース。
1999年 スラウェシ島にて原住民と生活を共にする。
2000年 ニューギニア島ワメナにて、ダニ族(人喰い人種)と生活を共にする。
また、この年思い入れの強いスラウェシ島へも出向き、原住民と生活を共にする。ニューギニア島ワメナにて、ラニ族(人喰い人種)と生活を共にする。
2001年 動物の飼育経験をもとに『飼ってはいけないマル禁ペット』をリリース、これも大ベストセラーとなる。
2002年 インドネシア領カリマンタン島ダヤク族(首狩族)と共に、原住民が数週間かけてテナガザルの生態を追う狩に同行する。
また、この年思い入れの強いスラウェシ島へも出向き、原住民と生活を共にする。
2003年 猛禽の第一人者として、『猛禽類の医・食・住』をリリースし、日本のファルコナー(鷹匠)のバイブルとして親しまれている。
2004年 イギリスの有名ファルコナーを訪れ、猛禽類の繁殖技術や放鷹技術を学ぶ。その後、3度のイギリス訪問。
2005年 日本にて素人でも猛禽類の種類の道程を行えるようにするため、『世界猛禽カタログ』を出版。
2006年 スペインやアラブ首長国連邦を訪れ、海外の鷹匠技術を積極的に取り入れ、スポーツとしての放鷹技術を日本で構築する。
2008年 千葉県旭市にて、動物研究施設『アルティメットアニマルシティー』を開設。
2014年8月~ 成田空港でバード・ストライク対策に鷹匠の第一人者として参加。
2015年 『さわるな危険! 毒のある生きもの超百科』を監修。発行部数5万部を更新中。
2017年 『子供に言えない動物のヤバい話』を出版。
1968年8月10日東京生まれ。
昆虫から爬虫類、鳥類、猛獣といったありとあらゆる生物を扱える動物の専門家であり、動物作家。野生動物の生態を探るため世界中に探索へ行った経験を持つ。また、ありとあらゆる動物を飼育した経験をもとに執筆した 『飼ってはいけないマル禁ペット』は大ヒットとなった。
鷹狩りの世界に造詣が深く鷹匠文化の知識や鷹を扱う技術は群を抜き、ハヤブサや鷹を飛ばすトライアルで3年連続優勝するという偉業を成し遂げる。
特定非営利活動法人日本鷹匠協会鷹匠、日本鷹狩協会鷹師、翼司流鷹司、鷹道考究会理事、日本流鷹匠術鷹匠頭を兼任。
オールラウンドな犬種を扱うことができる犬の訓練士でもあり、愛玩犬のしつけから、猟犬、バンドッグの訓練も行う。
特定非営利活動法人日本福祉愛犬協会顧問、日本使役犬協会主宰、Japanese bandog club主宰。
現在。代表を勤めているUACの1セクションであるアジア動物医療研究センターでは種の保存を考え、希少動物の医療研究も日本一のデータ数を誇る。
動物の接し方においては動物の心理を見抜き行動学・心理学に則った繊細で理にかなった考えと扱いをするが、独特の容姿と愉快なキャラクターがうけ、テレビ出演も多数。その他動物関連での講演、執筆など多方面で活躍中。