小学1年生より野球を始め、高校からソフトボールに転向し、女子ソフトボールの強豪、神奈川県立厚木商業高等学校ではインターハイで2連覇を達成。
高校卒業後、日立製作所ソフトボール部へ入部。
入部初年の2002年より主力として頭角を現し、本塁打王、打点王などの数々のリーグ記録を塗り替える。
2004年にはアテネ五輪に出場し、全試合に一番打者として銅メダル獲得に貢献する。
2008年の北京五輪では日本代表の主将として、打撃、守備、走塁のプレーでチームを引っ張り、金メダル獲得。
北京五輪は主軸の三番打者として、決勝戦のアメリカ戦でのホームランはチームに金メダルをもたらす一発となった。
現在は、女子ソフトボールのイチローと呼ばれ、日本ソフトボール界が誇るレジェンド選手。
球界初のプロ契約選手として活動を開始し、2020年東京五輪でソフトボールが金メダルを獲得するために必要な選手の一人である。