1958年(昭和33年)7月15日 岐阜県生まれ。
1977年(昭和52年)3月 岐阜県立岐阜高等学校卒業。
1978年(昭和53年)4月 東京大学教養学部文科Ⅲ類入学。
1980年(昭和55年)4月 東京大学文学部国史学専修過程進学。
1982年(昭和57年)3月 東京大学文学部国史学専修過程卒業。
1982年(昭和57年)4月 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程修士課程進学。
1984年(昭和59年)3月 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程修士課程修了(文学修士)。
1984年(昭和59年)4月 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程進学。
1989年(平成元年) 3月 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位取得満期退学。
1989年(平成元年) 7月 総理府事務官研究職に採用。宮内庁書陵部編修課実録研究室勤務。
1996年(平成8年) 4月 主任研究官に昇任。
2001年(平成13年)4月 内閣府事務官となる(省庁再編のため)。
2011年(平成23年)4月 編修調査官に昇任。
2017年(平成29年)4月 書陵部編修課長に昇任。
2019年(平成31年)3月 定年退職。
2019年(令和元年) 5月 昭和天皇記念館副館長就任。
この間、主として『昭和天皇実録』の編修に携わる。
『昭和天皇実録』は1990年(平成2年)に編修事業を開始、2014年(平成26年)完成し、同年8月天皇皇后両陛下に奉呈され、その後、本文18冊(平均800頁)、人名索引・年譜1冊として刊行された。
また編修課長としては、2019年(平成31年)の御譲位、新天皇の御即位に伴う諸儀式について、過去の歴史的事例に関しての調査を行った。
1999年度(平成11年度)~2001年度(平成13年度) 早稲田大学社会科学部 非常勤講師(歴史学)。
2002年度(平成14年度)、2005年度(平成17年度) 聖心女子大学 非常勤講師(日本近現代史)。
2008年度(平成20年度)~2017年度(平成29年度) 大正大学 非常勤講師(日本歴史学特講)。
2016年度(平成28年度)~2017年度(平成29年度) 早稲田大学社会科学総合学術院 非常勤講師。
それぞれ皇室を中心とした日本近代史に関する講義を行った。
2009年度(平成21年度)~2012年度(平成24年度) 中京大学社会科学研究科 特任研究員。
2011年度(平成23年度)~2018年度(平成30年度) 広島大学文書館 客員研究員。
2001年(平成13年)7月 日本歴史学会評議員(現在に至る)。