国土交通省 航空大学校を卒業後、日本航空に入社。
B747機長として全世界を飛び回るとともに、試験飛行室 テストパイロットとして数多くのテストフライトに従事する。
日本人のパイロットとしては珍しく、アメリカFAAのライン機長資格であるATPライセンスも所持する。
コックピットの仕様を決める国際会議SAE-S7の委員として、数多くの提言を行い、ボーイング787、エアバスA380などに採用される。
総合安全推進本部次長として、日本航空全社の安全について様々な活動を行う。
Flight safety foundation Ikaros committee委員、FSF JAPAN代表幹事、一般社団法人日本人間工学会 航空宇宙部会 事務局、ASINET(パイロットからのヒヤリハットを元に提言を行う組織)作業部会長等を務める。
747の退役に伴いB737-800機長となり、JALエクスプレスに出向、総合安全推進担当部長となる。
操縦教育証明を持ち、ライン操縦教官、シミュレーター教官として多くの副操縦士、機長を育てる。
2010年、日本航空を退職し、スカイマーク株式会社に入社。テストパイロット、ライン操縦教官を務める。
2018年、スカイマークを退社し、桜美林大学フライトオペレーション専任教授となり、多くの学生を教える。
過去に県庁、医師会、医学会など学会、企業にて、危機管理、安全管理、人材育成について多数の講演実績がある。
<得意分野>
危機管理、人材育成