1977年 兵庫県生まれ。
2000年 フェリス女学院大学卒業後、ブライダル業界最大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)に入社。
当時15名程のベンチャー企業だったT&Gで、2000年から現在まで1,000組以上の国内外のウェディングを監修・担当。「結婚式にサプライズ」という新しい概念をつくりだし、それまで一般的でなかったウェディングプランナーという職種を世に広める。「オリジナルウェディング」の先駆者でもあり業界のカリスマ的存在。
ご新郎ご新婦の心に深く入り込みつくりだすウェディングは「これまで参加した結婚式でもっとも感動した」と、数多くの芸能人、アーティスト、スポーツ選手からも指名を受け、メディアなどにも取り上げられる。数々のテレビドラマ、映画などの監修なども行う。
2005年 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 関東エリアマネージャー 就任。
関東エリアのマネージャーとして8店舗を統括。支配人へのマネジメントのアドバイスから、社員一人一人への個別レクチャーなどを行う。営業スキル、販売スキル、顧客満足度のすべてが評価される最優秀エリアとして表彰される。
2009年 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ マーチャンダイジング室部長 就任。
全国80店舗年間1万組の結婚式の品質向上を目指し、顧客満足度を上げるための身だしなみから立ち居振る舞い、接客ツールの見直し、打合せフロー、などをテコ入れしゼロから大幅な改革を行う。結果、社内の業務効率も上がり、顧客満足度も向上させる。
2011年 T&G「オートクチュールデザイン」代表 就任。
場所やカタチに囚われないウェディングを手掛ける、プロフェッショナルウェディング集団「オートクチュールデザイン」を立ち上げ代表へ就任。国内外の数々の著名人ウェディングを手掛ける。
また、自らのブログに掲載した感動ウェディングストーリー「優しい記憶」は、たちまちツイッターで拡散され、2011年の年間注目記事ランキングで7位にランクインされ話題となる。
2013年 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 執行役員 就任。
女性初の執行役員となり、全国にいる1,600名の社員に対し、研修などを通して指導・育成を行う。
2015年 明星大学客員教授 就任。
また、自身も結婚し、出産を経験し、少子化や未婚率の上昇、晩婚化の現状を受け、「結婚」そのものや「夫婦・家族の在り方」についての啓発活動もスタート。幅広い分野に活躍の場を広げ、各業界から注目を浴びている。
現在、Hand to Hand 設立。
夫婦が「改めて愛を誓い合う」バウリニューアルセレモニーのプロデュース活動を中心に、テイクアンドギヴ・ニーズの社内研修、社外コンサルティングやアドバイザー、講演、セミナーなどを行う。
<監修>
2002年 フジテレビ「ウェディングプランナー」 総合監修
2003年 日本テレビ「伝説のマダム」 ウェディング監修
2004年 TBS「夫婦」 ウェディング監修
2011年 フジテレビ「大切なことはすべて君が教えてくれた」 ウェディング監修
2016年 AKB48「しあわせを分けなさい」PV 総合監修