1969年12月15日生まれ。北海道出身。
1998年東京大学大学院 総合文化研究科 言語情報科学専攻 博士課程修了、博士号取得。
1998年東京大学助手、2000年電気通信大学講師、准教授を経て、
2015年より電気通信大学大学院 情報理工学研究科 及び、人工知能先端研究センター教授。
2020年より電気通信大学 副学長。
内閣府日本学術会議連携会員。
有識者会議実績として、内閣府数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度検討会議委員など。
人工知能学会理事、認知科学会役員など歴任。
国際会議でのベストアプリケーション賞や、人工知能学会論文賞など受賞多数。
2018年大学発ベンチャー感性AI株式会社創業。取締役COO。
複数のAI関連グローバル企業の技術顧問も務めており、産学双方で活躍している。
学術論文の他、人工知能関連の一般書も執筆。
<講演実績>
2023年5月現在、230件を超える人工知能を中心とした産学関連講演実績があり、人工知能を中心としながら、社会全般に関する幅広い内容について、幅広い層に合わせてわかりやすく解説することができます。
特に、近年の生成型AIや対話型AIについては、2017年から多くの研究実績があり、近年は自身が創業した会社でもChatGPTと独自のAIを融合したモデルを発表するなど、この分野を牽引しています。
対話型AI・生成型AIの仕組みなど基本的な解説に加え、さらに以下のような人工知能の応用などについての講演ができます。
【教育】 大学での教育や会社での人材育成経験を生かした話ができます。
【ビジネス】 起業した会社での経験を生かした話ができます。
【医療】 AIの医療応用研究も多数行っています。
【社会問題】 SDGs・アフターコロナ
人口減少・超高齢化社会の到来とともにさまざまな社会課題が深刻化するなか、経済活動・市民生活・医療などさまざまな分野で、5G/IoT/AIを活用した新しい取り組みが進んでいます。
そもそも、5G/IoT/AIとは何か、それらがどのように結びつくことで何が可能になるのかについてわかりやすく説明します。
【文化・芸術】 AIによる作詞や小説の創作などに取り組む講師が、AIと文化・芸術のコラボレーションの可能性について語ります。
2017年地下系アイドルグループ仮面女子にAIを活用した歌詞を提供し、多くのTV・新聞に取り上げられました。
2019には日経星新一賞最終審査員に就任、2020年から日経との協賛事業としてAIで小説を書くセミナーを開催しています。
その後、生成型AIの急速な進化で、アーティストの権利をどう守り、今後文化・芸術はどうなっていくのか、議論が活発になっています。
自身も、VTuberをプロデュースし、音楽活動を活発に行っています。
【ダイバーシティ・女性活躍】
所属する大学で、男女共同参画・ダイバーシティ戦略会議のメンバーを務めています。
【ライフスタイル】
ワークライフバランスはどのように実現するか、大学教授・副学長として、大学発ベンチャー取締役として、さらには芸能事務所にまで所属して幅広く活躍している講師が、学生結婚、出産、離婚などプライベートでの経験を踏まえ、ワークライフバランスと課題について話します。