1968年11月生まれ、愛知県名古屋市出身。
1980年、6級で(故)板谷進九段門下。
1990年10月1日、四段。
2019年2月22日、八段。
2002年5月、第20回朝日オープン将棋選手権準優勝。
2008年、「NHK将棋講座」の講師を務める。
2019年3月、第77期C級1組順位戦で9勝1敗にてB級2組へ復帰昇級。史上4位となる50歳での昇級を果たす。Cクラスからの復帰昇級者は平成以降初で30年ぶり。
2020年6月、竜王戦ランキング戦3組準優勝。決勝にて藤井七段(当時)と二度目の師弟対決が話題となる。
2022年、公式戦通算600勝達成、将棋界57人目となる「将棋栄誉賞」受賞。
過去の著書は20冊以上。
現在、朝日新聞、週刊文春、中日こどもウィークリーにてコラムを連載中。
著書に『師匠はつらいよ』(文藝春秋)、『藤井聡太はこう考える』(PHP研究所)などがある。
トーナメントプロであると同時に執筆活動、テレビ出演、講演等もこなす。
2021年より公益社団法人日本将棋連盟理事を務める。