先日、弊社お得意様主催による落合博満先生のご講演会に同行して参りました。
当日、落合先生は、風邪で淡・咳の症状が出ており、
控室で苦しそうにしており、私も心配しておりましたが、
さすがプロ!ご講演90分では一回もその素振りを見せず、
ノンストップでお話をしてくださいました。
ご講演内容は、オフレコのため、詳しくお伝え出来ないのですが、
「オレ流~オレ流野球の真実、人の育て方、常勝チームの作り方とは~」と題し、
野球を始めたきっかけから、これまでのご経験談、所謂Z世代というイマドキの若者との付き合い方まで、
盛りだくさんにお話いただきました。
ちなみに、落合先生は、4月より髭をのばし続けておられます。
TBS系「サンデーモーニング」ご出演時にご覧になられた方もいらっしゃいますでしょうか?
これは3人のお孫さんよりのご要望により、12月にサンタクロースになるためとのこと。
せっかくなので、経過のお写真を撮らせて頂きました。
2か月でこの伸び具合なので、12月が楽しみですね!!
また、落合先生のYouTube:落合博満のオレ流チャンネルも、
定期的に更新されており、人気を博しております。
まだご覧になられたことない皆様も、ぜひ一度アクセスしてみて頂きたく思います。
弊社では落合先生のご講演には同行させて頂き、万全の体制を整えさせて頂いております。
何かございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様からのご連絡・ご依頼をお待ちしております。
(文・スタッフY)
2024年4月1日(月) 池上彰(いけがみあきら)先生に京都外国語大学・京都外国語短期大学 入学式での新入生歓迎講演会に登壇頂き、弊社も同行して参りました。
実は昨年の同校様入学式でも、池上先生にご登壇いただきました。その際、非常にご好評をいただき「ぜひ2024年も」という主催者様たってのご希望がございました。大変ご多忙な中 池上先生にもスケジュールのご調整をいただくことができ、無事に再度のご依頼が叶いました。
○主催・京都外国語大学様 HPでのご紹介:
https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=4h41Lpgd
「ウクライナ戦争」と言われているが、非常に分かりにくいし、損得勘定が全く合わないことをなぜプーチンはしたのか。
一般的に戦争とはヒトラーの戦争、侵略に近いものというイメージだろう。
ではほとんど取り沙汰されていないプーチンから見た場合にどのように見えているのだろうか。
前提としてプーチンにとってウクライナは外国ではないということ。
つまり彼にとっては国内治安問題であるということ。
従って終わらないのではないか、長引くのではないかと考えている。
「中国・台湾問題」は、習近平氏がもし台湾が豊かになれば西側諸国と同じようになるだろうと考えていることが大前提としてある。
経済発展した中国が海洋進出し海洋強国を目指すのは必然。
そうなると台湾が当然問題になる。
中国にとって海洋戦略上重要なのは①香港、②台湾、③尖閣で、香港は既に手中に収めているので台湾が米中天王山となり米中対立となる。
2024年1月の台湾総統選挙が大きなポイントとなるので、既に中国は選挙工作を行っているだろう。
この結果で政治的統一か軍事力による統一という方法を取るのかは、どんなに遅くとも習氏の任期切れの2027年までにはわかるだろう。
もし軍事力を選択した場合は短期で一気に取るだろう。
台湾軍の中にも中国のエージェント(スパイ)を既に送り込んでいることは間違いない。
もしこの時にアメリカが出て来ないと見れば尖閣も取るかもしれない。
ここから史上最長の統合幕僚長在任期間記録を持つ河野先生ならではのリーダーシップ、危機管理の話。
<リーダーの在り方>
◆100%の確証が無くても、危機の際は決断が必要
河野先生ご自身の経験されたこと。
PAC-3の宮古島輸送時に配備までの時間的余裕が無く、タグボート無しで行うという、通常あり得ない着岸命令を出した。
一見無謀に見えることを、当然100%の確証は無かったが、海上幕僚長から統合幕僚長になったので、ご自身がそうしてこられたように海上自衛隊の艦長人事は、操舵の上手い艦長を配置している“はず”という根拠があった。
つまりリスクを負う「覚悟」があるかどうか。
アメリカが「唯一のパーフェクトオペレーション」と称賛した、木村昌福中将の魚雷回避エピソードも披露。
<組織の危機管理>
◆萩崎三佐事件
エドワード・スノーデンのような情報漏洩事件。
自分でデータを持っていることで安心するという理由だけで、日米の根幹を揺るがすデータを持っていた。
そして警察が押収した物を防衛省が警察から取り返したのだが、この時の日米の危機(情報漏洩)に対する決定的な考え方、認識の違いがあった。
日本は「まぁ大丈夫だろう」、アメリカは「100%ロシアに渡った」と真逆だった。
実際はロシアに全ての情報が渡っていた。
これがどういうことで何を意味するかは、賢明な方ならお分かり頂けると思います。
上記のようなシビアな内容が続く中で、河野先生は「昔、軍では大尉、中尉、少尉と呼んでいましたが、現在は1尉(位)、2尉(位)、3尉(位)と呼ばれ運動会みたいですよね」と言って聴衆の笑いを誘い和ませるところも絶妙でした。
これらの失敗例を踏まえ、その原因、本質について述べられました。
<失敗の本質>
①目的が不明確
②戦力の逐次(小出し)投入
③根拠無き楽観主義
最後に「リーダー」とは目標、方向を定め、確固たる意志を持って遂行し、結果責任を取る人でなければならない、と結ばれた。
時間が足りないくらい盛沢山の内容でしたが、硬軟取り混ぜた非常にバランスの良い講演でした。
河野先生は柔和で明るくユーモアがあり常識人で、さすがに自衛隊制服組のトップに史上最も長く就いておられた方だなぁと器の大きさを感じました。
講演終了後の懇親会にも二つ返事でご出席くださり、主催者の方々とにこやかに談笑されておられました。
お酒もお好きだそうで時間が許せば懇親会にもご出席頂けるようです。
是非経営者の方々にお聴き頂きたい、タイムリーで濃い内容の講演です。
問合せフォームからのお問合せをお待ちいたしておりますのでお気軽にどうぞ。
もちろん下記⇩📞までお電話でも結構です。
2023年9月、里崎智也先生の「下剋上捕手里崎流思考術 ~野球で学んだ勝ち抜く戦略~」というテーマの講演を聴いてきました。
<里崎先生ご自身の節目での「選択」について>
鳴門工業高校の時の恩師、高橋先生とのこと、進学する大学(帝京大)を決める際の「選択」方法、そしてその「選択」をした後の結果がどうなったかを、わかり易く、なるほどと思わせる内容。
さらにはなぜロッテをプロ入り先として「選択」したのか。
プロは仕事であり、夢ではない。
従って当然試合に出られなければならない。
これは「選択」した大学で培った成功体験からの「選択」。
しかし「武器はバッティングですと」入団した4年目の打率は.043(4分3厘)という惨憺たる数字しか残せなかった。
“市外局番”と揶揄された。
そしてシーズンオフに自己分析(自身のデータ研究)と相手分析(対戦相手の投手・捕手・癖など)をし、翌年のシーズンではレギュラーに定着し、.319(3割1分9厘)の成績を残すことができた。
人は言い訳がし易い「困ったら得意なことしか選択しない」のだということに気付けた。
それがわかれば成功し易くなる。
<ロッテの時のボビー・バレンタイン監督から学んだこと>
まず目標設定が巧い。
チーム目標を「日本で一番ツーベースを打てるチームになれ(してください)」と設定。
目標にそぐわないホームランでもスリーベースでもなく、効率の悪いヒット(4本で1点)でもなくツーベース(2本で1点)にしたところが絶妙。
そして成果(ツーベースを打つ)に対する評価をきちんとし、報酬を上げて報いてくれた
<2005年のボビー・バレンタイン監督のコミュニケーション方法>
ボビーにとって最大の目標はチームを勝たせること。
結果が出なくても怒らない。
「里サン、らしくないデスネ、モットできますよ、レッツエンジョイベースボール!」と声を掛け、できるはずと寄り添ってくれた。
怒る時は、チームの方針通りにやらなかった時。
例えばインコースを狙うという方針なのにアウトコースを狙った時。
つまりチーム方針通りにやって結果がダメでもそれに気付けたことが良かったじゃないか、次に活かそう、次のプランを考えようと。
引退後は解説者となったが、解説者には引退がない。
元捕手は古田敦也氏や谷繁元信氏といった方々が主音声で、里崎先生ご自身は「ミスター副音声」と自虐(ギャグ)的に仰ったが、解説を聞くとなかなかの逸材であることは間違いない。
里崎先生は大変クレバーな方だと確信しました。
講演はきちんと構成され、内容もわかり易く示唆に富んでおり、笑いもあり、マネージメントに関するものも含まれ、経営者層にも十分楽しんで頂ける完成度の高いものに仕上がっていると思いました。
講演終了後に少しお話しした中で、「単に自身の半生をなぞるだけの講演には絶対にしたくない」ということを仰るほどの固い決意を持って、講演講師というジャンルを「選択」されたのだなと感じました。
そしてその「選択」は正しかったときっと思っておられることでしょう。
今後は引退後の内容だけでの講演も準備中とのことでした。
非常に楽しみな講師のお一人です。
是非お問い合わせ頂ければ幸甚です。
先日、元競泳選手の伊藤華英(いとうはなえ)先生のご講演会に同行させていただきました!
弊社経由では何度もご出講いただいておりますが、私は今回が初めての聴講でした。
ご講演テーマは「ストレスを味方につける!モチベーションマネジメント」
◆以前にも同じテーマでご講演いただいております!こちらもあわせてご覧ください。
≫伊藤華英先生の過去の講演レポートはこちら
生後6ヶ月から水泳を始め、子どもの頃は楽しく泳いでいたという伊藤先生。
人生で初めての挫折を経験したのは、2004年のアテネオリンピック出場をかけた日本選手権。
「まずは私の失敗したレースを見ていただければ」と、その映像を見せていただきました。
2位以内に入ればオリンピック出場というレースで、伊藤先生の結果は3位。
このときのことを振り返ると、いわゆる“ストレスフルな状態”だったそうです。
ストレスとは、理論的に言えば「刺激に対する歪み」のこと。
例えば、乗りたい電車に乗れなかった、褒められると思ったのに褒められなかった、・・・
そのようなときに、身体・心・行動に反応が出てきてしまいます。
ストレスを感じてなさそうに見える人もいますが、ストレスが無いというわけではなく、
そのような人たちはストレスをどういう方向にもっていくかという対処が上手い人のようです。
ストレス解消の方法の一つに軽い運動がありますが、講演内では簡単なピラティスの体験も!
両腕を左右に伸ばし、手でゆっくりと円を描く動きをしたのですが、
このゆっくりとした動きがなかなか身体に効きます・・・!
普段から運動不足なので、短時間でしたが翌日両腕が少し筋肉痛になりました。
会場の皆様も一緒に運動し、午後の眠い時間帯でしたが頭もスッキリしました。
先生が「運動している最中に明日の予定を考えていた人はいますか?」と質問。
私を含め、その場にいた全員が何も考えずにただ体を動かしていたと思います。
運動している間は他のことを考えずに集中できるので、悩みから離れることができるそうです。
筋肉に刺激を与えるだけではなく、そういった側面もあるということに初めて気づきました!
ご講演では、ご紹介した以外にも「モチベーション」「ストレスコーピング(対処法)」などについて
アスリート時代の経験&引退後の大学院時代に学んだことを基にわかりやすくお話しいただけます。
初めてお会いした伊藤先生はとても明るく溌剌としていて、イメージしていた以上に素敵な方でした!
控室ではご家族のお話もお伺いし、ほっこりしました♡
2024パリオリンピックに合わせて、元アスリートによるご講演はいかがでしょうか?
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
(文・スタッフHI)
先日、瀬古利彦(せことしひこ)先生のご講演会に同行いたしました!
現在は日本陸上競技連盟のマラソンリーダーとしても活躍されている瀬古先生。
弊社経由でも何度もご出講いただいております!
今回の主催者様は2020年から毎年瀬古先生を希望されていたのですがなかなか実施には至らず…
コロナ禍を乗り越えてようやくご出講が実現しました!
ご講演テーマは「心で走る~マラソンリーダーからの提言」
早稲田大学入学から故中村清監督との思い出、現役引退後に指導した選手のエピソード、
東京オリンピック2020の裏話など、盛りだくさんの内容を語っていただけます。
ときどき客席の方にも話しかけるので、ステージに近い方はよりお得かもしれません!
先生が冗談を言うたびに客席から笑い声もあがり、とても和やかな雰囲気の会になりました。
ご講演後も控室で主催者の方と交流していただき、サービス精神に溢れるとても明るい先生でした!
スポーツの秋や来年のパリオリンピックに向けて、ぜひいかがでしょうか?
明るくて元気が出る瀬古先生のご講演、とってもおすすめです!
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
(文・スタッフHI)
2023年4月、都内で弊社お得意様ご主催での講演会で杉本昌隆(すぎもとまさたか)先生の「師匠が語る、藤井聡太という才能 ~優秀な人材との接し方、伸ばし方~」と題した講演を聴いてきました。
控室では主催者ご担当者と談笑され、主催者会長始め幹部の方々がご挨拶にお見えになり、杉本先生は常ににこやかに接され、質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださり、大変和やかな空気を醸成してくださいました。温かいお人柄に触れ、心地良い気持ちになりました。
講演では将棋のルーツに始まり、棋士になるまでのプロセス、もちろん藤井竜王(六冠・2023年4月現在)との微笑ましいエピソードや、さすがと思わせられるものや笑ってしまうものまで、そして藤井竜王の修業時代の話など多岐に渡り、ここでしか聴けない内容満載です。
また、どのように藤井竜王に接してこられたか、才能をどう見極め、どのように指導され伸ばしてこられたかを、そして将棋を会社や組織、そして個人に当てはめフィットするお話等々、ここでは全てをご披露できないほど腹落ちする素晴らしい内容です。
少しだけご紹介しますと、
・「名局(良い将棋)とは、双方合わせた40枚の駒全てが活躍すること」で、会社も組織も同様。
・「一番重要な駒は飛車ではなく歩」人も同じ。能力の違う駒を組み合わせてこそ弱点を補い合い相乗効果(シナジー)を生む。
・「世代、考え方が違う集まりが気づきに繋がる」。
・「将棋では対局が終わった後の“感想戦”が最も大事」。この場では後輩が先輩に遠慮しないで物を言えるように、お互いのために上の人間がそういう環境を作ってやること。
・「上から見る景色は代わり映えしないが、下から見る景色は違って見える」(敢えて補足いたしませんので実際の講演でお聴き頂ければ)。
・・・などなど、他の話された内容にも珠玉の言葉が鏤められています。
講演終わりに質疑の時間も設けられ、質問に丁寧にわかり易く笑顔で回答され、中には将棋をお好きな方の“専門的”な内容の質問も出て大変盛り上がりました。
藤井竜王のエピソードや写真などを随所に適宜挿入され、飽きずに楽しく最後まで聴け、他所で話したくなるネタも仕込むことができた満足度の高い講演でした。
講演会終了後の懇親会も最後までお付き合いくださり、出席された方々と談笑され、記念撮影にも気軽に応じてくださいました。
余談ですが、杉本先生と藤井竜王の首を傾げる所やしぐさ、話し方もそっくりで驚きました。これは藤井竜王が杉本先生を師匠として、とても尊敬されている証なのだと確信いたしました。
是非聴いて頂きたい講師です。
2023年3月、峯村健司(みねむらけんじ)先生の「地政学リスクと世界経済・ビジネスへの影響 ~どうなる台湾有事、その時日本は?」というテーマでの講演を聴いてきました。
冒頭で地政学とは何かを簡単に説明。
ウクライナを受けて正に台湾有事が地政学的にも日本に大きな影響を与えることを大前提として聴衆に伝える。
次に自己紹介の中でも触れたが、朝日新聞記者時代に初めて中国軍のステルス戦闘機を写真に収めてスクープし、中国軍の空母建設計画もスクープ。
そして2010年度の「ボーン・上田記念 国際記者賞」を受賞。
◆詳細プロフィールはこちらをご参照ください
聴衆が最も聴きたい「台湾有事は起こるのか?」ということについては、「既に有事である」と断言。
実部隊での侵攻・戦争だけが有事ではないのだと。
中国がどのようにして台湾併合に向け動くかというシナリオも述べられた。
もちろん習近平氏の様々な背景を踏まえ、いつまでにどういう過程を経て中国はどう行動するであろうという現実味溢れる空恐ろしいシナリオである。
そんなことがそんなに簡単にできてしまうのか?!という内容もある。
全て様々なデータ、根拠を示した上で話される。
中には中国人民解放軍の幹部が執筆した新著の中で、あまりにも生々しい「台湾統一」シナリオが書かれていたために中国国内では発行禁止になった部分を独自に入手した内容も含まれている。
「台湾有事、その時日本は?」どうすべきかについても述べられた。
たったこれだけの、こんなことで日本の経済損失が、こんなにもダメージを受けてしまうのかという内容に驚愕。
国も自衛隊も国民・企業を守ってはくれない。
災害救助とは明らかに全く違う。
自分たちで守るしかない。
早く準備することが最も肝要。
では何をどうすべきなのか?も述べられた。
おそらく米・中・台・北朝鮮・韓国の正確無比な情報を得るための人脈の広さ、取材力、分析力、コンサルティング力、情報及び分析の正確さにおいて峯村先生の右に出る人はいないと思う。
学者が色々なことを、さも正しいかのように、机上の空論、推論を発信する人たちとは、明らかに一線を画すると私は思った。
さすが峯村先生は、小学生の時に将来朝日新聞の記者になるという夢を実現させた“有言実行小学生”である。
取材相手への食い込み方、信頼関係の築き方は記者魂そのもので、命を懸けておられると言うだけのことはある。
普段も講演中も柔らかい語り口調ですが、正確無比な取材、データに基づいた厳しい事実、現実、起こり得ることを述べる姿は説得力が半端ない。
日々常に情勢が変化し続けていても、抜かりない取材と分析でそれにきちんと対応できる所が凄い。
業界、業種、会社、団体別での経済安全保障含めより具体的なアドバイスも十分可能。
今回の聴講録はほんの一部だけです。
お人柄はもちろん内容も素晴らしく、コストパフォーマンスにも優れており、是非ともお招き頂き、お聴き頂きたい講師であると同時に、絶対に損はさせないと自信を持ってお勧めできる講師です。
例えば3か月毎に招聘されても、その時に応じた最新の内容で講演可能なので、コンサル的な元も必ず取れると思いますよ。
先日弊社お得意様ご主催の諏訪貴子(すわたかこ)先生のオンライン講演を聴いてまいりました。
今回、弊社提携スタジオよりYouTube配信にてご講演頂きました。
いくつものご講演依頼をお引き受け頂き、その全ての主催者様から好評の声を頂く諏訪先生のお話✨
今回は、会場でお客さまがいらっしゃる中での講演とは異なり、オンライン配信という形での講演開催でしたが、かわらず聞きやすく分かりやすい内容と軽妙なトーク力に、主催担当者様からも面白く、とても参考になったと喜んで頂きました。
★お話の内容は過去の講演レポートをご参照くださいませ。
ダイヤ精機(株)社長 諏訪貴子先生ご講演
2014年10月1日(水) 諏訪貴子先生の講演を聴いてきました
諏訪先生には以前にもご挨拶させて頂きましたが、
今回の講演前にも少しお話させて頂き、
改めて明るく気さくな先生にお会いでき、とても元気をもらいました!!!
お忙しい中、いつも本当にありがとうございます。
少しずつイベントの制限緩和が行われてきていますが、
オンライン開催をお考えの際には弊社へお問合せくださいませ。
ご連絡お待ちしております☺
(文・スタッフT)
先日、オンラインにて教職員の方向けの講演会を実施しました。
講師は (株)チャックスファミリー代表取締役・安孫子薫(あびこかおる)先生です。
安孫子先生は東京ディズニーリゾート創業時からパーク運営全般に携わった方です。
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの運営部長、カストーディアル(清掃)部長など様々な要職を歴任され、常に現場の指揮を執ってこられました。
今回のご講演テーマは、「ディズニーランドの『おもてなし』の仕組み ~すべてはゲストのハピネスのために~」。
先生には弊社提携スタジオにお越しいただき、YouTubeのライブ配信形式でおこないました。
オンラインも慣れていらっしゃるそうで、マイク越しでもとても聴きやすいお声でした。
ご講演はオフレコのため、詳細についてはぜひ実際にお聴きいただきたいのですが・・・
・ディズニー・テーマパーク成功の要因
・園内キャストの「おもてなし」の秘訣
・ハピネスを提供するキャストの育て方
などについてお話いただきました!
「おもてなし」の話というと接客業の方向けという印象がありますが、
毎日の仕事の取り組み方や社内でのコミュニケーションの取り方など、業種に関わらず参考になるお話です。
ぜひ多くの方に聴いていただきたいです。
ご講演前、先生とお話しさせていただいたときに「もう新人じゃないので、もっとしっかりしないといけない」という私の言葉に対し
「新人としての気持ちを忘れないことも大切ですよ。ディズニーでも『毎日が○○』(※ネタバレになるので伏せます!)という気持ちを大事にしているので」
とおっしゃっていて、なるほどな~!と思いました。私も大事にしていきます…!
常に究極のおもてなしで来園者にハピネスを提供するディズニーリゾートですが、そのパーク運営の基になる考え方は多くの方の参考になること間違いなしです。
ご講演ではディズニーのちょっとした裏話も聴けるので、そこも楽しめますよ。
夏休みにディズニーへ遊びに行く方も多いと思います。気になった方はぜひご相談ください!
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
(文・スタッフHI)
今回はタイムスケジュールの都合上、先生と主催者様のご挨拶・軽いお打ち合わせは ご講演開始直前にお電話でしていただきました。
実際に講演をお聞きして、その理由がとてもよくわかりました☺
みなさまにもぜひ一度お聞きいただきたいご講演です!ご相談お待ちしております。
(文・スタッフW)
先日、弊社お得意様ご主催で開催された、山本衣奈子(やまもとえなこ)先生のオンライン講演会を聴講してきました。
講演テーマは「Withコロナのコミュニケーション術 ~「伝わる伝え方」を磨くコツ~」です。
コロナ禍でリモート勤務やリモート会議が増える中、どうコミュニケーションをとるべきかお悩みの方も多いかと思います。
そんな方々に是非聴いていただきたいご講演でした。👏
オンラインでも出来る簡単なワークを交えつつ、画面越しでも飽きさせないお話で、私も聴いていてあっという間の90分間でした。
コロナ禍の前から、変動性が高く、先が見えない時代になっていることに伴い、コミュニケーションは変化していっている。
その変化が進む中で、求められるスキルも変わっているため、今までのやり方と同じようにするのではなく、意識してやり方を変えて行こう、というお話でした。
コミュニケーションにおいて、今の時代は、より多岐にわたるスキルが求められる。
発信する(話す)とき、受信する(聞く)とき、それぞれどんなスキルが必要かを解説していただきました。
上手な人の特徴だけでなく、話が伝わらない人の共通点もお話されていて、私自身ドキッとさせられる部分もありました(笑)
それだけでなく、ご講演の中で、私がハッとさせられたことが沢山ありましたが、そのうち一つをご紹介します。
それは「正対」すること。
ちょっと話を聞くとき、挨拶をするときなど
何かをしながら声かけだけ、視線を向けずに返事だけ、という風にしてしまったり、
オンラインでも、画面を見ずにメモを取りながら聞いたりしてしまっている人も多いと思います。
数秒だけ手を止めて、相手に「正対」して、目を向けて、応えることだけで、コミュニケーションが取れ、その積み重ねが相手との関係に繋がっていくとのこと。
コミュニケーションの基本は、「当たり前のことをばかにしないでちゃんとやる」ことだそうです。
改めてコミュニケーションの当たり前を再確認し、さらに伝わる言葉の選び方や、伝わる見せ方など、誰でも実践可能なコミュニケーションのテクニックを学ぶことができました。
実際のご講演では、これだけでなくもっと盛りだくさんのお話なので、是非一度、聴いていただきたいと思います❤
▼ 過去の山本先生の講演レポートも合わせてご覧ください ▼
【講演レポート】人を動かすコミュニケーション術・山本衣奈子先生のご講演😊
今回はYouTubeLiveを利用した講演会で、スタジオからの配信のため画質も画角もとっても見やすい講演でした。
オンライン講演をご企画の主催者様には、弊社提携のスタジオをご案内することも可能ですので、ご検討中の方は是非お気軽にご相談ください!!
(文・スタッフO)
お問い合わせ・ご相談は
日本綜合経営協会は、全国47都道府県を対象に講演依頼に基づく講師派遣や、企画提案などを行なっております。
主催者の開催目的に合わせた最適なご提案から、手続き運営サポートまで。業歴49年、経験豊かな当社スタッフにトータルでおまかせください。