2025年3月、弊社お客様主催で行われた お笑いタレント・山田邦子(やまだくにこ) さんの講演会に立ち会いをさせていただきました。
当日はあいにくのお天気でしたが、会場は満席!!
邦子さんの人気者ぶりがうかがえました。
今回、健康保険組合さま主催のため、健康をテーマに「笑顔で免疫力を!!」と題してご講演をいただきました。
客席と積極的にコミュニケーションを取りながら表情豊かにお話いただき、会場は常に笑い声であふれておりました。
ご自身が罹患された乳がんのお話もありながら、けっして暗い雰囲気になることはなく「笑って生きていこう」というメッセージを明るく楽しく伝えてくださいました。
ご講演を聴いてたくさん笑い、ご参加者様にも足取り軽くお帰りいただけたことと思います。
今回、講演会開催のご経験があまりない主催者様ということで、弊社も当日までサポートをさせていただきました。
邦子さんの所属事務所様にもご支援いただき、また主催者様にも念入りにご準備をいただきましたおかげで、無事に終了することができ、我々も大変嬉しく思います。本当にありがとうございました。
笑いにあふれた楽しい講演会を計画されたい主催者様に、ぜひおすすめの先生です!
皆様からのお問合せお待ちしております。
(文・スタッフW)
2025年2月、弊社のお客様が主催し都内にて行われた
森永康平(もりながこうへい)先生のご講演を聴講させていただきました。
2018年6月に金融教育ベンチャーのマネネを創業し、国内外のベンチャー企業の経営にも参画している森永先生。ご講演は全国で引っ張りだこで、最近は毎日のようにご講演されているそうです!
「2025年 世界経済と日本経済の行方」と題された今回のご講演は、インフレ・デフレのお話しからスタートしました。
インフレには2種類あり、今起きているインフレがどちらなのかを押さえておかないと経済は破綻してしまう。それぞれに合わせた対策法が必要とのこと。
経済について詳しくない方にもイメージができるよう、身近なことに置き換えた例を交えながらご説明くださいました。
特に印象に残ったお話は、現預金の価値の変化について。
海外に比べて投資信託や株での資産保有が少なく、現金・預金での保有割合が多くを占める日本ですが、その理由にインフレ・デフレが関わっているとのこと。
専門家たちは「日本人は投資リテラシーが低い」と言いますが、はたして本当にそう断言することはできるのか?
森永先生の仮説はとても興味深いものでした。
その後は、日銀の金融政策や米国の政策の影響、中国経済について等のお話。
一見難しそうに感じてしまうかもしれませんが、政治と経済を絡めながら道筋立てて解説していただけます。
お恥ずかしながら経済について無知な私も、「さっきのお話がそこにも繋がるのか!」という面白さを感じることができました!
ご講演の詳細な内容までは記載ができませんが、
資料や森永先生ご自身のお話等も交えてお話しくださり、弊社のお客様からもわかりやすいとご好評です!
皆様も是非一度お聞きいただければと思います。
(文・スタッフI)
2024年12月、弊社お得意様ご主催で行われた 中村朱美(なかむらあけみ)先生の「仕組みで人を幸せに~働きやすさと会社利益の両立~」と題したご講演を聴いてきました。
中村先生は1日100食限定でステーキ丼やハンバーグ定食を提供している「佰食屋(ひゃくしょくや)」を開業し、京都で人気のお店の1つです。
人気のお店なのに、なぜ1日100食限定なのでしょうか。驚きと納得の理由が詰まったご講演をぜひ1度お聴きくださいませ。
ご講演前の控室では、美容についてなどとても気さくにお話ししてくださいました。
中村先生はなんと21:30には就寝しているそうです!
23時を超えてもスマホを見てしまう私からしたら、かなり衝撃的な時間でした。
21:30に寝ると朝もすっきりと起きることができ、1日元気に活動できるとのこと。
さらにお肌も綺麗になっていくそうです(とても説得力のあるお綺麗さでした👀)。
このお話をお聴きしてからは、少しでも早く寝られるように私も意識しています!
ご講演が始まった途端、控室での優しい和やかな雰囲気とはまた違った、ハキハキとお話しされるお姿に心奪われました。関西弁も巧みに取り入れ、聴いている方々もどんどん中村先生のお話に引き込まれていく様子が感じられました。
今回、私が中村先生のご講演を聴いてみて1番強く感じたことは、無理と思わずになんでもやってみるという行動力がとても大切だということ。そんな行動力が感じられた内容を1つだけご紹介します。
最近は働いた翌日にお金が振り込まれるタイミー等のアプリが若い方々を中心に流行っています。すぐにお金が必要な方にとってはとても魅力的ですよね。
佰食屋で働く大学生のアルバイトも「“スキマバイト”で働くんです」と話していたことがあったそうです。
中村先生が、なぜ佰食屋のシフトを増やさず、スキマバイトを入れるのかと理由を聞いてみると「今週末、友達と2000円のプリンアラモードが食べる約束をしているのに今お財布にお金がないんです。スキマバイトなら働いてすぐお金が貰えるから。」と答えました。
刹那を生きる今の若者に中村先生は驚きましたが、佰食屋でも日払い・前払いもできるように改定しました。するとアルバイトの学生は、喜んでたくさんシフトに入ってくれるようになったそうです!
今までの常識を変えることは、決して簡単なことではないと思いますが、実際に働く人の声を聞いて取り入れてみる行動力に私は強く惹かれました。
中村先生は「全国どこへでも行きます!」とおっしゃってくださいました。 都内の方や地方の方、もちろん京都の方もぜひご検討くださいませ。
・「佰食屋」の働き方改革~飲食店常識を覆す新しいビジネスモデルに学ぶ~
・ピンチをチャンスに変える企業~時代の波に乗る経営者になるために~
・みんなに必要な新しい働き方~仕組みで人を幸せに~
・売上を、減らそう。~たどりついたのは業績至上主義からの解放~
・仕組みで人を幸せに~働きやすさと会社利益の両立~ など
明るく、パワフルでありながら、とても優しい中村先生のお人柄にも注目していただきたいです!
中村先生へのお問い合わせお待ちしております。
(文・スタッフS)
2025年1月、弊社お得意様のご主催で行われた吉田たかよし(よしだたかよし)先生の「日本人の命を奪う6つの病気と誰でもすぐにできる健康法!」と題したご講演を聴いてきました。
多くの方が、健康に長生きしたいという思いがあるかと思います。できることなら私も病気せず、できる限り健康な身体で長生きしたいです。
年々平均寿命は伸びていますが、吉田先生の目標は「140歳まで生きること」(2024年の平均寿命 男性81.09年、女性87.14年)。平均寿命を大きく上回る目標ですが、そんなに長生きすることは果たして可能なのでしょうか?
私は今回のご講演を聴いてみて、140歳まで生きることも夢ではないかもしれないと思いました。
日本人に多い病気やその病気に関する対処法などをクイズ形式にしながらお話ししていきます。明るく面白い吉田先生のご講演は、終始笑いや驚きの声が上がっていました。
私が1番衝撃的だったお話は、カレーが健康にいいということ。カレーに含まれるスパイスには集中力をあげ、アルツハイマー病になるリスクを下げる効果があるそうです。
吉田先生は10年間欠かさず、週に1度はカレーを食べているそうです!
しかもなんと、吉田先生は現在ハウス食品とコラボして脳の働きを高める料理のレシピも開発しているとのこと。
気になる方はぜひお調べくださいませ!
今回、ご依頼くださいましたお得意様は医療用品に関係がある主催者様だったため、ご講演後にも多くの方が吉田先生にご質問をしている様子が見受けられました。
テーマ通り、聴いたその日からすぐに実践できることもありますので、少しでも長く健康で生きることができるように日々の生活に取り入れていこうと思います。
吉田先生は健康や医学的なことに関してはもちろん、「話し方」のコツについてもお話しいただけるので、営業マンの皆様にもぜひおすすめしたい講師です。
・140歳まで生きる脳と身体の医学!
・140歳まで生きる脳と身体の健康法!
・ストレスに負けない脳のマネージメント
・うつ病・アルツハイマーの予防法
・顧客の脳を攻略する営業トークの技術
・プレゼンが強くなる脳科学のテクニック
・分かりやすい話し方の技術 など
吉田先生へのお問い合わせをお待ちしております。
(文・スタッフS)
2024年11月、弊社お得意様ご主催で行われた晴香葉子(はるかようこ)先生の「仕事に活かす行動経済学!ノーベル賞受賞で話題の行動経済学! 人の心の不思議を解明し、仕事や日常生活に活かす」と題したご講演を聴いてきました。
晴香先生のご講演はずっと聴いてみたかったので念願でした!
いつも親切で、柔軟にご対応いただける晴香先生は、想像以上にとても素敵な先生でした。
仕草やお言葉遣いもとてもお上品で、私も見習いたいと思います🔥
晴香先生のご講演について、他のレポートもございます。下記も併せてご覧くださいませ。
<過去レポート>
・心理学からみる安全のお話!晴香葉子先生のご講演レポート
・心理学・コミュニケーション学研究者の晴香葉子先生 ご講演!
晴香先生のご講演は隣の人とのワークや心理診断などが詰めこまれていて、私も終始楽しみながら聴き入ってしまいました。
詳しい内容は直接ご講演をお聴きいただければと思いますが、今回は印象に残ったお話を1つだけご紹介します。
習慣化したいことがあっても、なかなか自分のルーティンに取り入れるのは難しいですよね。
私も毎日筋トレをしようと思っても、三日坊主になってしまうことがしばしば…。
そこで取り入れたいのが、晴香先生がお話しされていた「ルーティン×スイッチ」です!
これはルーティンを行う前に、自分の中でなにかスイッチとなる行動を取り入れてみるというもの。
例えば、習慣化したいウォーキング(ルーティン)の前に、毎日冷たいお水を一杯飲み(スイッチ)続けることで、スイッチとなる行動を行えば、何も考えなくてもルーティンまで行えるようになるのです。つまり、冷たいお水を一杯飲んだだけで、ウォーキングまでが一つの流れとして行えるようになるということです。
私も好きな音楽を聴いて(スイッチ)から筋トレ(ルーティン)をする習慣をつけてみようと思います。
他にも取るだけで相手との距離を縮めるポーズや、言い方を変えるだけで相手にいい印象を与える方法など、知っておいて損がない知識をたくさん学ぶことができました。
ご参加者の皆様も最後までとても楽しそうで、ご講演が終わってからもワークの感想の声が聞こえてきました!
今回のご講演会では、経営者の方が多くご参加されておりましたが、日常でも使える知識が盛りだくさんだったため、どんな方でも楽しめるかと思います。
もちろん他のテーマもございます。気になるテーマがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
・心理と実践! ハラスメント対策&効果的なコミュニケーション
・そうだ!働いて幸せになろう! 進化心理学から紐解く人生に奇跡を起こす働き方
・安全でやる気に満ちた強い組織へ ヒューマンエラー&コミュニケーション
・仕事に活かすポジティブ心理学&コミュニケーション
・幸せにつながり、広がる、心理学
・人を惹きつける力、対人魅力&コミュニケーション
・強いビジネスチームをつくる、心も満たす効果的なコミュニケーション
・メンタルヘルス&ヒューマンエラー ~健康で安全な組織づくり~ など
晴香先生のお問い合わせお待ちしております。
≫ 晴香葉子先生のプロフィール、講演依頼はこちら
(文・スタッフS)
2025年1月、都内での弊社お客様主催の講演会で渋谷和宏(しぶやかずひろ)先生の
「2025年 日本経済の行方――輝く組織・輝く人は」と題したご講演を聴いてきました。
日本テレビ系列「シューイチ」のコメンテーターとしてもおなじみ、作家・経済ジャーナリストの渋谷先生。一度はテレビで見たことある!という方も多いのではないでしょうか。最近はますますテレビ・ラジオにご出演され、大変お忙しくご活躍されています。
渋谷先生のご講演の魅力をたっぷりお伝えしたいのですが、、、内容はオフレコなので、残念ながら詳しくお伝えすることは出来ません。
「なにを話すかわからないほうが楽しいでしょう?」と、控室でにこやかにお話されていた渋谷先生。オフレコなのには、ワクワクした気持ちで聞いてほしいという渋谷先生の大事な意図が。今回私も初めてご講演を聞かせていただきましたが、最初の期待感を何倍も上回るお話の面白さでした。
少しだけ内容をお伝えすると、コロナ禍を経て日本の経済はどう変わったのか、成功した企業としなかった企業の違いはどこで生まれたのか、今後どう時代の流れに乗っていけばいいのか、、、などなど。
渋谷先生の視点で切り込んだ日本経済のお話は、経営者の皆さまにはもちろん、「経済の話って難しそう…」と“経済”に距離を感じる方にも是非一度お聞きいただきたいです。
この日は、ファッション関係の主催者様にあわせておしゃれなニットを着てきてくださった渋谷先生。ご講演では笑いが起きる場面もあり、穏やかな語り口とチャーミングなお人柄でご参加の皆さまの心を掴んでおられました。皆さまメモを取りながら、真剣に楽しそうに聞かれているのが印象的でした。
「渋谷先生なら間違いなし!」おすすめ度も実績件数もピカイチの講師です。
気になった方は是非一度お問い合わせください!
☆渋谷先生ご出演情報☆
2025/1/30(木) 20:00~ テレビ朝日「林修の今、知りたいでしょ!」
“お金のプロ30人に聞いた!2025年最新版 老後の資金2000万円本当に必要なのか?SP”にご出演されるとのこと。こちらもぜひご覧ください!
(文・スタッフM)
2024年12月、都内での弊社お客様主催の講演会で株式会社ワンダーイマジニア 代表取締役 今井千尋(いまいちひろ)先生の 「2大テーマパーク(ディズニー・ユニバーサルスタジオジャパン)流 シナジー(相乗効果)を発揮させるチームの考え方とその作り方を学ぶ」と題したご講演を聴いてきました。
ディズニー、ユニバーサルスタジオジャパンと日本を代表する2大テーマパークでの人材育成の経験を持つ今井先生。ご登場の明るい挨拶で思わずこちらも笑顔に。一瞬で雰囲気をご自分のものにしてしまうパワーをお持ちの先生です。
ご講演が始まるとすぐに、先生から質問が。ご参加の皆さんは、一瞬戸惑われていましたが、すぐに隣の方とザワザワと話し合いが始まりました。
今井先生のご講演の肝はなんといっても、先生オリジナルの「人材育成メソッド」。これまでのテーマパークでの人材育成で培ったノウハウを基に、先生ご自身で開発されたメソッドです。
今では、数々の企業で研修担当をされており、全国のみならず海外へも指導しに行かれているのだとか。そんな中、いろいろな会社の人事の方から最近相談を多く受けるのが、「研修をしても、教えたことしかできない受動的な人材が多い」というお悩み。人材育成やチームビルディングは、「カタチ」がないもののため、感覚や経験に頼らざるを得なくなってしまっている企業が多いとのこと。
そんな感覚に頼ってしまいがちな部分を、理論とデータで裏付けしてご説明いただけるのが、今井先生の人材育成メソッドです。
育成しているのに上手くいかないな~と感じるときには、言語化がうまくいっていない可能性があるとのこと。同じことを伝えていても、抽象度が高く、現場での解釈が分かれてしまっているのかも。“解像度を高く”言語化していけば、チームとしての一体感を作り出せるようになるそうです。
ご講演中には、何度も「基本中の基本なのですが、、、」と、繰り返し土台づくりの部分をお話されていた今井先生。当たり前とされていることを、大事に丁寧に説明されている姿が印象に残りました。分かっているのに、言葉で言うのは簡単なのに、出来ていないことってありますよね。先生がご経験された実際のエピソードも交えてお話いただき、改めて基本の大切さが身にしみました。
なんと、ご講演会の最後には「じゃがいも」が飛び出す場面も。何が起きたと思いますか?ラストまで皆さんを飽きさせない工夫が施されたご講演は、まるでテーマパークのようで、90分の時間があっという間に感じました。
人事のご経験から、数々の研修を見て・行ってきた今井先生だからこそ、「聞いただけでよかったな~で終わってしまう講演ではもったいない!と思うんです。」とのこと。
「昨日とはなにか違う価値観を持って帰れる、思考・行動変容がある、そんな研修を目指しています」と熱く語られていました。
笑いもありながら、最後まで熱が高く進んだご講演。ラストスパートまで、皆さん熱心に集中して聞いておられました。実際にどうやってチームのシナジーをどうやって高めていくのか…、この続きはぜひ今井先生のご講演をお聞きください!
お問い合わせをお待ちしております!
≫ 今井千尋先生のプロフィール、講演依頼はこちら
(文・スタッフM)
2024年10月、運送業界の弊社お得意さま主催で行われた、京師美佳(きょうしみか)先生のご講演を聴講させていただきました。
防犯アドバイザーや犯罪予知アナリストとして活動されている京師先生は、ご講演活動だけでなく住宅の防犯設計等にも携わられており、現在情報番組への出演やYahoo!ニュースの公式コメンテーターとしてもご活躍中!
今回は、「これだけは知っておきたい!事業所における防犯対策!」というテーマで、犯罪について幅広くお話しいただきました。
中でも詐欺は件数が年々増加し続けており、なんと現在年間400億円もの被害が出ているとのこと!
オレオレ詐欺やロマンス詐欺など、具体的な例と対策法を交えたご説明はとても身が引き締まるようなお話でした。
ご講演の中で私が特に印象強く感じた例は、「ディープフェイク詐欺」について。
これは、既存の動画等を使用してあたかもその人が話しているかのようにAIで加工し、人を信じ込ませてしまう最新詐欺のようです。
みなさんご存知でしたでしょうか?
動画や音声をその人そっくりに作ることができてしまう為、
テレビ電話の相手など、顔と声が同じでも実は偽物という可能性も!
海外ではこの手口での被害がなりすまし詐欺の中で1番多く、既に年間数百億円もの被害を生んでいます。
メディアなどには出ていないような一般人にも、SNS上の動画等を使ってなりすますことができてしまうこの手口。
「海外で流行った詐欺が、日本へ3年後に入ってくる」と京師先生がご講演の中でおっしゃっていたので、これからは私たちも注意が必要になりそうです。
上記のような詐欺以外にも、現在世間を騒がせている強盗についてや、主催者の業種に合わせた車に関連する犯罪について等、とてもわかりやすくご説明くださった60分間でした。
防犯対策については、実際なにを購入し備えるべきなのか、具体例をたくさん挙げてくださったので、ご参加いただいたみなさんも参考になったのではないでしょうか?
「犯罪については大体わかっている」というみなさんも、既に知っているその手口が、一体どのような場面で使われどのように対策すべきなのか、是非一度京師先生のご講演を聞いていただければと思います!
お問い合わせをお待ちしております!
≫ 京師美佳先生のプロフィール、講演依頼はこちら
(文・スタッフI)
2024年11月、都内で弊社お得意様ご主催での講演会で菊地麻衣子(きくちまいこ)先生の「職場のコミュニケーション ~今の環境を自分で変える力を身に付ける~」と題した講演を聴いてきました。
JAL客室乗務員を経て、ホテルコンシェルジュとしてご活躍された経歴をお持ちの菊地先生。
ご到着後には主催ご担当者さまとご歓談され、控室も大変和やかな雰囲気に。
物腰柔らかく、立ち居振る舞いもスマートで、笑顔がとても素敵な先生です!
ご講演では、まず「客室乗務員時代・ホテルコンシェルジュ時代に学んだコミュニケーション」を、当時のエピソードを交えてご紹介。
個人的には、コンシェルジュ時代のエピソードが特に印象に残りました。
具体的な内容はオフレコとなりますが「社外に対してだけではなく、社内でもコミュニケーションをとっておくことが 最善の成果につながる」というお話でした。
上記(私が書いた文章)だけを見ると「そんなこと、言われなくてもわかっているよ」とお思いになるかもしれません。
ですが菊地先生の場合、すべて実体験に裏付けされたお話ですので、聴いていてスッと入ってくる感覚がありました。
他のトピックでも必ずエピソードを添えてお話くださり、とても充実した内容です。
後半では、これまでの内容も踏まえつつ「コミュニケーションにおいて大事な4STEP」についてお話。
メンタルヘルス・マネジメントや、産業カウンセラーの資格もお持ちの菊地先生。
心理学の知識にも基づいて、より実践的なポイントも押さえて解説いただけました。
コミュニケーションというと「どのように伝えるか」を考えてしまいがちですが、「相手に受け止めてもらうための下準備」も同じように大切なのだと感じました。
実践と知識、両方に裏付けされたご講演内容。
そして抑揚のある語り口で聞きやすく、思わず聞き入ってしまうお声。
これまで菊地先生のご講演が、各所のお客様にご好評いただけていた理由がとてもよくわかりました。
今回は比較的少規模のイベントでしたため、参加者さまにマイクを向けて「どう思いますか?」とお訊きしたり、客席を飛行機の座席に見立て 機内ドリンクサービスのお声掛けを実演なさる場面も。
言うまでもなく、参加者の皆様からも大変好評!
飽きさせない工夫もなされた、素晴らしいご講演でした。
【ホスピタリティ】
・一流コンシェルジュから学ぶホスピタリティ ~自分らしさを大切に~
・ノーは言わない! コンシェルジュが求められるワンランク上の接客術
・お客様がまた会いに来る! リピーターを生む一流コンシェルジュのしていること
【メンタルヘルス】
・管理職のためのメンタルヘルスケア ~継続的に良いパフォーマンスをするために~
・お客様の健康はスタッフの健康から ~メンタルヘルスケアで精神疾患者ゼロの職場作り~
【安全大会向け】
・コミュニケーションでヒューマンエラーをなくす ~心を繋いで安全安心な現場作り~
・安全は心の健康から ~メンタルヘルス対策で精神疾患ゼロの現場作り~
お問い合わせをお待ちしております!
≫ 菊地麻衣子先生のプロフィール、講演依頼はこちら
(文・スタッフW)
先日、弊社お得意様主催による落合博満(おちあいひろみつ)先生のご講演会に同行して参りました。
当日、落合先生は、風邪で淡・咳の症状が出ており、
控室で苦しそうにしており、私も心配しておりましたが、
さすがプロ!ご講演90分では一回もその素振りを見せず、
ノンストップでお話をしてくださいました。
ご講演内容は、オフレコのため、詳しくお伝え出来ないのですが、
「オレ流~オレ流野球の真実、人の育て方、常勝チームの作り方とは~」と題し、
野球を始めたきっかけから、これまでのご経験談、所謂Z世代というイマドキの若者との付き合い方まで、
盛りだくさんにお話いただきました。
ちなみに、落合先生は、4月より髭をのばし続けておられます。
TBS系「サンデーモーニング」ご出演時にご覧になられた方もいらっしゃいますでしょうか?
これは3人のお孫さんよりのご要望により、12月にサンタクロースになるためとのこと。
せっかくなので、経過のお写真を撮らせて頂きました。
2か月でこの伸び具合なので、12月が楽しみですね!!
また、落合先生のYouTube:落合博満のオレ流チャンネルも、
定期的に更新されており、人気を博しております。
まだご覧になられたことない皆様も、ぜひ一度アクセスしてみて頂きたく思います。
弊社では落合先生のご講演には同行させて頂き、万全の体制を整えさせて頂いております。
何かございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様からのご連絡・ご依頼をお待ちしております。
(文・スタッフY)
「ウクライナ戦争」と言われているが、非常に分かりにくいし、損得勘定が全く合わないことをなぜプーチンはしたのか。
一般的に戦争とはヒトラーの戦争、侵略に近いものというイメージだろう。
ではほとんど取り沙汰されていないプーチンから見た場合にどのように見えているのだろうか。
前提としてプーチンにとってウクライナは外国ではないということ。
つまり彼にとっては国内治安問題であるということ。
従って終わらないのではないか、長引くのではないかと考えている。
「中国・台湾問題」は、習近平氏がもし台湾が豊かになれば西側諸国と同じようになるだろうと考えていることが大前提としてある。
経済発展した中国が海洋進出し海洋強国を目指すのは必然。
そうなると台湾が当然問題になる。
中国にとって海洋戦略上重要なのは①香港、②台湾、③尖閣で、香港は既に手中に収めているので台湾が米中天王山となり米中対立となる。
2024年1月の台湾総統選挙が大きなポイントとなるので、既に中国は選挙工作を行っているだろう。
この結果で政治的統一か軍事力による統一という方法を取るのかは、どんなに遅くとも習氏の任期切れの2027年までにはわかるだろう。
もし軍事力を選択した場合は短期で一気に取るだろう。
台湾軍の中にも中国のエージェント(スパイ)を既に送り込んでいることは間違いない。
もしこの時にアメリカが出て来ないと見れば尖閣も取るかもしれない。
ここから史上最長の統合幕僚長在任期間記録を持つ河野先生ならではのリーダーシップ、危機管理の話。
<リーダーの在り方>
◆100%の確証が無くても、危機の際は決断が必要
河野先生ご自身の経験されたこと。
PAC-3の宮古島輸送時に配備までの時間的余裕が無く、タグボート無しで行うという、通常あり得ない着岸命令を出した。
一見無謀に見えることを、当然100%の確証は無かったが、海上幕僚長から統合幕僚長になったので、ご自身がそうしてこられたように海上自衛隊の艦長人事は、操舵の上手い艦長を配置している“はず”という根拠があった。
つまりリスクを負う「覚悟」があるかどうか。
アメリカが「唯一のパーフェクトオペレーション」と称賛した、木村昌福中将の魚雷回避エピソードも披露。
<組織の危機管理>
◆萩崎三佐事件
エドワード・スノーデンのような情報漏洩事件。
自分でデータを持っていることで安心するという理由だけで、日米の根幹を揺るがすデータを持っていた。
そして警察が押収した物を防衛省が警察から取り返したのだが、この時の日米の危機(情報漏洩)に対する決定的な考え方、認識の違いがあった。
日本は「まぁ大丈夫だろう」、アメリカは「100%ロシアに渡った」と真逆だった。
実際はロシアに全ての情報が渡っていた。
これがどういうことで何を意味するかは、賢明な方ならお分かり頂けると思います。
上記のようなシビアな内容が続く中で、河野先生は「昔、軍では大尉、中尉、少尉と呼んでいましたが、現在は1尉(位)、2尉(位)、3尉(位)と呼ばれ運動会みたいですよね」と言って聴衆の笑いを誘い和ませるところも絶妙でした。
これらの失敗例を踏まえ、その原因、本質について述べられました。
<失敗の本質>
①目的が不明確
②戦力の逐次(小出し)投入
③根拠無き楽観主義
最後に「リーダー」とは目標、方向を定め、確固たる意志を持って遂行し、結果責任を取る人でなければならない、と結ばれた。
時間が足りないくらい盛沢山の内容でしたが、硬軟取り混ぜた非常にバランスの良い講演でした。
河野先生は柔和で明るくユーモアがあり常識人で、さすがに自衛隊制服組のトップに史上最も長く就いておられた方だなぁと器の大きさを感じました。
講演終了後の懇親会にも二つ返事でご出席くださり、主催者の方々とにこやかに談笑されておられました。
お酒もお好きだそうで時間が許せば懇親会にもご出席頂けるようです。
是非経営者の方々にお聴き頂きたい、タイムリーで濃い内容の講演です。
問合せフォームからのお問合せをお待ちいたしておりますのでお気軽にどうぞ。
もちろん下記⇩📞までお電話でも結構です。
2023年9月、里崎智也(さとざきともや)先生の「下剋上捕手里崎流思考術 ~野球で学んだ勝ち抜く戦略~」というテーマの講演を聴いてきました。
<里崎先生ご自身の節目での「選択」について>
鳴門工業高校の時の恩師、高橋先生とのこと、進学する大学(帝京大)を決める際の「選択」方法、そしてその「選択」をした後の結果がどうなったかを、わかり易く、なるほどと思わせる内容。
さらにはなぜロッテをプロ入り先として「選択」したのか。
プロは仕事であり、夢ではない。
従って当然試合に出られなければならない。
これは「選択」した大学で培った成功体験からの「選択」。
しかし「武器はバッティングですと」入団した4年目の打率は.043(4分3厘)という惨憺たる数字しか残せなかった。
“市外局番”と揶揄された。
そしてシーズンオフに自己分析(自身のデータ研究)と相手分析(対戦相手の投手・捕手・癖など)をし、翌年のシーズンではレギュラーに定着し、.319(3割1分9厘)の成績を残すことができた。
人は言い訳がし易い「困ったら得意なことしか選択しない」のだということに気付けた。
それがわかれば成功し易くなる。
<ロッテの時のボビー・バレンタイン監督から学んだこと>
まず目標設定が巧い。
チーム目標を「日本で一番ツーベースを打てるチームになれ(してください)」と設定。
目標にそぐわないホームランでもスリーベースでもなく、効率の悪いヒット(4本で1点)でもなくツーベース(2本で1点)にしたところが絶妙。
そして成果(ツーベースを打つ)に対する評価をきちんとし、報酬を上げて報いてくれた
<2005年のボビー・バレンタイン監督のコミュニケーション方法>
ボビーにとって最大の目標はチームを勝たせること。
結果が出なくても怒らない。
「里サン、らしくないデスネ、モットできますよ、レッツエンジョイベースボール!」と声を掛け、できるはずと寄り添ってくれた。
怒る時は、チームの方針通りにやらなかった時。
例えばインコースを狙うという方針なのにアウトコースを狙った時。
つまりチーム方針通りにやって結果がダメでもそれに気付けたことが良かったじゃないか、次に活かそう、次のプランを考えようと。
引退後は解説者となったが、解説者には引退がない。
元捕手は古田敦也氏や谷繁元信氏といった方々が主音声で、里崎先生ご自身は「ミスター副音声」と自虐(ギャグ)的に仰ったが、解説を聞くとなかなかの逸材であることは間違いない。
里崎先生は大変クレバーな方だと確信しました。
講演はきちんと構成され、内容もわかり易く示唆に富んでおり、笑いもあり、マネージメントに関するものも含まれ、経営者層にも十分楽しんで頂ける完成度の高いものに仕上がっていると思いました。
講演終了後に少しお話しした中で、「単に自身の半生をなぞるだけの講演には絶対にしたくない」ということを仰るほどの固い決意を持って、講演講師というジャンルを「選択」されたのだなと感じました。
そしてその「選択」は正しかったときっと思っておられることでしょう。
今後は引退後の内容だけでの講演も準備中とのことでした。
非常に楽しみな講師のお一人です。
是非お問い合わせ頂ければ幸甚です。
お問い合わせ・ご相談は
日本綜合経営協会は、全国47都道府県を対象に講演依頼に基づく講師派遣や、企画提案などを行なっております。
主催者の開催目的に合わせた最適なご提案から、手続き運営サポートまで。業歴50年、経験豊かな当社スタッフにトータルでおまかせください。