今日も弊社のお客様が主催された三浦豪太（みうらごうた）先生の講演会を聴きに行って来ました。
お父様は皆さんよくご存知の三浦雄一郎氏です。

写真は右側が控室にて主催者様ご担当者との事前打合せをしている所で
　　　左側が講演風景です。

当日は志賀高原から来られ、その前は長寿の国と言われているグルジアへ調査で行っておられたというお忙しい中を縫っての講演でした。

講演開始すぐに今年のエベレスト登頂を約15分にまとめたDVDを上映。
ハラハラドキドキの映像満載で、8000mで「うにの手巻き寿司」を食べているシーンもありとても旨そう、いえ迫力たっぷりのDVDでした。
真面目な「冒険医学」のお話はさておき、ご家族のたくさんの面白エピソードを交えられとても楽しいひと時でした。

「一つぐらい紹介しろよ」とツッコミが入りそうなので少しご紹介します。

①父雄一郎氏が骨盤骨折で入院中、元来じっとしていられない（時間があると代々木から自転車で高尾山まで行って登ってきたり、札幌から自転車で旭川まで行って来たりと）のにじっとしていられないのにじっとしなければならなくなってしまったお父さんに
豪太氏「じっとしているのは大変でしょ？」
雄一郎氏「いや、まるで天国じゃ。メシは黙ってても出てくるし、酸素もふんだんにある。おまけに裸のワシの体を美人の看護師さんが拭いてくれる。まるでここはススキノじゃ。」
と言われたそうな。

②退院後に骨密度を測定し医師から20代前半だと言われ
雄一郎氏「豪太、俺の下半身は20代だ、アッ、ハッ、ハッ」
と言われたそうな。

③お兄さん（ご長男・187cm・110kgの巨漢なんだそうです）の就職（KDDIのセキュリティ部門）が決まった時にお母さまが
お母様「あんた（ご長男）を大きく産んで良かったわ。」
一同「何で？（おかしいな、何言ってんだろう？と思っていたら）」
お母様「だって警備員じゃないの？」
といい味を出しておられたそうな。

こういうご両親の元でおおらかに育った人柄にも魅力たっぷりの豪太さんでした。

もっとありましたがこの辺で。

最後に（山を登るにあたり）「山は低くすることは出来ないが、己を高めることは出来る」と締められました。

≫三浦豪太先生のプロフィールと講演依頼はこちら