先日、元スピードスケート選手 清水宏保(しみずひろやす)先生のお話を聞いてきました。
北海道地震後にも関わらずご対応いただき、東京までお越しいただきました。
本当に感謝です!ありがとうございました!
お話の初めに、近況としてピョンチャンオリンピックについて触れ、清水先生の解説が好評だった一方、メガネが似合わないとも言われてしまったそうで、
その流れで有吉反省会にご出演され、反省させられてしまったと。(笑)
自虐的なお話されると、緊張感のあった会場に笑いが生まれ、つかみはばっちり!
さて、今回のテーマは『限界に挑み続けて』。
お話の前に、なんとオリンピックで獲得された銀メダルを聴講者全員に回して見せてくださいました!とても重かったです!
(ところどころで清水先生がメダルの場所を確認し、笑いが起きていました。)
清水先生にとって、長野オリンピックで獲得された金メダルよりも
ソルトレークシティオリンピックで獲得され、お持ちいただいた銀メダルの方が人生において大きなものを得たそうです。
その理由はオリンピック3か月前に交通事故にあわれ、足の切断は回避されたものの歩けるまでに回復したのはオリンピックの1か月前。
(この時点でオリンピックを諦めてしまいそうな気もしますが、、、)
しかし諦めることなく、むしろケガをしたことで自分の身体に対するメンテナンスを学んだ、とおっしゃっていました。
ケガに対しても、困難に立ち向かうにしても、(お医者さんに対して、治してほしいので)
「何とかして」と受け身になるのではなく、治すためには自分で「何ができるか」、「何をすべきか」と攻めの姿勢で向かうことが大事とのこと。
これに気が付いた清水先生は、オリンピック1か月前からケガを治すというより、身体のリハビリを学ぶということへ、考え方を変えられたそうです!
その結果、身体のメカニズムを知り、少しずつ体の調子が良くなり、銀メダルの獲得につながったと、お話されていました。
「挑戦したものにしかチャンスはない」を胸に挑み続けられた清水先生だからこそ、困難を乗り越えられ、結果を残されたのだと感じました。
そして引退後もケガによる経験を活かし、目標を達成したいと願う方々を支えるお仕事をされていることを聞き、とても感銘を受けました。
年を重ねるごとに挑戦する意欲が薄れて行ってしまうように感じますが、自分が挑戦したいことには、最後まで挑み続けたいと思います!
今回は安全大会へのご出講で、安全についても触れていただきました。
安全大会に、いろいろな講演会に、挑戦したいけど挑戦しきれていない方に、筋肉に興味がある方に(?)、多くの方に聞いていただきたいと思うます。
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