先日長年お付き合いさせていただいているご主催者様の講演会で、福島文二郎(ふくしまぶんじろう)先生のお話を聞いてまいりました。
福島先生は株式会社オリエンタルランドに入社され、ディズニーランドが開園するとアトラクションの責任者を務められました。
そののち、教育システム構築やテナント店舗教育など企業内教育に18年間、携わられた実績をお持ちです。
今回は「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方を学ぶ」をテーマにお話いただきました。
講演の始めには、当時務めておられた、アトラクション(ジャングル・クルーズ、カヌー探検)の貴重なお写真を!
講演については詳しくは掲載できませんが、
・ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドがゲスト(お客様)へ愛されるために最初に取り組んだこと。
・ゲストに感動を創るキャスト(従業員)にも満足してもらう[=従業員満足(ES)]ため、働きがいに着目し、その向上へ取り組んだこと。
・どこに向かって動き出すのか? キャスト全員に目指すべきゴール(企業理念)を浸透させ、そのゴールに向けた教育について。
・サービスではなく、ホスピタリティの大事さ。 しかしそしてそれを発揮するための重要なこととは?
といった内容で、要所要所実践を交えながら、さらに実際にディズニーで起きた感動エピソードもお話いただきました。
あいさつなや笑顔など基本的なことをしっかりできるように、そして良いと思われる行動を積極的に取り入れることで、多くの感動を与えているのだと感じました。
控室でもディズニーランドのちょっとした情報を教えていただき、次ディズニーへ訪れる時には1人で楽しもうかと思います(笑)
ディズニーへは度々訪れるのですが、寒くてすこし雨が降る中でも、開園後キャストさんが外に出て笑顔で手を振ってくれ、先生も出演していたジャングルクルーズへ乗船前、初めて乗る友人ともに船を待っていると、キャストさんが声をかけてくれ「〈キャストさん〉初めてのジャングルの夜ですか!」「〈征夷大将軍?〉危険ですか?(笑)」「〈キ〉危険ですね~(笑)」と少しの時間でしたが、会話で楽しませてもらったりと、アトラクション以外でもいたるところで感動をいただいております。
こんなことを書いていると、夢の国へ行きたくなりますね!
素敵で、身になるお話ですので、これは皆様にも講演を聞いていただければと思います。
福島先生への講演のご依頼をお待ちしております。
(文・スタッフT)
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