2025年2月、弊社のお客様が主催し都内にて行われた
森永康平(もりながこうへい)先生のご講演を聴講させていただきました。
2018年6月に金融教育ベンチャーのマネネを創業し、国内外のベンチャー企業の経営にも参画している森永先生。ご講演は全国で引っ張りだこで、最近は毎日のようにご講演されているそうです!
「2025年 世界経済と日本経済の行方」と題された今回のご講演は、インフレ・デフレのお話しからスタートしました。
インフレには2種類あり、今起きているインフレがどちらなのかを押さえておかないと経済は破綻してしまう。それぞれに合わせた対策法が必要とのこと。
経済について詳しくない方にもイメージができるよう、身近なことに置き換えた例を交えながらご説明くださいました。
特に印象に残ったお話は、現預金の価値の変化について。
海外に比べて投資信託や株での資産保有が少なく、現金・預金での保有割合が多くを占める日本ですが、その理由にインフレ・デフレが関わっているとのこと。
専門家たちは「日本人は投資リテラシーが低い」と言いますが、はたして本当にそう断言することはできるのか?
森永先生の仮説はとても興味深いものでした。
その後は、日銀の金融政策や米国の政策の影響、中国経済について等のお話。
一見難しそうに感じてしまうかもしれませんが、政治と経済を絡めながら道筋立てて解説していただけます。
お恥ずかしながら経済について無知な私も、「さっきのお話がそこにも繋がるのか!」という面白さを感じることができました!
ご講演の詳細な内容までは記載ができませんが、
資料や森永先生ご自身のお話等も交えてお話しくださり、弊社のお客様からもわかりやすいとご好評です!
皆様も是非一度お聞きいただければと思います。
(文・スタッフI)
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