先日、教職員の方向けのオンライン講演会を実施しました。
講師は獨協大学経済学部特任教授・コラムニストの深澤真紀(ふかさわまき)先生です!
ご講演テーマは「イマドキ若者論・イマドキ日本論 ~草食男子の名付け親が語る」。
弊社提携スタジオからのYouTubeを使ったライブ配信でした。
事前に主催者様よりお送りいただいたご挨拶動画の後、ご講演スタート。
ご講演の内容については、こちらのレポートをご覧いただければと思います。
草食男子の名付け親 深澤真紀先生のご講演レポート
深澤先生のご講演には、2019年末にも一度お伺いしたことがあるのですが、前回も今回も若者として「そうなんですよ!!」と言いたくなるような内容ばかり。
日頃から若い学生さんと関わっていらっしゃる深澤先生だからこそお話しできるのでしょう…
ちなみに今回の聴講者側の画面はこのような感じでした。
通常のご講演会ではご参加の皆様にレジュメを配布されているため、レジュメデータを画面共有でお見せし、画面端に先生のお顔を映しております。
終了後、主催者様に感想をお伺いしたところ「若者の考えや置かれている現状がわかった」「相手を尊重し受け入れる大切さがわかった」などの意見があったとのことで、よい研修になったと嬉しいお言葉をいただきました!
テレワーク等で人との関わり方も大きく変化している今、改めてお聴きいただきたいお話です!
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
(文・スタッフHI)
先日、弊社お得意様主催のオンライン講演会で、松井忠三(まついただみつ)先生のご講演を聴いてきました。
今回はZoomを使ってオンライン上での実施でしたが、現場にお邪魔させていただきました😉
テーマは「無印良品は、仕組みが9割」にてご講演いただきました。
無印良品といえば、今では海外でもその名が知られるブランドですよね。
私もよく利用していて、雑貨、衣類から食品までシンプルで品質もよくて大好きなお店のひとつです🌷
台湾旅行へ行ったときも街中に無印のお店がたくさんあったのを覚えています。
松井先生が無印良品で知られる良品計画の社長として就任されたときはどん底の時代。
38億円もの赤字を出して前任の社長が辞任され、急転直下で松井先生にバトンが回ってきました。
メディアなどから「無印の時代は終わった」ともいわれたそう。
まず挫折してしまった要因を探るとほとんどが内部要因。
就任1年目はとにかく赤字を止めることを第一に店舗閉鎖と不良在庫の処理を中心として多くのリストラを行われました。
しかし本質的な原因は他にあるのではないかと考えるように🤔
では、それは何なのか?
松井先生は良品計画が育ってきた企業風土にあると考えました。
かつての良品計画はセゾングループに属しており、その社風が強く残っていたそう。
しかし良品計画では「セゾンの常識は良品計画の非常識」として、その真逆のことを行ったことで大きな改革ができたのです!!
ご講演では具体的にどういったことを行ったか、事例やお写真も交えながらお話しいただきました。
詳しくはぜひ実際のご講演をお聴きください🙌
松井先生にはこの部分を詳しく聞きたいと言ったご希望にも応じていただけ、ご講演後の質疑にも丁寧にご回答いただき、参加者の皆さまからも大変好評でした!
最近、弊社でもオンライン講演のご依頼が増えておりますが、松井先生ご自身も最近はほとんどがオンライン講演だとおっしゃっていました。
操作も手慣れたご様子でスムーズに行っていただけました。
本当にありがとうございました😊!
講師によってオンラインの実施方法も様々ございますので、気になる講師がいらっしゃいましたらまずはお問い合わせくださいませ📞✉
(文・スタッフK)
11月頃のこと。都内にて、フリーキャスターの伊藤聡子(いとうさとこ)先生のご講演を聴いてきました。
伊藤聡子先生と言えば!TBSひるおび!でコメンテーターを務められております。
ご存知の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか😊
今回「女性の活躍が日本を救う!」と題してご講演頂きました。
様々な企業を取材された事例をたくさんご紹介頂けるご講演のため、内容はオフレコ!
詳しくはご紹介できませんので、ぜひご講演をお聴きくださいませ!
また、地域活性の内容でも多くの実績がございます。
地域活性に関するご講演依頼もお待ちしております。
◆地域活性関係 ご講演テーマ
「地域から日本を変える!これからの企業のあり方」
「地域経済の活性化が、日本の元気を取り戻す鍵」
伊藤先生には今回初めてご挨拶させて頂いたのですが、とってもお綺麗で華があり、素敵な伊藤先生に見惚れてしまいました❤
控室でも気さくにたくさんお話してくださり、とても楽しかったです。
伊藤先生は、きき酒師の資格をお持ちで、懇親会へのお誘いも多く、お時間許す範囲内でお付き合い頂いております。いつもありがとうございます❣
またお会いできる日を楽しみに、日々頑張りたいと思います!
皆様からのお問い合わせ、ご依頼、お待ちしております。
(文・スタッフY)
先日、弊社お得意様の学校ご主催で保護者の方々向けに
テレビでもおなじみの教育評論家でいらっしゃる、尾木ママこと尾木直樹(おぎなおき)先生のオンライン講演を開催いたしました👏
テーマは「尾木ママの7つの人生力 ~ありのままに今を輝かせる力~」
内容はここではご紹介できないので実際のご講演をお聴きください!!
今回は弊社提携スタジオよりYoutubeを利用してのオンライン実施でした。
チャットアプリも併用して講演中に参加者からコメントや質問も受け付けたり、先生からも話すスピードなどを問いかけたりとまるで先生と参加者が会話しているかのように進められました😯✨
こういったことができるのは、オンラインならでは!ですね。
先生は初めてのオンライン講演ということでしたがチャットを確認しながらもお話はバッチリ、参加者とのやり取りも好評でした◎
尾木先生はテレビで拝見していた印象そのまま、とってもチャーミングな方でした💗
ブログ、インスタグラムもされているそうですのでぜひご覧ください!
私もインスタグラムを拝見しているのですがLOVOTちゃんとの触れ合いに和んでいます🥰
実地開催はもちろん、オンライン講演での開催をご検討されている主催者様もご相談ください!
オンラインでの実施方法も講師によってさまざまですので、気になる先生がいらっしゃればまずはお問い合わせくださいませ📞✉
(文・スタッフK)
先日、宇津木妙子(うつぎたえこ)先生に都内の配信スタジオへお越しいただき、YouTubeのライブ配信にて『チームビルディング ~“人財”を育て、自分が育つ~』をテーマにご講演いただきました。
詳しくは直接お聞きいただければと思いますが、宇津木先生の紹介DVDを上映した後のご講演では、ソフトボールとの出会い、どうしてソフトボールを続けられたのか、コーチ・監督として選手と向き合う際に心掛けていたことなど‥、感動的なエピソードを交えつつ、お話してくださいました。
ご講演後には、主催者様よりご希望をいただきました質疑応答にもご対応してくださいました。
短い時間の中でも1つ1つ丁寧にお答えいただき、あっという間にご講演が終了。
本当にいろいろなお話を拝聴することができ、主催者様から好評のお声をいただけました。
お忙しい中、ありがとうございます。
宇津木先生とはご講演前にもお話させていただき、とても気さくで、明るく笑顔の素敵な方でした。
来年夏に開催予定の東京オリンピックではソフトボールも実施されます!!
選手の皆様のご活躍もとても楽しみですね。
皆様からのご講演についてのお問合せ・ご依頼をお待ちしております!
(文・スタッフT)
最近増えつつある「オンライン講演」、よく聞くけど実際はどんな感じかわからない・・・という主催者様も多いのではないでしょうか。
今回は、先日おこなわれたオンライン講演会についてご紹介いたします!
一口にオンライン講演と言ってもその形式はさまざま。
今回は講師がスタジオで講演し、YouTubeを利用してライブ配信をおこないました。
講師は作家・経済ジャーナリストの渋谷和宏(しぶやかずひろ)先生です。
先生だけではなく主催者様にもスタジオへお越しいただき、司会進行をしていただきました。
また事前に撮影していただいた動画にて主催挨拶もあったため、できるだけ通常開催に近い形で実施することができたと思います。
さらにご講演後の質疑応答ではリアルタイムで聴講者から質問やコメントを募集。
司会者から講師へ直接質問し、ご回答いただきました。
YouTubeを利用するメリットは、なんといっても視聴のハードルが低いこと!
配信ページのURLをクリックしてYouTubeにアクセスいただくだけで視聴できます。
さらに画質もいいので、参加者様もストレスなく観ることができるのではないでしょうか。
準備が難しそうなオンライン講演会ですが、形式によってはそれほど面倒な準備もなく実施することも可能です。
ご検討の際はぜひ一度ご相談ください!お問い合わせをお待ちしております。
(文・スタッフHI)
まだ寒さの残る2月始め、弊社お得意様ご主催の会合で渡瀬謙(わたせけん)先生のご講演を聴いてきました。
今回は経営者様がお集まりの会合ということで、
テーマは「自立型営業マン育成のためのリーダー研修~部下のやる気と成果を同時に引き出す、営業の新しい教え方~」
ご講演を少しだけですがご紹介いたします😊
以前、別のテーマで聴講させていただいた際のレポートとご著書の紹介記事を書いておりますのでぜひそちらもご覧ください!
まず先生がおっしゃったのは“売れている人は売れない人の心がわからない”ということ。
売れない営業マンが本当に欲しいものは納得できる手法。
こうやったらいいよ、というだけではなく、なんでそうするといいのかという理由まで教えてほしい。
もっと欲しいのは手応え。教えてもらったとおりにお客さんの前でやっても冷たい反応だったりうまくいかないことが続くと自信を失ってしまうことも…😥
売れない人は相手の反応が良くても悪くても教えてもらったとおりのことをただただ繰り返してしまっていることが多い。
教える側はここを理解して教えなければいけない。
営業は6つのステップに分けられる。
①新規開拓 ②アイスブレイク ③ヒアリング ④説明 ⑤クロージング ⑥フォロー
売れている人はこの流れが綺麗にできている。
逆に売れていない人はこの流れができていない。と、先生は断言している!
ステップそれぞれに役割があるが、理解しながらできている人は意外と少ない。
特に、天才的な営業マンはこれを自然に無意識でやってしまっていて、無意識でやっていることは他の人に教えるのが難しい。
この6ステップの中でも特にアイスブレイク(雑談)が大事。
過去、実際に先生も「お客さんと雑談しなさい」というアドバイスはたくさん受けたけど、なぜそれが必要なのかは教えてもらえなかったそう。
アイスブレイクではお客さんと仲良くなる必要はなく、警戒している相手のガードを下げるのが目的。
どんなお客さんでも営業に対して多少は警戒心を抱いているもの。
警戒している人にどんなにいい商品説明をしてもなかなか聞いてもらえなかったり、こちらからどんなに質問をしてもごまかされたりする。
そうすると先に進まなくなってしまう。
例えば商品説明を終えて今日は売れないと思ったらすぐフォローに回る。
ヒアリングの段階でも売れないなと思ったらフォローに回る。
この柔軟性が大事。
ご講演ではこのステップについて図を用いてわかりやすく仕組みを解説していただけました💡
ここで渡瀬先生流、アイスブレイクをうまくできるポイント伝授。
詳しくはご講演で聴いていただきたいのですが、誰でもすぐに実践できることで、「なるほど!」と勉強になりました。
業種など関係なく使える方法です🌟
最後に、企業が学生に求める素質としてよく「コミュニケーション能力」が挙げられるが
果たしてコミュニケーション能力とはいったいどんな能力なのか?
先生が思うのは“目の前の人から信頼される力”。
目の前の人から信頼されるためには口下手な営業マンが話上手な人のマネをしてばーっとしゃべるのは逆効果。
営業=明るく元気!というイメージがなんとなくあるけどそうじゃない人はそれに当てはめがち。
でも声が小さい人は声が小さいまま、そのままでOK。
ただ営業のフローに沿ってやることが大切、として締めくくられました。
ここでご紹介した他にも先生が実際に指導された営業マンがどのように変わっていったか、売れていない営業マンへのフォローの仕方や指導方法などもお話しいただけ、
もちろん、最初に出ていた売れていない営業マンが手応えを得るためにどうするかについてもお話しいただきました!
ご講演後には社員研修に先生の著書を使用したいとおしゃっている方もいらっしゃいました😉
60分と限られた時間ではありましたが、優しく落ち着いたお声が心地よく ポイントを抑えた説得力のあるご講演でした。
今回は経営者向けのご講演でしたが、営業マンを対象とした研修も多く行っていらっしゃる先生。
ご著書をお読みいただくのももちろんですが、ご講演のお問い合わせお待ちしております📞✉
(文・スタッフK)
かなり前となってしまいましたが、8月終わりの暑い時期。
経済学者・金子勝(かねこまさる)先生による熱いご講演を聴いてきました。
今回の主催者様は、とある企業。
この会社の社長様が、金子先生の著書を愛読されており、
自分が普段から社員に伝えていることを金子先生から伝えてもらい、
社員により一層の理解を促したいとの希望で、
弊社HPより初めてお問い合わせを頂き、ご出講が決まりました!
ご講演テーマは「どうなる日本経済と企業経営」
冒頭から「私を講師に招くなんて、変わってますね~!」と自虐コメントで笑いを誘っていました!
詳しい内容はお伝え出来ませんが、鋭い切り口で今後の経済の行方をお話くださいました。
先行き不安な経済状況の中で、どのように働いていくべきか、
ぬるま湯に浸かることなく、危機感を持って働く心構えを熱く語って頂きました。
社長様のご要望にぴったりで大変ご好評でございました。
皆様も鋭い視点から今後の経済を占ってみませんか。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております。
(文・スタッフY)
先日、気象予報士・橋詰尚子(はしづめひさこ)先生のご講演を聴いてまいりました!
テーマは「天気予報の見方と気象災害への備え」。
もう少しで2019年も終わりますが、今年も大きな台風がありました。
台風15号は千葉県を中心に、19号は関東をはじめ広い範囲に甚大な被害をもたらしました。
最近は、こうした大雨や重大な気象災害が増えています。
増えている原因ははっきりとはわかっていませんが、
ヒートアイランドと地球温暖化の2つが影響を与えていると考えられているそうです。
どちらもすぐに解決できるものではないため、
「これからも異常気象が増えるかもしれない」という心構えをして、準備をすることが大切です。
ご講演では「気象情報のチェックポイント」として、
①豪雨 ②河川の増水・土砂災害 ③台風 ④雷・突風
の特徴や豆知識などをお話しいただきました。
その中で、私が「へ~!」と思ったことをいくつかご紹介します。
●雷には警報が無い
雷の予測は大変難しく警報を出せるレベルには達していないため、注意報しかないそうです。
確かに「雷警報」は聞いたことがないですね…
雷注意報が出ていると豪雨になる可能性があるので、雨対策も万全にしておきましょう。
●実は小さい河川が危ない
台風21号では阿武隈川・千曲川が決壊し大きな被害が出ましたが、
このような大河川だけではなく、小さな河川にも注意が必要です。
大河川は氾濫すると甚大な被害をもたらしますが、いきなり氾濫することはありません。
じわじわと水位が上がっていくので、情報を見極めれば事前の避難も可能です。
しかし中小河川は川幅が狭く、水が横に広がることができないため、水位が急激に上がります。
「増水した」と思ったときにはもう逃げられません。
気象レーダーなどを活用し、自分のいる現場だけでなく上流で大雨が降っていないか確認しましょう。
●強い台風が増えた原因
台風は、北緯5度より北、かつ海水温27℃以上の場所で発生・発達します。
日本の南側で発達のピークを迎え、日本にたどり着く頃には弱まっているのが通例でした。
しかしここ最近、海水温27℃以上のエリアが北上しているため、台風が強い勢力のまま
(あまり弱まらずに)日本付近に来ることが多くなってきているとのこと。
やはり地球温暖化が台風にも影響を与えているんですね…
●竜巻は増えていない
最近はテレビでもよく竜巻のニュースが流れていて、竜巻が増えたようにも見えますが
増加を裏づける具体的なデータはないそうです。
竜巻は急に発生して消えてしまうため、今までは跡を見て竜巻かどうかの判断をしていました。
現在はスマホが普及し映像が簡単に共有できるようになったため、今まで見逃されていたものが
見えるようになり、私たちがニュースなどで目にする機会も増えた、ということのようです。
自然災害はいつやってくるかわかりません。知識・準備・情報収集が生死を分けます。
「自分だけは大丈夫」とは思わずに、常に最新の情報を確認するようにしましょう。
・・・とまとめられ、ご講演は終了となりました。
今回のご講演会は11月下旬の開催だったのですが、10~11月は特に講演の多い時期!
橋詰先生ももちろん例外ではなく…ご多忙の中、ご出講いただきました。
特に、週末には先生ご出演のミュージカル(!)も控えていたため
お昼は講演や研修、夜はミュージカルの練習とお忙しくされているとのことでした。
橋詰先生、どうもありがとうございました!
今回は天気や災害についてのお話をしていただきましたが、
気象と健康の関係についてもお話しいただけます!
私も気圧によって頭が痛くなってしまうので、気になるところです。
安全大会のご計画も始まりつつある今、天気から安全や健康を考えるのはいかがでしょうか。
お問い合わせをお待ちしております。
(文・スタッフHI)
昨年の秋。弊社お客様ご主催の、プロゴルファー 森口祐子(もりぐちゆうこ)先生のご講演を聞いてきました!
当日は会場へお入りいただいた後、控室にて色々なお話をさせていただきました。
想像していたとおり、とっても物腰柔らかで素敵なお人柄の森口先生!
主催ご担当者様・役員様とゴルフ談義に花を咲かせたり、またこれまでお引き受けいただいた講演のお仕事などについてもお聞かせくださったりと、気さくにお話くださいました。
(当時、ちょうど渋野選手の活躍がホットな話題となっており、森口先生も解説をはじめ各所へ引っ張りだこ!大変ご多忙の中お越しくださいました。。)
今回のご講演テーマは「私とゴルフ ~ゴルフから学んだ事~」。
小さい頃からスポーツが大好きだった森口先生。学生時代はバスケ部へ入部し、高校ではキャプテンとしても活躍。
しかし高校3年の夏、怪我のため走れなくなってしまった。
そんな先生をゴルフ場へ連れて行ってくれたのがお父さん。
当時ゴルフへ抱いていた印象は「突っ立って打つ」くらいのものだったが、試しに打ってみるうち、その面白さに目覚めていく。
ゴルフは、努力したぶんが正直に自分へと跳ね返ってくるスポーツ。チームプレー競技とは違う「自分と向き合う」ところが新鮮で魅力的だと思った。
高校卒業後はプロゴルファーを目指し、井上清次プロのもとへ。
テストではまったくボールに当てることができず、ああもうダメだ、と思った。
しかし井上プロに「お前は本当にプロゴルファーに、日本一になりたいか」「樋口久子を倒す自信はあるか」と問われ、何もわからないまま「はい」と返事。
そして弟子入りを許された。
しかも「2年預かってダメだったら帰ってもらう」という期限付き!
今当時を振り返ると「プロになる覚悟を持て」とつきつける意味があったんだろう、とおっしゃっていました。
師匠・井上プロの、当時のレッスン。
「まずはドライバーを3ヶ月」と言われ、思わず理由を尋ねると「ティーショットを打てなければ次のクラブを持つこともできないだろう」と。
だんだんと練習の量・種類を増やし、その中で徐々に自分の体との付き合い方も身につけていった。
また「パターだけは教えられない」とも。これにも「自分の直感を優先させたほうが良い」という理由があった。
今は道具も進化しているため違う教え方をするかと思うが、当時の教え方はいわゆる“守破離”に則ったものだった。
こうした努力の甲斐もあり、翌年のプロテストに一発合格!
師匠も「お前なら優勝できるぞ」と期待してくれる中、プロ入りから2年。初めて「優勝できるかも」と思える機会が巡ってきた。
その大会の最終日。他選手に2打リードをつけてトップに立ち「ボギーでも大丈夫」「あの選手より調子がいいから私もできる」と思ってしまった。
結果・・・はやる気持ちを落ち着かせることが出来ず、脱落。優勝を目の前にした途端に自分の心に変化が起こってしまうこと、勝つということの難しさを痛感した。
この経験を活かし、さらに追い込んだ練習に励むように。おかげで、年間4~5勝をあげるまでに強くなることができたのだそうです。
ゴルフ人生における大きな学び。それは冒頭でも触れた「自分と向き合う」ということ。
他のスポーツでは相手の弱みを分析して対策を練ることができるが、すべて自分との戦いであるゴルフではそれができない。
だからこそ、ライバルの存在が自分の実力以上のものを発揮させてくれるもの。
しかし心からそう思えるまで、自分自身に生まれる妬みなどのマイナスな感情と戦い、悩みつづけてきた。
人間は、起こり得ないこと(期待・しがらみ・欲望など)を偶像化し、自分自身を苦しめてしまいがちだが
大事なのは、そうした感情を「流す」ように努めること(同じことを、とあるお坊さんも仰っていたそうです)。
悪いことが起きてしまったあと、マイナスな感情を引きずったままでは「今」起きていることに気づけない。
逆に未来に期待しすぎても、「今」やろうとすることが疎かになる。
浮かんできた感情はただ受け止めて、流すことが大切。
この考え方は、最近注目を浴びるマインドフルネスにも通じますね!
ご講演後には主催者様からの希望に答え、代表数名の方々に壇上でプチレッスンも!
他にも(今回は比較的女性のご参加者も多かったため)結婚生活のことをお話くださったり
渋野日向子選手をはじめ、黄金世代の活躍についても触れてくださったりと、話題盛りだくさん!
今回は1時間のご講演でしたが、90分間であればさらにいろいろな角度からお話を伺えることと思います。
エピソードごとに「その出来事から何を学んだか」をお話くださり、
皆さんにわかりやすいようにと、構成も考えられているんだなと感じました。
さらにハキハキとした聞きやすいお声。いつもご好評の理由がとてもよくわかりました!
「自分との向き合い方」・・・誰もが一度は悩んだことがあるテーマだと思います。
ゴルフファンの多い経営者向けのお集まりはもちろん、女性対象の会合にもオススメ。
ぜひ多くの方々にお聞きいただきたいご講演です!
(文・スタッフW)
2月某日、お得意様主催の松本光正(まつもとみつまさ)先生の講演に参加してまいりました。
今回は『笑いと健康ー君子医者に近寄らず』をテーマに90分ノンストップでお話してくださいました。
その一部をご紹介いたします。
今日、皆さんの常識とはかなり異なったことをお話しますが、いくつかあるうちの一つのお話だと思って聞いていただきたい。
また、100万円得する話をしますからね。寝ない方がいいですよ~と笑いを取られて講演がスタート!
まず1点目として、どうしたら病気にならないのか?何が病気の治療となるのか?
⇒一番大事なことはプラス思考の心。
医者はまず肉体の話をする。あれを食べることがよい、早期発見、早期治療が大事と肉体ばかりを気にしてしまう。
しかし肉体は心が支配している。
そのため、心をしっかり保つことが必要。
心が怒ったり、悲しんだり、不安になったりしていると、それが肉体に良くない影響を及ぼす。
なので何があっても明るく朗らかに笑っていることが大切。
こうしてプラス思考の心でいれば、病気になりにくい体となる。
ではプラス思考になるための一番簡単な方法とは?
⇒それは『笑い』である。
笑う門には福来る、ということわざがあるように、笑えば人が集まり商売は繁盛する。
また健康の面では、これまでは証明できなかったが、
現在、笑うことで自然治癒力、免疫力が上がる、ということが科学的に証明されている。
風邪、そして今では世界的な流行となったコロナウイルスのニュースを見て、
心配だな、どうしよう…とマイナス思考になると免疫力が落ちてしまうため、
自分が面白いと思わなくても、他の人が笑っているのであれば、嘘笑いでも笑った方が良い!と熱く語ってくださいました。
次に2点目は加齢現象と薬について。
まず病院にかかる患者さんの約60%以上はシニアの方。
いろいろな病気を気にされ、病院に来られる。
例えば高齢の方が骨粗しょう症を気にされ、病院で薬を求められるが
現時点の医療では、染めない限り白髪を黒くすることはできないのに、
骨を強くする薬があるわけがない。ここを理解してほしい。
そして骨粗しょう症や動脈硬化は加齢によって引き起こされる現象であって、病気ではない。
では高血圧症と言われるが、高血圧は病気なのか?
⇒これも病気ではなく、高血圧という状態をつくって命を守っている。
人間は生きるために、重力に逆らって脳に血液、酸素を送っている。
脳に血液が廻らなければ死んでしまう。
若いころは気にしなかったが、年を重ねるごとに動脈硬化となれば、必然と血圧を上げ、脳へ血液を送っている。
高血圧とは死なないために血圧を高くし、命を守るために行っている状態である。
それを薬で下げようとしては、せっかく生きようとしているのに逆効果となってしまうこともある。
他にも、インフルエンザやコロナウイルスにかかった際になぜ発熱が出るのか?
それはウイルスに対抗し、生きようとするため。
それなのに熱さましの薬を飲んでしまっては、戦う力を抑制してしまう。
身体は生きるために、熱、せき、鼻水などを出し、ウイルスと戦っている。
なんのために症状が出ているのかを理解することが大事である。とお話してくださいました。
これまで私も風邪の症状がでると病院に行って、薬を求めてしまっていました。
しかし松本先生のお話を拝聴し、身体が戦ってくれるのであれば、おとなしく症状に任せようと思いました(^^)/
また最近ですと不安なニュースが多く、私も心配な気持ちは少なからずありますが、
こういうときだからこそ、嘘笑いでも笑い免疫力を高めたいと思います!わっはっは(笑)
講演は所々笑いを交え、さらに最後のまとめでもダジャレを入れ、始終笑わせていただきました。
大人になると笑う回数が少なくそうなるので、笑いが少ないかな?と思ったら嘘笑いをしてみてはいかがでしょうか?
講演後書籍販売も手伝わせていただきましたが、即完売!!
完売を知ったお客様からは「もうないんですか?」「どこで売っていますか?」と、多くの方が松本先生の書籍を求められていました。
また、講演を聴かれ、「明日から薬やめる!」とおっしゃっている方もいらっしゃいました。
今は大変な時期かと思いますが落ち着いた際に、改めて健康についてのお話を聴いてみてはいかがでしょうか。
松本光正先生へのお問合せをお待ちしております。
(文・スタッフT)
先日、弊社お得意様ご主催のご講演会にお邪魔させていただき、
久能靖(くのうやすし)先生のご講演を聴いてきました。
久能先生は日本テレビのアナウンサーとしてニュースやスポーツ、舞台などの中継や
「午後は○○おもいッきりテレビ」などの番組では17年間もキャスターを務められました📺
1990年からはフリーとなり、現在は皇室ジャーナリストとしてご活躍されています。
テレビでお顔を見たことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
2019年は平成から令和になった節目の年であり、皇室の話題を耳にすることも多かったですよね!
この日はタイトルにもある「知られざる皇室」というテーマでお話しいただきました。
まだ即位礼正殿の儀や即位パレードの前だったということもあり今年ならではの内容を中心にお話しくださいました。
全部は紹介できませんが、かいつまんでご紹介します!
平成から令和への移り変わりは今までと違って明るいムードの中でできた。
これまでは天皇陛下が崩御されたときに御代替わりだったため、その年は1年間喪に服しており暗いムードは避けられませんでした。
しかし今回はお元気なうち譲位されたため次の元号は何になるか予想したり、改元のカウントダウンがあったりと明るいムードでしたよね🎉
私も元号発表の瞬間や5/1(水)を迎える瞬間はなんだかどきどき、わくわくしたことを覚えています!
こういったことを話題にするのは天皇陛下が崩御されることを意味していたので今まではできなかったこと。
また、現在の天皇陛下のお人柄についても教えていただきました。
陛下はいつもニコニコしていて真面目なイメージですが実はオヤジギャグをよくおっしゃるそうです👨
例えば、ご友人とお食事の際、胡椒をかけるときにうまく容器からでてこなくて「故障(胡椒)かな?」とおっしゃるので、ご友人が「貸してごらん。」と声をかけると「交代し(皇太子)ようか。」とおっしゃったそう。
また、学生時代 学校の盆栽をご覧になられることがお好きだったようで、若いのに年寄りじみた趣味だということから周りに「ジイ」と呼ばれていたそうです。
そんな陛下が卒業式の謝恩会にピアノを演奏することになり選んだのは“G線上のアリア“だったなど、エピソードをたくさんお話しいただきました。
私もオヤジギャグ好きなのでなんだか親近感がわきました☺
10/22(火)に行われた即位礼正殿の儀では高御座(たかみくら)や御帳台(みちょうだい)についても
テレビで取り上げられていましたがご覧になられた方もいらっしゃいますでしょうか。
高御座は儀式の際に天皇がのぼられる場所で、歴代の天皇陛下が即位のときに高御座で即位したことを宣言してこられました。御帳台には皇后様がのぼられます。
この2つは京都御所に常設されており、今回も京都御所にあるものをバラバラにして東京に運んできて、
塗装が剥がれているところは塗り直して皇居で組み立て設置したそう。
これを運んでくるまでが大変で、約30年前、平成の即位の際には道中での天皇制反対派による襲撃が懸念され極秘にヘリコプターで運んでいた🚁
しかし今ではそのような方も見かけなくなったため今回は地上ルートで輸送。
そのため東京界隈の警備がかなり厳しくなっていました。実感された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
前回から30年も経つと新たにドローンによる襲撃の心配もあったため警備は上空も見張っていたそうです。
今回の儀式で使用した高御座と御帳台は1/19(日)まで東京国立博物館に展示されているそうなので、実際に見られるチャンスです!
他にも雅子さまの動物好きエピソードや即位に関わる儀式について、パレードをみるときのおすすめスポットなど長年皇室の取材をされてきた久能先生だからこそ知ってらっしゃる情報も!!
知っていたら誰かに自慢できるようななかなか聞くことのできないお話もいただけ、ご参加の皆さまも関心を持たれているご様子でした😯✨
今年度は特に皇室の行事や話題が多くお忙しくされているそうですので、
ご希望の主催者様はお早めにご依頼・ご相談いただくことをおすすめします!!!
お問い合わせお待ちしております☎✉
(文・スタッフK)
お問い合わせ・ご相談は
日本綜合経営協会は、全国47都道府県を対象に講演依頼に基づく講師派遣や、企画提案などを行なっております。
主催者の開催目的に合わせた最適なご提案から、手続き運営サポートまで。業歴50年、経験豊かな当社スタッフにトータルでおまかせください。