先日、元スピードスケート選手 清水宏保(しみずひろやす)先生のお話を聞いてきました。
北海道地震後にも関わらずご対応いただき、東京までお越しいただきました。
本当に感謝です!ありがとうございました!
お話の初めに、近況としてピョンチャンオリンピックについて触れ、清水先生の解説が好評だった一方、メガネが似合わないとも言われてしまったそうで、
その流れで有吉反省会にご出演され、反省させられてしまったと。(笑)
自虐的なお話されると、緊張感のあった会場に笑いが生まれ、つかみはばっちり!
さて、今回のテーマは『限界に挑み続けて』。
お話の前に、なんとオリンピックで獲得された銀メダルを聴講者全員に回して見せてくださいました!とても重かったです!
(ところどころで清水先生がメダルの場所を確認し、笑いが起きていました。)
清水先生にとって、長野オリンピックで獲得された金メダルよりも
ソルトレークシティオリンピックで獲得され、お持ちいただいた銀メダルの方が人生において大きなものを得たそうです。
その理由はオリンピック3か月前に交通事故にあわれ、足の切断は回避されたものの歩けるまでに回復したのはオリンピックの1か月前。
(この時点でオリンピックを諦めてしまいそうな気もしますが、、、)
しかし諦めることなく、むしろケガをしたことで自分の身体に対するメンテナンスを学んだ、とおっしゃっていました。
ケガに対しても、困難に立ち向かうにしても、(お医者さんに対して、治してほしいので)
「何とかして」と受け身になるのではなく、治すためには自分で「何ができるか」、「何をすべきか」と攻めの姿勢で向かうことが大事とのこと。
これに気が付いた清水先生は、オリンピック1か月前からケガを治すというより、身体のリハビリを学ぶということへ、考え方を変えられたそうです!
その結果、身体のメカニズムを知り、少しずつ体の調子が良くなり、銀メダルの獲得につながったと、お話されていました。
「挑戦したものにしかチャンスはない」を胸に挑み続けられた清水先生だからこそ、困難を乗り越えられ、結果を残されたのだと感じました。
そして引退後もケガによる経験を活かし、目標を達成したいと願う方々を支えるお仕事をされていることを聞き、とても感銘を受けました。
年を重ねるごとに挑戦する意欲が薄れて行ってしまうように感じますが、自分が挑戦したいことには、最後まで挑み続けたいと思います!
今回は安全大会へのご出講で、安全についても触れていただきました。
安全大会に、いろいろな講演会に、挑戦したいけど挑戦しきれていない方に、筋肉に興味がある方に(?)、多くの方に聞いていただきたいと思うます。
お問い合わせをお待ちしております。
先日、多湖弘明(たごひろあき)先生のご講演を聴いてまいりました。
ネタバレにならない程度にご紹介いたします。
まずは多湖先生のご紹介を。
安全大会を中心にご出講いただいている多湖先生ですが、現役の鳶職人でもいらっしゃいます。
なんとあのスカイツリーの建設にも携わったとのこと!
最近では、新国立競技場や虎ノ門ヒルズ、豊洲新市場などの現場でも活躍されました。
突然ですが、皆様は「とび職」がどのような仕事かご存知でしょうか?
なんとなく、ヘルメットを被ってニッカポッカを履いて、高いところで作業をする人・・・
というイメージがあるくらいで、私もよく知りません。
多湖先生のお写真を見ても、実際にお会いしても、よくわかりませんでした。
むしろ、スーツをビシッと着こなす先生には「(イメージとしての)とび職感」は全然ありません。
おそらく、私と同じく「漠然としたイメージはあるけどよくわからない」人が多いと思います。
そのような人のためにも、多湖先生は約20年前にホームページを開設。
今もとび職についての情報発信をおこなっていらっしゃいます。
そしてもちろんご講演でも、鳶職人について、さらに鳶職人としての経験を通して学んだ
安全管理の方法などについてお話しいただきます。
今回のテーマは、「『安全』は選択である。自覚から始まる現役鳶職人のマインドセット」
「安全」が選択、とは?「自覚」がどう安全につながるのか?
そこまで書いてしまうとネタバレになるので、残念ながら詳細は書けません・・・
が、一応講演レポートなので、印象に残った部分だけを書きますね。
スカイツリー建設に参加するには、20万人の職人から選ばれないといけない。
選ばれるために必要な何かが足りない、しかしその何かがわからない。
試行錯誤していくうちに気づいたのは、人間力があって初めて一流になるということ。
自分自身と本気で向き合い、人間的に成長するために必要だと思うことを片っ端からやっていった。
・・・このとき先生がおこなった、自分との向き合い方というのが驚きでした。
自分の好きなもの・嫌いなもの、その理由などを全部ノートに書き出す。
さらに、一日の会話を録音して、自分の言動・考え方を見直す。
とても単純ですが、いざやるとなるとものすごく面倒で大変な作業です。
そんな作業をひたすらやり続けたおかげで、見えていなかった選択肢が見えてきた。
このお話を聴いて、自分を知ることの大切さを改めて考えさせられました。
このご講演会では安全がテーマのお話をしていただきましたが、それだけではなく、
親方としての経験を生かした人材育成のお話もしていただけます。
また、建設業関係者の方はもちろん、とび職なんてよくわからんぞという方にもおすすめです。
高層建築現場の写真や映像を見る機会はなかなかありませんので!
お問い合わせお待ちしております。
とても暑かった7月中旬。
都内にて、弊社お得意様ご主催による富坂聰(とみさかさとし)先生のご講演を聴いてきました。
開始30分前、約束のお時間ぴったりに会場入りしてくださり、
役員の方々と控室にて談笑を! ありがとうございます😊
ご講演テーマは「日本人の知らない中国の現実」
「こんなタイトルをつけているからには、皆さんの知っている話ではなく、
驚いて帰っていただこうと思います」とスタート!わくわくしますね!笑
まず、中国の国家主席、習近平。
習近平がトップになった前後では、中国という国は別の国と思えるほど変わった。
例えば、反腐敗キャンペーン。
“賄賂社会を徹底的につぶすこと”が裏の意図だが、ハードルを下げ、贅沢禁止令を出した。
贅沢禁止令の規律違反で、この5年間、毎日880人の党員が処分された。
毎日880人も処分されたら、人がいなくなっちゃいそうですよね。さすが大陸です⚡
次に、スマホ決済革命について。
中国のインターネット業界を代表する3大企業の一つアリババ(阿里巴巴)は、
ネット商取引に成功し、スマホ決済「アリペイ」サービスを始めた。
スマホで写真を撮ると、形状検索でその物の購入サイトに繋がり、翌日に手元に届く。
Ex:町で歩いている人の着ている服をいいなぁと思えば、その写真を撮るだけ!
屋台でペットボトル一本買う、市場で野菜を買う、これらもすべてスマホ決済。
中には、3000万のベンツをスマホ決済で買ったというニュースが中国でも話題に。
このため、夜になると充電難民が現れる。
(現金を持たないから、スマホが使えないと何も買えなくなってしまう)
日本もそういう生活が当たり前になる日が、近い将来訪れるのでしょうか。
また、スマホ決済により、シェアエコノミーが広がりつつある。
アリペイ・WeChat payを持っていれば、数10秒で街中に止まっている自転車を借りられ、
行きたいところまで乗れる。ルールは白い線の中にとめるだけ!とても簡単ですね!
さらには、BMWやアウディなど高級車だけでなく、スポーツジムや昼寝スペースまでも
シェアできるとか。所有がなくなる時代。とても不思議ですね!
そして、AI(人工知能)、EV(電気自動車)について。
AIを握っていくことが世界の次の覇者になることは間違いない。
中国人が今最も憧れている経営者、アリババ総帥のジャック・マーは、
昨年秋に最先端のことだけを研究する研究院として、「達磨院」を設立。
日本は国として約300~500億円の補助に対し、中国はジャック・マー1人で約1兆7千億円という
莫大な資金を投入。これだけ出遅れていると、真っ向勝負は無理。日本は戦い方を考えないといけない。
昨年、中国はEVに向けて舵を切った。
ずっと外側を作らされ、エンジンを作れない中国にとって、中身いらず電池だけのEVが◎
そもそものきっかけは、フォルクスワーゲンが関係しているのではないかと言われており、
ディーゼルエンジンのデータ改ざん問題で、一気にEVをすすめるにあたり、中国を巻き込んだ。
中国もまた、ガソリンエンジン・ハイブリットでは、まだ2~30年日本に追いつけないという
自己認識があり、技術力の低いEVでキャッチアップできる機会を狙っていた。
本来は2020年にもう一度見直しがあり、EVがまだ早いとなれば、ガソリンエンジンに切り替わる。
だが、高速道路に太陽光パネルを設置し、走行しながら充電できる実験が山東省で進んでおり、
これをどんどん増やす予定であること、シェアエコノミーと相性が良いのもEVであることから、
EVをやめることはなさそう。
それに対し日本は、大変良い技術(良いもの)があるからこそ、簡単に切り替えられない。
あるがゆえのデメリットとして、これから日本にのしかかってくる課題である。
そのほか、ドローン、一帯一路、雄安新区について等、盛りだくさんにお話頂きました。
全部はお伝えできないので、詳しくは講演でお聴きください!
中国は、目標だらけ。いつまでにこれをするという具体的な目標が山ほどある。
日本は、負けていく一方。コストをかけずにパクりまくるのも一つの手ではないか。
最後に北朝鮮やアメリカの話にも触れて頂き、ご講演が終了となりました。
ちなみに、富坂先生は今年だけですでに4回中国へ。
秋の党大会の時期も毎年必ず行かれるそうです!
ただ飛行機が苦手だそうで、、、行く時はなかなかの覚悟をお持ちのようです!笑
聴きやすい穏やかな語り口調で、わかりやすく解説して頂け、素晴らしかったです💕
また、気さくなお人柄で、控室でも楽しくお話をさせて頂くことができ、
とても良い一日となりました\(^o^)/
皆様にもぜひ一度聴講頂きたいです!お問い合わせ・ご依頼、お待ちしております✨
6月のことになりますが、弊社お得意様主催の晴香葉子(はるかようこ)先生のご講演を聴きに四谷へ行ってまいりました!
晴香先生のご講演は以前書いたレポートもありますので こちらもぜひご覧ください。
心理学・コミュニケーション学研究者の晴香葉子先生 ご講演レポート!
今回は安全大会ということでテーマは
「安全でやる気に満ちた強い組織へ ヒューマンエラー&コミュニケーション」でした。
まずは隣にいる方と目と目を合わせてため息をつきました(!)
人間がため息を付くのは疲れを取る効果があるからとのこと!
そして隣の方がついたため息はどんなため息でしたか?と先生。
ついたため息でも、相手の心身の状態がある程度は予測できるとのこと、、、
心理学…奥が深いですね…😔🌌
今回のお話は「やる気」「安全性」「絆強化」の三段階で構成されていました。
まずは「やる気」
ビジネスシーンではどうしてもストレスが溜まりますよね。
ストレス無く働いている方はほぼいないと言ってもいいかもしれません。
ただ、一言にストレスと言っても悪いストレスだけでなく、良いストレスもあるそうですよ。
やる気を出すために悪いストレスを解消しよう!
ということで、ここではその方法を1つご紹介したいと思います😇🌟
「色彩呼吸」を耳にしたことがありますか?
色にはそれぞれ心理効果があるそうです。(‘例えば緑はリラックス、オレンジは気分を明るくするなど)
この色をイメージしながら深呼吸することで心の状態が良くなるそうですよ。
アンチエイジング効果はピンク。見た目年齢も若返ったという報告もあるそうです…!
私もピンクの呼吸、始めました。
朝晩2回、深呼吸するときは手のひらを上にするのがポイントだそうですよ🐥
次に「安全性」
ヒューマンエラーという言葉、よく聞きますよね。
ヒューマンエラーとは人為的ミス、つまり、人間だからこそ起こるミスのこと。
ここでは紹介できませんが、先生のお話では起こりやすい人間のミスをある実際にある心理学の例を交えていただけます✨
人間とは脳で思い込んでしまう生きもので、
だからこそミスをしてしまうものなんだと再認識することができました。
ヒューマンエラーを防ぐために、今日からできることもご紹介していただきました◎
そして「絆強化」
周りとの絆をつくるにはコミュニケーションが大切😊
感情は人から人へ伝染するそうです。
つまり、自分の感情がプラスであれば周りの人もプラスにできるということ。
そこで、ポジティブストロークという、相手をいい気分にさせる言葉がけをご紹介いただきました!
これは人それぞれのタイプに合った言葉をかけることが重要で、
実際に診断シートで自分のタイプを知ることができます。
会場の皆さんも盛り上がって取り組んでいらっしゃいました。
晴香先生のお話は心理学のいろいろな実験や研究を交えながらお話していただけます。
そのため、「たしかにこういうこと、あるある!」と思う場面が多く、
納得しながらお話を聴くことができます。
いつもとは違う、心理学の視点から聴く安全のお話はいかがでしょうか🐻💝
この日は6月だというのに気温も高く、風も強い日だったのですが、
会場に現れた先生はそんなことも感じさせないくらい爽やかでお綺麗で…
控室や帰り道でも気さくにお話くださる、女子としても見習いたい方でした🙊💖
幅広い方に興味を持っていただける内容かと思いますので、
テーマによっては安全大会だけでなく、様々なご講演会にオススメできる先生です。
ご依頼お待ちしております😉🌠
6月末のこと。毎年ご依頼を頂いているお得意様ご主催によるご講演を聴きに、横浜に行ってまいりました。
講師は、当社のみ安全大会にご依頼可能な、缶詰博士こと黒川勇人(くろかわはやと)先生❢
ご講演テーマは、
「美味しさと安全を両立!~ナポレオンが採用した究極の加工食品「缶詰」に学ぶ安全安心~」でした。
詳しくは、ご講演レポートがございますので、そちらをご覧ください。
【講演レポート】当社限定!缶詰博士・黒川勇人先生 安全大会でのご講演
私は異なる部分と、当日の黒川先生とのやり取りのみ、お伝えしたいと思います\(^o^)/
今缶詰業界(略して缶界)では、大変なことが起きている。
それは、サバ缶が売れて売れて売れていること!
昨年から、前年の3~5割増しで売れ、各メーカーにサバがない状況。
なんでこんなに売れているのか?健康・ダイエットに良いとテレビで紹介されたから。
ちなみに黒川先生の一番のお気に入りは、サバの水煮缶🐟
そして、講演1時間位したところで、9分ほどの動画を再生。
映像はというと、モルディブにあるフェリバル社のツナ缶工場で缶詰が作られる様子💡
特別に撮影許可を頂き、黒川先生が取材をしてきたものになります。
初めてツナ缶が作られる過程を見ましたが、カツオやマグロを洗い、内臓や皮・骨を取り
除くなど、ほとんどが手作業👋
これは日本も同じで、安全に食べられるよう丁寧に処理されている。
そもそもこのツナ缶工場は、70年代に日本の企業が立ち上げたもの。
また、2004年インド洋大津波の時にも、日本の協力で建設された防波堤が津波の被害から
守ったこともあり、モルディブは日本に対して、尊敬と感謝の気持ちをもっている。
このため、東日本大震災の時に、特産品のツナ缶を約68万缶被災地へ送ってくれた。
黒川先生は、この「モルディブの恩返し」を、より熱く語ってくださいました✨
最後に、今回のお土産としてくださった“いわしの缶詰”を使ったレシピのご紹介。
鰯は酢飯に合うので、いわし丼🍚がおすすめ!
酢飯に鰯や大葉・ネギなどをのせ、わさび醤油をかけるだけ✨簡単ですね!
特に今鰯は豊漁、秋刀魚レベルの身の大きさ!素晴らしい缶詰となっているそうです。
缶詰は、作られて1年経ったものが美味しい。店に並んだ時点で半年くらい経っているので、半年後にいわし丼を作って食べてみようと思います💜
最後に、数人からの質疑にも丁寧にお答えいただき、終了となりました。
もちろん講演冒頭には、どうして缶詰が腐らないのか、安全に食すことができるのか等、安全に関するお話もございました。
黒川先生は、建築業界で働いていたことがあり、朝から楽しみにしてきて下さいました。暑い中ありがとうございます🙏
控室でも、とても気さくにお話頂け、帰りには先生の黄色い愛車🚙も見せて頂きました!とてもかわいいお車でした💕
安全大会だけでなく、一般市民向けや、女性向けにも楽しいご講演になるかと思います。
皆様からのお問い合わせ・ご依頼、お待ちしております。
さて、一か月前💡
毎年ご依頼を頂いているお得意様ご主催の安全大会にお邪魔させてもらうべく、
千葉に行ってまいりました!
講師は、フリーアナウンサーの荒生暁子(あらおあきこ)先生💜
広島にお住まいの荒生先生にご講演をご依頼する際は、西日本が多いので、
今回近場でご出講が決まり、大変楽しみにしておりました\(^o^)/
「ジャージでごめんなさい、着替えますからね😍」と明るく華やかに会場入り。
ジャージにマスクでも、オーラは隠せません❢
広島から5時間もかけて来て頂き、本当にありがとうございます🙏
ご講演テーマは、「0災を目指して~伝達不全をなくす安全安心の話し方」
はじめに、アナウンサーになった経緯やご家族のこと、春から広島大学の大学院に通い出した近況など、自己紹介を。親しみやすい話し方なので、つかみもばっちりです✨
そもそも、話しが上手な人(コミュニケーション能力の高い人)の特徴は何でしょうか。
1、声がハキハキと聞き取りやすい音量である
2、目線と表情、ジェスチャーが合っている
3、おおまかに結論を先に言い、後から詳細・説明をする
4、気付く、聞く、わからないことは聞き返す(質問する)
というわけで早速結論!
話し上手になるために、今日やりたいことは大きく分けて3つ!
「どういう風に伝えれば、相手に伝わり、安全安心に繋がるのか、内容を考えること」
「表情を変えること」「声を変えること」
ではまず、内容から。
“会話を続けることに自信がない、キャッチボールがうまくできない”
こういった悩みを持っている人が多い。では、どうすれば会話を続けられるのか?
荒生先生独自の自然な会話と伝達についてのコツを、ワークを交えて教えて頂きました!
ただ、これは極秘なので、ここでお伝えすることができません。
詳しくは講演で楽しく行って頂ければと思います!
伝達というのは、自分が思っているより、相手にはきちんと伝わってない。
一方的に伝えるのではなく、双方向の伝達をすること、一往復の確認を怠らず、
わからないことを聞き返せる人になること、これが事故防止にも繋がっていく。
次に、表情について。
顔の筋肉を使わないと、笑わない顔になっていく。笑顔も筋トレ!形状記憶を!
最初の5秒間笑顔で話すことで、相手に良い印象を与える◎これがコミュニケーションの第一歩となる。
そして、声について。
抑揚をつけ、速さと強さで立体的(3D)に表現すると、大事な言葉が立ってくる。
ニュース原稿を読み、聞き取りやすい話し方のコツを実際にやって頂きました。
最後に、伝達を双方向に変えていき、笑顔という武器、声という楽器を上手に駆使し、皆さんのコミュニケーション能力を高めて頂きたいとまとめられて終了されました。
ワークをいれ、わかりやすく飽きさせない工夫が随所に!皆さんにも熱心にお聞きいただき、ご参加いただけ、とても良いご講演会となりました💜
ご講演後、千葉駅までの道のり👣女子トークで大盛り上がり❢
最後に駅でツーショットも撮っていただきました(荒生先生のインスタに載っています)
また、広島のお土産まで頂いちゃいました🙏とても美味しかったです💜ぺこり
近年、“安全はコミュニケーションから”という考えが多くなり、
安全大会でコミュニケーションのご講演のご依頼を頂くことが増えております。
秋の安全大会をご計画の皆さま、いかがでございましょうか。
お問い合わせ・ご依頼、お待ちしております(・ω・)ノ
今回のテーマは「“人を動かす”言葉とカラダの使い方」でした🌷
1日が終わるとその日にあったことの74%は忘れてしまう。
しかし、心から共感・納得できたことや楽しかったことは記憶に残りやすいということで
「今日の話を忘れてもらわないように皆さんにも参加していただきながら進めます!」
と、まずはみんなで頭の体操を。
すると少し緊張感漂っていた会場が和やかな雰囲気に包まれました◎
人間は96%無意識で動いているそうです。
無意識はすりこんだものに反応し、私達は無意識によって動かされている。
確かに、歩くとき、家に帰るとき、いちいち考えて行動してはいませんよね?
例えば後出しじゃんけんでも負けるじゃんけんより
勝つじゃんけんの方がやりやすいんです!
実際にみんなでじゃんけんをすると、たしかに負ける方はなんだか難しかったです😣!
これはいつも勝とうとしているのが無意識に定着しているからだそうですよ。
もちろんこの無意識はコミュニケーションにもあります。
それは相手に「言わなくてもわかる」と思ってしまうこと。これがコミュニケーション不全を生む原因に。
このブログを読んでくださっている方の中にも
ついつい相手の察する力に甘えてしまっている方がいらっしゃるかもしれません😣
“伝える”と“伝わる”は1文字違いだけどぜんぜん違って、
“伝える”のは一方通行だから簡単。だけど“伝わる”は相手からも返ってこなければいけない。
双方向となると難しいものですよね。
そこで、“伝える“ためにコミュニケーションで大事な3つの「S」のお話。
詳しくは実際の講演でお聞きいただきたいですが、
ちょこっとだけ紹介すると…
3つの「S」のうちの1つ「Smile」を生む、
すぐに取り入れられることとして「ありがとう」という言葉を使うことを先生はおすすめされていました😉
日本人はよく「すみません」と言いがちだけど「ありがとう」に変えられる場面が多いそうです。
例えば道を譲ってもらったときなど。
思わず「すみません」と言ってしまいませんか?
「ありがとう」を意識して過ごせば周りの環境も変わるかもしれません◎
最後は隣の人の顔を見て今日一番の「ありがとう」を言うワークで講演を締められました。
所々にワークを交えた楽しくわかりやすいご講演でした!
お話していても明るくて楽しい山本先生。
一緒にいるとこちらも元気をもらえるすてきな先生でした🙊💗
みなさんにもぜひ実際に山本先生のお声・表情でご講演を聴いていただきたいなと思います!
どのような場でもコミュニケーションは大切ということで
今までご出講いただいた主催者様からは多くのご好評のお声をいただいております!
自信を持っておすすめできる先生ですので、ぜひご依頼お待ちしてます!
先日、弊社お得意様ご主催の 専属講師・井上智洋(いのうえともひろ)先生のご講演を聴講してきました!
以前、弊社HPでも講演レポートをご紹介しておりましたので
今回はアップデートされていた箇所をメインにご紹介したいと思います🙋✨
●ディープラーニングによる画像認識について。
顔パス決済や鍵の解錠など、いま様々な場面で導入されてきている画像認識技術。
これはすなわち、機械が眼を持つ ということ。
カンブリア大爆発が起きた後、生物が爆発的な進化を遂げたように、
眼を持つロボットも同じように、これから大きく進化していくのでは?
現に今、野菜を収穫できるロボットなども登場し始めるなど
あらゆるところで眼を持ったロボットが活躍する時代になりつつある。
●今回は業界に関する話題も絡めてお話くださいました!
小売業界では店舗内の最適化にすでにディープラーニングの画像認識の技術が使われ始めている。
(例:レジが混み始める時間を予測し その前にスタッフを向かわせることができるようにしたり、
お客さんの動線の分析に使ったり。)
物流の部分では、Amazon Airやロボネコヤマトなどのサービスが登場。
完全自動運転技術は2025年ころに完成、2030年ころに普及するだろうと言われている。
(技術として完成する時期はそれほど遠くないが、実空間での実用化→普及するまでには時間がかかる)
●第4次産業革命について。
これまでの「機械化経済」では、人的資源と機械の両方が生産活動を担っていたが
これからの「純粋機械化経済」では、機械のみが生産を行い
人間は企画・マネジメント・研究開発などに携わるようになる。
こうした経済の変化は過去の産業革命でも起きたことだと、グラフや図を用いて説明。
変化に対応できた国の経済は成長、対応できなかった国は衰退 = 大分岐を迎えた。
たとえば「国」を「企業」に置き換えても、その運命は大きく分岐していくだろう。
むしろ国同士よりも企業同士の競争のほうが激しいため、競争に負けたら淘汰されてしまう可能性も!?
・・・とご聴講者(経営者の方々)へ向け、叱咤激励?も加えつつ。
そして、来る第4次産業革命に向けて何をすべきか。
まだ我々は第3次産業革命の途中なので、「AIはまだ難しい…」という人も
そのまえにIT化を進めていくべき(IT化の基本はペーパーレス化)。
この点から言うと、日本人は印鑑の文化をこれからどうしていくのか?
とっくに議論をしていなければならなかったが、こうした点も課題だろう、と締められました。
言うまでもなく、井上先生は今弊社でも最もHOTな先生!!!
大学の講義等の業務に加え、最近は執筆活動、TVはじめメディアにも引っ張りだこで
本当にお忙しくされていらっしゃいます・・・ お早めの打診をおすすめいたします。。
(聴講後、先生の新著『AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社新書)も拝読しましたが
ド文系の私でもすらすら読めるくらいわかりやすくて、所々にユーモアもあり 面白かったです!)
弊社クライアント主催の講演会にて、
前人工知能学会会長の国立情報学研究所教授 山田誠二(やまだせいじ)先生のご講演を聴いてまいりました。
テーマは「人工知能の現在、ビジネスにおける可能性」。
今回は、人工知能 AI分野におけるビジネスとアカデミアの交流を図ろうと新しく立ち上げられた会での、記念すべき初の講演会。
参加者も多数あり、ビジネスサイドの活気と関心の高さがうかがえました。
一方、山田先生は講演会のつい2日前に任期満了で会長を退任されたばかり。
在任中は、特にビジネスと学会のマッチングをいかに進めるかに取り組んでおられました。
山田先生のご講演は、
【メリハリのある語り口/身振り手振りを交えた説明/分かりやすい投影資料】
の三点セットが揃って大変評判が良く、ご講演後の懇親会ではひっきりなしに、ご挨拶と名刺交換攻めに遭ってしまいました。
先生はほとんど召し上がらないままでも、気さくに神対応。
終了後、主催者様の配慮でオフィスへ招いて頂いたので、無事召し上がってからお帰りいただくことが出来ました。
それでは、山田先生のご講演の内容を少しだけご紹介しましょう。
人工知能 AIの研究が誕生してから60年と少し。
最近出てきたもののように思われているが、歴史のある技術で進歩、進化してきた。
「IT関連の技術でそれだけ長く続いているものは珍しい。」
ですから、人工知能AIの研究とその成果の蓄積は相当なものになっているのです。
AI脅威論とともに語られることの多い「シンギュラリティ」というワード。
ところが人工知能 AIの研究者から見ると、
「人工知能 AIには、どうしようもないくらいバカなところがある」とか(!)。
ゲームの世界や、画像の判断・識別といった非常に特化した領域においては、人間並みか人間を超えるものが出てきているが、一般的にはほとんどのことが出来ない。
例えば、◯ッパーのようなAI搭載ロボットに「このビルから出て、近くのコンビニに行って水を買ってきて」と言ったとする。
会場の地図はなし、場内は照明を落として暗く、かつ木目の壁はドアと区別がつきにくい。
この状況では、まずこの会場から出られず(!)、どこにドアがあるかも認識困難。
人間であれば小さな子どもでも簡単に出来ることが、なかなか出来ない。
なので、あと30年で人類の英知を超える人工知能 AIが出るという「シンギュラリティ」については「噴飯ものである、と言って顰蹙を買っている(笑)」という山田先生。
人工知能 AIの手法にデータを機械(マシン=コンピューター)に学ばせて賢くする「機械学習(Machine Learning)」というものがあります。
種類がたくさんあり、細かく分けると50~100にもなる(論文の数だけあるとも)。
近年急速に発展したディープラーニング(深層学習)のみにあらず、というわけです。
例えばサポートベクターマシン(SVM)というアルゴリズム(データ処理の手法)は、ディープラーニングが流行る前は研究者にも企業にもこぞって使われたヒット作。
その美点は、
☆非常に高速に計算出来る
☆出てきた結果が理論的に非常に良い
☆実際にいろんな現場で使われて性能が良かった
「二拍子揃ったもので10年に一回、三拍子揃ったものは20年に一回くらいしか出ない」
ということで非常に良く出来ているのだそうです。
ほかにも様々なアルゴリズムがあり、使い方次第でディープラーニングより良い性能をあげるものもあるのだとか。
「ディープラーニングで上手く行かなかった場合には、ほかのアルゴリズムを試してみることを強くお勧めする。」
最近はもっぱらディープラーニング=人工知能 AIという感じですが、従来から開発されてきた手法にも注目する必要がありそうです。
脳の神経回路網をモデルにしたニューラルネットワークという研究があり、それを応用し複雑にした機械学習の手法がディープラーニング(サポートベクターマシン(SVM)には人間の脳を真似しようという発想はない)。
原型は40年ほど前に日本人研究者の福島邦彦先生が開発したネオコグニトロンで、色々と改良されているが構造的にはあまり変わっていない。
第3次AIブームをもたらした最新技術と思われているものにも、その背景にやはり人工知能 AI研究の歴史と蓄積があるわけです。
一見、何にでも使えるイメージの人工知能 AIですが、得手不得手があります。
たとえば【会計と監査】という業務を例に取ると、
◎会計は数字を扱うものなので人工知能 AIに向いている。
▲監査は人とのインタラクションがあるので、現状の人工知能AIは苦手。
(ただ最近は監査のやり取りもエビデンスを残すためEメール中心になっているため、そうすると人工知能 AIにもある程度は出来るかも、ということ)
研究者としては「一番困るのは過度に期待されて(不得手のところに応用しようとして)、やっぱAIだめだ、との評価を受けること。得手不得手をある程度は見極めた上で使ってほしい」
とのことで、使う側もただ漠然とではなく何がしたいか具体的に考える必要がありますね。
労働者人口がピークアウトする中で、一部は人工知能 AIによって代替可能だろうし、社会的な期待もかなりある。
「人間の仕事を奪うという発想ではなく、労働力を補ってくれると考える方が生産的だし現実的。」
代替出来るところには導入した方がコスト削減になるしパフォーマンスも上がる。
さらには、「人工知能AIを適材適所で使っていかないと、個人も組織も仕事を最適化し効率化することが出来なくなるだろう」とのこと。
また従来、労働は【どこで/だれが/なにを/どうする】で分類されてきたが、ここに【AIで代替可能か】という軸が加わる。
しかし仕事をまるごと奪うのは難しく、「基本的には一緒に働く世界、社会になる。」
例えばコンビニの店員さんの仕事にも人工知能(AI)に出来ないものがたくさんある。
その一つがおでんの仕込みで、形状や柔らかさがバラバラのものを上手く掴んで移動させる作業はロボットにはまだ出来ない。
現在ITリテラシーがないと就職に不利なように、AIリテラシーが必要になってくる。
求められるAIリテラシーとは、
「ある問題はどういうAIのアルゴリズム、あるいはシステムを使うと解決できるか」という適材適所の“目利き”のこと。
現在、大学の人工知能AIの講義では、AIリテラシー的なことはほとんど教えておらず、車で例えると、運転の仕方ではなくエンジンのメカニズムばかり教えているのだそう。
「車は運転出来れば良い」という方向に人工知能AIもなっていくので、「いかに使うかが重要になってくる」と強調されていました。
さて、山田先生のご講演内容のごく一部をかなり駆け足でご紹介しました。
“万能の人工知能 AI”という大雑把なイメージではなく、“様々なタイプの人工知能 AIを適材適所で使う”ことがとても大事だということですね。
長年研究に取り組まれてきた山田先生ならではの、地に足の着いたご講演内容でした。
人工知能 AIも、それぞれ違う能力値を持った人間と同じように捉えるべきなのかもしれません。
山田先生のご講演では
などなど・・・
こうしたニーズに応える、確かな内容をお話いただけます。
お問い合わせをお待ちしております。
また人工知能AIに関する講演の特集ページをご用意しております。
こちらもご覧ください。
2週間前、都内某所でのこと。
落合博満(おちあいひろみつ)先生のご講演を聴きに行ってまいりました😊
一時間前に会場入りしてくださった落合先生。
まず、控室で色紙や著書へのサインに快くご対応くださいました✍
ありがとうございます❤ 色紙に関する知らなかったエピソードも聞けました。
しかも!なんと!私の携帯ケースにもサインをしてくださったのです!!
じゃじゃーん❢とってもかっこよくないですか😍?一生の宝物です✨✨
ご講演テーマは「オレ流~オレ流野球の真実、人の育て方、常勝チームの作り方とは~」
ご講演の中身については、詳しくお話できないので、
ぜひご依頼頂いてお聴き頂きたいと思いますが、皆様熱心に聴講されていらっしゃいました。
また、質問にも丁寧にご回答頂け、喜んでいただくことができました\(^o^)/
ありがとうございます!!
そして、ご講演後には、再び控室で談笑を。
落合先生から、人生や恋愛に関して、とても深いお言葉を頂戴した私。
すっかり落合先生のファンになりました💜
この頂いたお言葉を、「ブログで記事にしてもいいですか?」と聞くと、
「自分の中だけにとどめておきな。そうすれば人よりも得した気分になれるでしょ?
人間は優越感に浸りたい生き物なんだ」とまたまた深いお言葉を。
なので、皆様にお裾分けせず、自分の中だけで得した気分を味わうことといたします!笑
ちなみに💡落合先生は物に対する欲が全くないらしく⚡
服も着てさえすれば、なんでも良いと。すごいですね、私は物欲だらけです!笑
そんな落合先生は、映画🎬がとてもお好きだとか💜
今度おすすめの映画をご紹介して頂こうと思います!
9月も都内でご出講が決定しているので、またお会いできるといいなと思っております😊
皆様からもお問い合わせ・ご依頼お待ちしております☎
こんにちは😊 またまた2週間前のこと💡
日頃からとてもお世話になっているお得意様ご主催によるご講演を聴きに、千葉に行ってまいりました!
最近何かと千葉が多く・・・千葉駅がなじんできて!笑
ちょうど一年前も、同主催者様・同会場の現場に参りました、素敵な思い出です😍
さて、今回の講師は、ペップトークの第一人者・岩﨑由純(いわさきよしずみ)先生\(^o^)/
岩﨑先生のご講演は必ず大好評❢ 講師の中でもピカイチレベルの素晴らしい実績💛
いつか聴講したいという夢がようやく叶いました。ありがとうございます✨
テーマは「会社に元気・活気・勇気を与えるトーク術 ―スポーツ現場に学ぶペップトーク」。
元々NECレッドロケッツという女子バレーチームのトレーナーを25年務められていた岩﨑先生。
現在は毎日講演、昨日は札幌、明日は小田原、と近況交えて自己紹介。
さすが大人気!引っ張りだこですね!!
皆さんは「ペップトーク」という言葉を聞いたことはありますか。
そもそも“ペップ”とは、元気・活気・活力という意味の英単語。
これに“トーク”をつけると、激励演説という意味に。
監督・上司・先生など指導的立場にある人が、本番に向かって行く選手・部下・生徒などに対して行う、
「いってこい」という本番前の励ましを「ペップトーク」といいます。
激励のショートスピーチ、前向きな背中のひと押し✋ ということになります✨
この「ペップトーク」が有名になったのは、2011年東日本大震災の年に行われた女子サッカーワールドカップ。
佐々木則夫監督が、PK戦前の円陣でかけた「思いっきり愉しんで来い」という言葉。
<その時の映像もご紹介頂きました>
記憶にも新しい平昌五輪。
チームパシュートが金メダルをとった際にも、コーチから「ペップトーク」がかけられていた。
「選手がスポーツの技や力を磨くように、指導者は言葉の力を磨く」
素晴らしい前向きなひと押しです✋
「ペップトーク」は短くてわかりやすい肯定的な言葉。
この逆を「プッペトーク(長くてわかりにくくて否定的な言葉)」と定義し、
特許庁に申請したところ、却下されたそうです!面白いですね!笑
人は言葉を聞いて、頭の中で理解し、そこからイメージを描く。
例:)試合前に「負けたら走らせるぞ」
→勝って大喜びしている姿をイメージしにくい。
試合前なのに、負けていつものグランドを走らされているイメージをしながら試合に臨むことになる。
つまり、成功のイメージが沸く言葉を選ぶべき!!
以下の4点がポイント。
・「ポジティ語(ポジティブな言葉かけ)」、
・「ポジティブストローク(聞く側がその気になる接し方)」
・「表現力・伝承力(身振りや手振り、語調や口調、てにをは等の助詞」
・「ラポール(信頼関係)」
ここで、助詞とラポールの例も。
「○○さん、今日は綺麗だね」はダメ!「○○さん、今日“も”綺麗だね」が◎。
ただし、信頼されてない人からだと、どちらにしろセクハラになることも・・・笑
次に、皆さんに「ペップトーク」をご覧いただく方法として、「映画」のご紹介。
アメリカ映画のどこに「ペップトーク」が使用されているか、何本か例を出し、解説頂きました🎬
詳しくは講演+アメブロで! アメブロに1350本の映画の解説が載っているそうです😊すごいですね✨
日常でも、「○○するな!」ではなく、してほしいことを言語化していきませんか?
Ex:「ウソをつくな」→「正直に話してほしい」 「さぼるな」→「しっかりしよう」
また、肯定的な質問を心掛けていきませんか?
Ex:「どうしてわからないの?なにがわからないの?」→「どこまでわかったの?」
その後、「セルフペップトーク」のご紹介。
座右の銘やお気に入りの言葉を、小さなカードやメモに書き、
困難にめぐりあった時に見て、自分自身の自動成功メカニズムのスイッチをいれること。
羽生結弦選手など成功者達は、前向きな自分を励ます言葉を持っていると言われている!
そして、「ペップトーク」により、10段の跳び箱を飛べた幼稚園児の感動の動画で終了となりました。
会場中が感動の涙を(;_:)💛💛💛
抑揚のある話し方で、笑いあり、感動あり、素晴らしい講演会✨
控室でお話しさせて頂いた時と、登壇されていた時のギャップ⚡!!!
とてもかっこよく、大ファンになりました💝
中には一年以上前から、岩﨑先生の日程をおさえるお客様もいらっしゃいます。
皆様からのお早めのお問い合わせ、お待ちしております☎
☆ちなみに講演後、私はお客様の懇親の場にお招き頂きました。
とってもとっても楽しく、ずっと笑って、幸せな時間でした✨
そこのお客様の会社の皆さんは、全員素敵な方。あたたかい皆さん😊。
これもお声かけ・お誘い頂いたおかげ😊💍 ありがとうございます🍻🎤
新しい出会い、楽しい時間、とっても充実した一日となりました\(^o^)/
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて2週間前のことです。前回仲野綾花先生にご出講頂いた同主催で、
今回は片山裕介(かたやまゆうすけ)先生のご依頼を頂きましたので、海浜幕張まで行ってまいりました!
テーマは「出来る社員を育てる原則 ―セブン&アイHLDの人材育成の考え方―」
冒頭、どういった経緯で(株)イトーヨーカ堂に入ったのか等、自己紹介から。
「今回はセブン&アイHLDの考え方をお伝えします。一つでも参考になったら持ち帰っていただきたい。ただ小売業120%なので、置き換えてもらえれば!」とスタートされました。
そもそも、「人を育てる・できる社員を作る」ということは、企業にとって昔から言われている命題。「人材というのは、もらってくるのではなく、育てるもの」という考え方が一番大切である。
能力だけでなく、良い人格も備わってはじめて“人財”という。
では、人材をこの“人財”にするためにはどうしたらいいのか。
自立した社員を育てる、
そのために、会社として自立できやすい基盤があるかどうか、
社員が迷わないような考え方=仕事の基本の徹底がされているかどうか、が重要である。
ここで、(株)セブン&アイHLD現名誉会長の伊藤氏から当時学んだ、商人道【おかげ様の理論】などのエピソードをご紹介頂きました。💡詳しくは講演でお聴きください!
人材を育てるための会社の土壌(基盤)、そして迷わないような考え方ができて、
必要なスキルを寄贈すると、良い“人財”となる。裏を返せば、そういった環境がなく、
ノウハウだけ叩き込んでも、良い“人財”にはならない。
100種類の会社があれば、100種類の“人財”がある。
その企業においての良い“人財”を育てることが大事😊!
では、次に、“人財”を作る土壌(基盤)、を作るために一番必要なことは何か。
一番はコミュニケーション!間違いなく一番大事と力説されていらっしゃいました✨!
ここで、今度は、(株)セブン&アイHLD元会長の鈴木氏のコミュニケーションのエピソードに。
コミュニケーションの定義や、会議の行い方等、ご紹介頂きました。
💡こちらも詳しくは講演でお聴きください!
ちなみにみなさんは、社内でのコミュニケーション、うまく取れていらっしゃいますか?
メールでの指示出しや会話になっていませんか?
文字で伝えられる情報は35%、それに対して言葉では6割伝えられます。
ITが進めば進むほど、ダイレクトコミュニケーションが必要な時代。
(株)セブン&アイHLDはコミュニケーションをきちんととってきた、
そして社員が皆共鳴・共感していたため、良い“人財”が育ちやすくなっていた。
これには、私も妙に納得してしまいました(‘_’)⚡皆さんコミュニケーション大切ですよ❢
そして、“人財”を育てるための原則、一番重要なことは何か。
変化に対する挑戦!
多くの社員は変化を嫌がる。しかし、変化の激しい時代に、現状維持ではリスクが大きすぎる。
企業として変化への挑戦をどれくらい奨励できるか、これが重要。
変化は理不尽で許せないこともあるが、一度成立すると正義となる。
いくら変化を嫌い恐れても、変わってしまったら終わり。変化を認めることが大事。
変化を嫌う・変化への挑戦をやめる社風は、“人財”は育たない。
変化に向かって行く人を育てていくべき。
ここでも、時代の変化が良く分かるバレンタインに関してや、
同質化に関する例題として東京ディズニーランド、ラーメンの一風堂の話などを取り上げ、
上記わかりやすく解説頂きました\(^o^)/
最後に、「まず、育つ環境を作ること、次に変化に気づく・挑戦の社風を作ること、
そのためにコミュニケーションが通じる状態を作ること、これによって社員が育っていく」と
まとめられ、「そのために、上の人たちが、会社で何が起こっているのか、社員が何を困っているのか、気付く力を養成し、変化の激しい時代を乗り切ってください」と熱いメッセージを頂き、終了されました。
片山先生は、経営ジャンルのおすすめ講師としてピカイチ✨で、
どこでご講演頂いても好評😊 それがとてもよくわかる90分でした。
楽しい例を交えながら、わかりやすく解説、飽きない とても良いバランス◎
また、(株)セブン&アイHLDほどの大企業をどう作り上げてきたか、伊藤氏、鈴木氏とのエピソードを交えてのお話は、とても説得力がありました❢
また、私は、片山先生と何度かお食事もご一緒させて頂いたことがございますが、
お話が大好きで、とても面白い先生です(●´ω`●)💛
今回も、講演後にお茶をし、海浜幕張からの電車もずっと一緒でしたが、とにかく飽きません!!笑
近いうちにお孫さんもお生まれになるそうで、そのご報告が今から楽しみです😍
経営の講師で迷われた際には、とりあえず一度ご依頼を頂きたい講師です。
皆様からのお問い合わせ・ご依頼をお待ちしております(・ω・)ノ
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